落石は根室市の一番南にある漁師町です。年間を通してたくさんの海産物が獲れ、サケ、タコ、ウニが有名の様です。蛍が医師と駆け落ちし、住み着いた街です。
◆正吉と蛍が会った海岸
https://goo.gl/maps/34h5I
浜松地区の海岸です。「'98時代」、蛍は不意に訪れた正吉と、ここの海岸を歩きます。その再会から半年もしないうちに事態は急転し、蛍と正吉は急接近していきます。
波が打ち寄せる、心地よい海岸です。ロケで使われた漁船(廃船)は今はないようです(2014年5月撮影)。
◆凧屋食堂
上記海岸のそばにある浜松地区の住宅街の中にあります。「'95秘密」、五郎は純と落石を訪ね、この食堂で蛍を待ちます。店のおばあちゃんが珈琲を出してくれます。
実際は倉庫の様で、あらたに塗装され、わかりにくくなっています(2013年7月撮影)。
◆勝田商店
浜松地区の一番南、漁港に面した辺りにあります。「'95秘密」、蛍を訪ねた五郎は、別れ際にこの辺りにあった露店(勝田商店)でサケを買い、蛍に持たせます。
周りの風景から、この淡いピンク色の建物付近にあったと推測します(2014年5月撮影)。
◆蛍の診療所
落石郵便局(https://goo.gl/maps/CF6Ek)から、少し南に歩いた右側奥にあります。「'98時代」、医師と駆け落ちした蛍は、この診療所で働きます。不意に訪ねた正吉を迎えに、ここから出かけていきます。
なかなか場所がわからず、数度通って見つけたときはホント嬉しかったです。実際は漁業の方のおうちの様で、家の前の砂利の上で昆布を干されたりされていました(2012年5月撮影)。
◆落石の蛍の家
上記と同じく、落石郵便局から少し南に歩き、細い脇道を入ったところにあります。「'95秘密」、蛍が医師と駆け落ちして住んだ家です。駆け落ちした罪悪感にさいなまれながら、ここを訪れた五郎に気持ちを吐露した蛍と、「蛍、いつでも富良野に帰って来いよ」と応えた五郎が印象的なシーンです。
ここの場所もなかなか見つけにくい場所にありました(2014年5月撮影)。
◆落石岬と落石市街地
ロケ地ではありませんが、落石に来られることがありましたら、是非とも落石岬( https://goo.gl/maps/WP2Se )には行っていただきたいです。落石郵便局から南に進むと落石岬への看板が出てきます。途中から未舗装路になりますが、さらに進むと、簡易トイレのある突き当り( https://goo.gl/maps/StK8S )があります。ここで車を停めて、徒歩で向かいます。昔の通信所の裏手から、林を抜ける林道があり、そこを進むと落石岬があります(片道30分くらい)。シカとよく遭遇しますが、だれもいない、海の音しか聞こえない場所です。
落石市街地は丘の上にあります。津波対策か、低い場所にはほとんど宅地がありません(2011年11月、2011年4月撮影)。
◆恵茶人(えさしと)
https://goo.gl/maps/Tx4O1
霧多布から落石に延びる道道142号線沿いにあります。”恵茶人(えさしと)”という変わった地名辺りです。「'95秘密」、五郎と純は、駆け落ちして落石にいる蛍に会いに行き、その帰りに車でここを通ります。
海岸線のきれいな道で、私の北海道で一番好きなドライブロードです。さらに霧多布に向かって進むと、かつてテレビを賑わせた”ムツゴロウ動物王国(非公開)”があります(2014年5月、2013年7月撮影)。
◆MGロード
https://goo.gl/maps/L85oj
霧多布湿原を横切る道道808号線です。Marshy Glassland(湿原)の略。「'95秘密」、上記の恵茶人と同じく、落石の帰りに五郎と純が車でここを通ります。
霧多布は国内5番目の広さを誇る湿原です。6月から9月にかけて様々な花が咲き乱れ、”花の湿原”とも呼ばれています。少し南にある琵琶背展望台( https://goo.gl/maps/TvaiP )から眺める霧多布湿原は格別です。また、霧多布湿原のある浜中町は、モンキーパンチさんの出身地でもあり、ルパンたちの故郷とて、各種イベントが開催されています(2014年5月撮影)。
