
8/31のブログに、グラスゴーの写真数枚とコメントを付け加えましたので、興味のある方はご覧くださいませ。
この写真は、グラスゴーからフォートウィリアムに向かうコーチの中で窓越しに撮ったもの。あいにくの雨だったことが残念でした。このような広大な風景が延々と続くのです。ここはリゾート地などではありません。本当に美しい自然がそのままの形で残っているのです。
コーチはグレンコーやLoch Lomondも通ります。「Loch Lomond」という名前は、曲のタイトルとしてよく知っていました。本当に美しいスコットランド民謡です。ぜひチェックしてみてください。素晴らしいアカペラコーラスユニット、ハーバードクロコディロスのCDでこの曲に出会いました。もう十年以上も前のことです。実際のLoch Lomond は、それはそれは大きな湖でした。そしてその湖の色は、雨のせいもあったかもしれないけれど、切なくなってしまうような暗くて深い色でした。でも、長い間見ていると、その暗さが優しさに変わるような、そんな色でした。あのメロディそのものです。あの曲が誕生した地を見られて幸せでした。
Loch Lomondの景色と一緒に歌が聴けるところを見つけました!
あいにく、Loch Lomondは景色に見とれていて写真を取り忘れてしまいました・・・。これはもう少しフォートウィリアム寄りのところです。
3時間のコーチの旅、窓からの景色を見ているだけで癒されました。フォートウイリアムで一泊して、翌日、エジンバラに移動するときにも、同じコーチに乗りグラスゴーまで戻りました。二度とも雨だったけれど、この素晴らしい風景を二度も見られた私たちは贅沢者だと思います。
ちなみにコーチには観光客らしき人もいましたが、大半は移動手段として乗っている地元の人たち。全員、英語圏の方でした。二人がけの席が二列に並んでいて、バス停に停まる度に色んな人が乗り込んできます。乗客の方たちを眺めているのも楽しかったです。きっと、日本を旅行している外国人の方たちも、そうなのでしょうね。
次回は、エジンバラの写真を大量にアップしたいと思います。
音楽が響いてくるような風景、、、!!!!