◆新得駅
JR新得駅です。 「'95秘密」、 医師と駆け落ちした蛍は、富良野からの帰り、純に新得駅まで車で送ってもらいます。道中会話しながら、フロントガラスに流れる景色が印象的なシーンでした。
新得駅周辺にはたくさんの蕎麦畑があり、白い花を咲かせます。当然蕎麦屋さんもたくさんあり、駅前のみなとやがお薦めです(2012年9月撮影)。
◆帯広駅
JR帯広駅です。「'92巣立ち」、旭川の看護学校に通う蛍は、帯広の大学に通う勇次(緒方直人)に逢うため、この駅に降り立ちます。建物は一新され、駅にはたくさんのお土産店が並びます。駅前(北側)には豚丼で有名なぱんちょうや、屋台の通りがあります(2013年7月撮影)。
◆帯広畜産大学
帯広市街地から5kmくらい南南西に向かったところにあります。「'92巣立ち」、蛍は勇次に連れられ、大学の馬術部の厩舎に行きます。厩舎まで入ってみたかったのですが、遠慮してしまいました(2012年9月撮影)。
羅臼は知床半島の南側に位置する人口約5800人の漁業の街です。「2002遺言」、牧場経営の失敗で借金を背負った純は、この街で番屋に住みながらゴミ収集の仕事をします。
特産の昆布や鮭などが有名で、道の駅「らうす」で購入することができます。
◆羅臼港遠望
https://goo.gl/maps/8KTzbPx3mZ82
羅臼国後展望塔からの眺めです。道の駅「らうす」の裏手の方から登った頂上です。ドラマでもここからのカットが撮られています。ここから国後島、羅臼岳、知床半島(の途中まで)が遠望できます。
◆パブスナック再会(現Deux)
羅臼市街地、セイコーマートの裏手にあります。トド(唐十郎)は漁で遭難したにも関わらず、助かったその夜、この店でトド鍋を囲んでドンチャン騒ぎ。その騒ぎの最中、中畑の妻みずえの訃報を聞き、五郎と純はここからタクシーで帰ります。少しシリアスな場面なはずですが、トドがタクシーで去る五郎たちに「嫁ドロボー!」と叫ぶところは笑ってしまします(2008年7月撮影)。
◆番屋
https://goo.gl/maps/v9JVM6MpKF72
羅臼市街地、こちらもセイコーマートの裏手にあります。純の友人、熊倉の寅ちゃんは、この店で酔いどれている最中、弘(岸谷五朗)が戻ってきたことに気づきます。店はもう営業されていない雰囲気でしたが、北の国からの撮影場所である旨の看板がありました(2013年7月撮影)。
◆結のコンビニ (あずまや)
https://goo.gl/maps/XGKeQAzGJMS2
羅臼町役場の近く、知床横断道路沿いにあります。結が勤めたコンビニです。訪問した日は休業日でした。どんなお弁当が売っているのだろうかと気になっています(2013年7月撮影)。
◆純が結を待った橋
コンビニ・あずまやの 向かいにかかる橋です。 純は結のバイトが終わるのをこの橋で待ちます。ここから羅臼岳を眺めることが出来ます(2013年7月撮影)。
◆おじろ橋
道の駅らうすの近くにあります。涼子先生宅からの帰り、結はここで純の車から降ります。また、羅臼に流氷を見に来た五郎も、この近くでバスを降ります(2013年7月撮影)。
◆純の番屋
道の駅らうすから国後国道をもう少し南西に進んだところにあります。純の番屋を模した食堂で、朝8時から営業しているようです。本物の純の番屋は、相泊の行き止まりのところから、徒歩で少し歩いたところにあるようです(2013年7月撮影)。
羅臼は住民の約3分の1が漁業にたずさわります。スケソウダラ、きんき、昆布、鮭、イカ、ウニなどが採れます。土産物店では、羅臼昆布の他、鮭節などもあります。
◆高村水産 (市岡商店)
羅臼港の一角にあります。
トドの経営する水産加工会社です。結の前に、駆け落ちして行方のわからなかったトドの息子・弘が現れ、ここから波乱が起こり始めます(2013年7月撮影)。
◆結と歩いた羅臼港
こちらも羅臼港の中にあります。
コンビニの仕事を終えた結は、純とリンゴを食べながらここを歩きます。ここから純と結のお付き合いが始まります(2013年7月撮影)。
◆トドを迎えた羅臼港の埠頭
遭難したトドは、救難船(漁船だけど)に乗って、赤い灯台のところから港に入ってきます。住民の喝采を浴びる中、息子の弘は寂しくその場を去ります。その後の弘はどうなったかわかりませんが、トドと和解し、羅臼に留まっていてくれればと思います(2013年7月撮影)。
◆トドと入った露天風呂(瀬石温泉)
相泊にあります。トドは結を介して純をこの温泉に呼び出します。トドの「もうやったのか?」との問いに、「まだです。神かけて、まだです」と純が声を振り絞って答えます。泉源は海中にあり、満潮時には沈んでしまうようです(2014年5月、2013年7月撮影)。
◆迎え火の海岸(天狗岩)
https://goo.gl/maps/uaE3P
羅臼町岬町付近の天狗岩の前の海岸です。「2002遺言」、流氷の海で遭遇したトドに向けて、ここで大きな迎え火(焚火)を焚きます。奇しくも純とヒロシが火の番を共にし、翌朝、結の用意した朝食を食べます(2014年5月撮影)。
◆ ヒカリゴケ(マッカウス洞窟)
https://goo.gl/maps/vm9EhbJySfQ2
羅臼市街から1kmほど進んだところにあります。「2002遺言」、純と結はデートでこの地を訪れますが、拓ちゃんや寅ちゃんに気付かれてしまい、「ありゃ、人妻だ」と諌められます。ヒカリゴケは日本では数か所しか生息しておらず、北海道ではここが唯一です。緑色に輝くとのことですが、私はよくわかりませんでした(2013年7月撮影)。
※現在は閉鎖されている様です。
◆相泊 ~道中の景色~
羅臼市街から20kmのところに相泊はあります。海岸沿いに走る道で、道中の景色は格別です。 ただ、天候が良い日は(私の経験上)少なく、対岸の国後島が見える日は少ないです。2014年5月に訪れた際は、国後島の島影と流氷を同時に見ることができました。朝食前にドライブされることをお勧めします(2013年7月、2014年5月撮影)。
涼子先生(原田美枝子)は「連続ドラマ」編で純や蛍たちの担任教諭として登場します。中ノ沢分校が廃校となると同時に純や蛍たちのもとを去り、「2002遺言」にて20年ぶりの登場となりました。
◆涼子先生と再会した川(春刈古丹川)
https://goo.gl/maps/Kynwp
羅臼市街地から国道335号線を南に10km進んだ、春日町の春刈古丹橋のかかる川です。「2002遺言」、川で黄昏ていた(?)純は、偶然、小学校の授業で来ていた涼子先生と約20年ぶりの再会を果たします。「連続ドラマ編」では、過去の出来事から影のある先生でしたが、「2002遺言」では、過去を消化した、明るい先生になっていました(2013年7月撮影)。
◆涼子先生の教員住宅
https://goo.gl/maps/adjUF
標津町にあります。国道244号と、国道272の交差点から、羅臼方面に向かい、最初の三叉路を左、突き当りを右、次の三叉路を左に行くと、望ヶ丘公園があります。写真はその公園からの撮影です。涼子先生の教員社宅がどれかまでは特定できませんでした。涼子先生宅で純と結は運命的に引合されます(2012年5月撮影)。
◆涼子先生の小学校(俵橋小学校)
中標津町にあります。先ほどの国道244号と、国道272の交差点から、今度は中標津方向に10kmほど進んだ道路左側(南側)にあります。純が涼子先生宅を訪ねる際、その場所を聞くためこの小学校を訪れます。中標津に来たら、いつも開陽台を訪ねるようにしています。ライダーの聖地で、ここからの展望では雄大ですばらしいです。この開陽台にも売ってある中標津の生キャラメルは、数ある北海道各地のものと比較しても、一番おいしく、あれば必ず買います(2012年5月撮影)。
◆天窓のある喫茶店(可否茶館円山店)
https://goo.gl/maps/yeXAX
円山公園の東側にある可否茶館円山店です。「’89帰郷」、消息の分からなかった大里れい(横山めぐみ)を探し出した純は、かつてれいが見つけたと言っていたこの喫茶店に2人で行き、2階の天窓のあるスペースでお茶します。店は当時のままにあり、現在は1階で珈琲豆の販売と喫茶をやっています。2階は事務所となっており、当時の部屋を見ることはできません。喫茶で出てきた珈琲は格別に美味しかったです(2012年4月撮影)。
※閉店になり、建物は取り壊されたとの情報を頂きました。Google Mapでも確認できました。残念です。
◆大里れいが働いていたロイヤルホスト(カウボーイ家族 月寒店)
https://goo.gl/maps/jV3yQ
地下鉄東豊線・福住駅1番出口付近にあります。「'89帰郷」で、純が大里れいを見つけ出したロイヤルホストです。現在は同じロイヤルホールディングスのカウボーイ家族 月寒店として当時の建物のまま存在しています。全国チェーンのお店ではありますが、ここで食べた粗びきハンバーグは絶品でした(2014年5月撮影)。
※閉店、解体されている様です。残念です。
◆中村屋旅館
https://goo.gl/maps/YMUjZ
北海道庁旧本庁舎の西側の一角にあります。「連続ドラマ」編、翌日に控えた草太のボクシング試合の観戦に来た雪子と純は、この旅館に宿泊します。草太と夕飯を共にする予定でしたが、ボクシングジムの会長・成田新吉(ガッツ石松)に呼ばれ、つららの消息について聞かされます。老舗の旅館であり、倉本聡氏も利用したそうです。ドラマの中で、ガッツ石松がかぶりついていた若鳥のから揚げが、なんとも美味しそうでした(2015年5月撮影)。
◆れいが結婚式を挙げた教会(ニドム 石彩の教会 森の教会)
https://goo.gl/maps/8fHya
苫小牧の苫小牧東ICの近くにあります。「'95秘密」、大里れいが挙式した教会です。駆けつけた純は木陰かられいの姿を見つめます。かつて2人で見た映画「卒業」のダスティンホフマンの様に、純は花嫁を連れ去ることはできませんでした。作中では札幌の教会という設定でした。雰囲気のある教会で、私の尊敬する“ますだおかだ”の増田氏も、ここで挙式されたとのこと(2014年5月撮影)。
◆蛍が働いたホテル(マークスイン札幌)
https://goo.gl/maps/7O9J9
札幌市中央区南8条西にあるビジネスホテルです。「'98時代」、 落石で男性医師と別れた蛍は落石を離れ、お腹に子を宿したまま札幌のこのホテルで働き始めます。草太に諭された正吉は、その蛍を訪ねるためホテルの前の橋のところで待ちます。すすきのの南側に位置し、当時のまま残っていました(2014年5月撮影)。
◆正吉が蛍を待っていた木(真駒内公園)
https://goo.gl/maps/wFkgm
札幌市南区の真駒内公園の一番南東 、真駒内緑町1の交差点近くにあります。「'98時代」で、正吉が蛍を待つシーンで出てくる大きなポプラの木です。正吉と蛍が公園の野外ステージ近くを歩いたり、ベンチに座った蛍に求婚するシーンがありますが、どこかわかりませんでした。真駒内公園は休日になると、散歩や食事、ランニングなど、周辺の方々が思い思いの過ごし方をされる憩いの公園です(2014年5月撮影)。
◆蛍のアパート
札幌市豊平区水車町、旭小学校の北側に位置します。「'98時代」、蛍が住んでいたアパートです。正吉が送ったオオハンゴンソウが届くシーンで出てきます。部屋中オオハンゴンソウだらけになっていましたが、蛍は迷惑とは思わなかったんでしょうね。豊平川沿いの静かな住宅地の一角にあります(2014年5月撮影)。
上砂川町は富良野から国道38号を西に進み、赤平市から南に進んだところにあります。車で1時間くらい。かつては上砂川炭田で栄えましたが、1987年に閉山。現在は人口約3200人の町です。
「'98時代」で、シュウのふるさととして出てきます。
◆しゅうの実家
https://goo.gl/maps/M4G96
上砂川町朝駒1条辺りにあります。「'98時代」、純はシュウの実家を訪ね、ここでシュウの家族に囲まれて居心地の悪い時間を過ごします。
かつての炭鉱時代の社宅のような建物です。家屋はすでに廃屋となっていますが、周囲には同じ形の住宅が複数あり、今も住まれている方がいらっしゃいます(2013年11月撮影)。
※2016年11月に再訪、 残念なことに撤去され、更地になっていました。お隣の類似の家が辛うじて残っておりますが、こちらも廃屋となっていました。
◆純が曲がった交差点
https://goo.gl/maps/3gxaV
上砂川町南2条2丁目辺りにあります。「'98時代」で、シュウ宅を探す純が、正面の赤い家の前から、手前に向かって車で曲がります。(2012年11月撮影)。
※2016年11月に再訪、赤い家は残念ながら撤去され更地となっていました。
◆カラオケ跡地
上記の「純が曲がった交差点の真向い(撮影点の背中側)」にあります。正面奥の空き地です。純とシュウはカラオケボックスに入り、シュウの父親の熱唱 に付き合います。建物は無くなり、更地になっていました(2013年11月撮影)。
◆アカシ食堂
東鶉南1条1丁目辺りにあります。「'98時代」で、五郎が不意に上砂川を訪れ、シュウとこの店で食事します。途中で改装されたのか外観が変わっていますが、すでに看板を下ろされています。
上砂川の炭鉱めしといえば「ソースカツ丼」。このアカシ食堂で多くの炭鉱マンが腹を満たしたとのこと。その名物の「ソースカツ丼」は、町内にある温泉施設「パンケの湯」で復活されました(2013年11月撮影)。
◆しゅうのコンビニ
https://goo.gl/maps/yDq04
赤平から上砂川に向かう道道114号沿い、歌志内市歌神にあります。「'98時代」で兄に促されたシュウは、富良野を離れ、このコンビニで働きます。(2012年11月撮影)。
※2016年11月に再訪、「ハマナスクラブ」というコンビニに変わっていました。歌志内から上砂川にかけて唯一のコンビニです(2016年11月撮影)。
◆五郎としゅうが歩いた繁華街
上砂川町南2条2丁目辺りの路地です。「'98時代」で、蛍のことで悩む五郎は、ふとシュウを訪ね、この路地を歩き、食堂(アカシ食堂)に行きます(2012年11月撮影)。
◆悲別駅
ロケ地ではありませんが、上砂川の北1条1丁目辺りにあります。北の国から原作者・倉本聰氏の作品「昨日、悲別で」で出てくる駅舎です。私はまだ見たことない作品ですが、これを機にビデオ屋で探してみたいと思いました(2012年11月撮影)。
旭川は富良野から北に車で1時間のところにあります。蛍が看護学校時代を過ごした街です。
◆竹内医院(武田肛門外科)
旭川駅近く、 2条通12丁目あたりにあります。「'89帰郷」定時制の看護学校に通う蛍は、昼間はこの病院で働きます。富良野からの通学の電車で気になっていた和久井勇次(緒方直人)と、この病院で運命的な出逢いをします(2013年11月撮影)。
◆市立旭川病院
https://goo.gl/maps/MBzSrCzeW2M2
旭川駅から北に2km、金星町1丁目あたりにあります。「'92巣立ち」、定時制看護学校に通う蛍は、富良野を離れ、定時制看護学校に通いながらこの病院で働きます。五郎は畑で採れたニンジンをもって、この病院の調理室を訪れます。当時の建物からは建て替わっていました(2013年11月撮影)。
◆看護学校 (旭川市医師会看護学校)
https://goo.gl/maps/3ejdHUThhCv
市立旭川病院の隣にあります。「'89帰郷」「'92巣立ち」、蛍はこの看護学校に通学、寮に住みます。ロケ地としては画面に出てきません。授業の前後で、和久井勇次と旭川市内で買い物や食事を楽しみます(2013年11月撮影)。
◆旭川空港
「連続ドラマ編」、突如富良野を訪れた令子は、遠目に純と蛍の元気な姿を見た後、中畑に送られてここから帰京します。
当時は東亜国内航空でした。今ではANA、JAL、AirDoなど、多くの航空会社がここを飛び立ちます(2016年11月撮影)。