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なべっちの桃たんticが止まらない日記

Berryz工房の嗣永桃子たん激推しのなべっちが、日々のハロプロファン活動を中心に綴る日記です。

舞波ちゃん、ありがとう

2005-10-04 01:27:33 | 石村 舞波ちゃん卒業関連

まずは、舞波ちゃん卒業の各スポーツ新聞記事です。

 サンスポ 日刊 

ではちと遅ればせながら、10/2当日の事を。

会場に足を踏み入れる時に「この中に入ってしまったら、舞波ちゃんが卒業してしまう」とか、チケット半券もぎとり場の前でも「このチケの半券がなくなってしまったら、舞波ちゃんが卒業してしまう」なんて考えてしまい、一瞬躊躇してしまいました。私1人がコンサートに参加しなかったからって、舞波ちゃんの卒業が覆るハズなんかないのにね。まだ心の奥底に、舞波ちゃんが卒業してほしくない気持ちがあったのでしょう。

席は1階17列の真ん中付近。結構良い席で、ステージ全体を見渡せました。

開演少し前から、場内には「舞波コール」が響きました。私も舞波ちゃんの表情を思い浮かべながら、連呼していました。そして客席照明暗転、舞波ちゃん、そして8人のBerryz工房のラストステージが開演しました。

コンサート自体は、いつもと変わりなく盛り上がって進行していきました。舞波ちゃんが最初のMCで「今日まではBerryz工房のメンバーとして、コンサートを頑張ります」という所をそれまでと同じように「10月2日まではBerryz工房のメンバーとして・・・」と言ってしまう場面もありましたが。

いつもの私なら桃たんにロックオンしてしまう、Berryz工房のステージ。ですが今回のツアー、特にこの日は8人全体を、舞波ちゃんを見る事が多かったですね。もう2度と見れないこの8人でのコンサートのその一瞬、一瞬を脳裏に焼き付けていました。卒業公演という既成概念があったからかもしれませんが、この公演での舞波ちゃん、凄く可愛くて輝いて見えました。最高の卒業公演にしたい・・・そんな舞波ちゃんの思いが伝わって来るようでした。

「友情 純情 oh 青春」で本編が終わり舞波コールが響く中、場内のサイリュームが青一色に変わっていきました。私もこの時の為に用意してた、2本の新しい青サイリュームを折ろうとしたその時「このサイリュームを折ってしまったら、本当に舞波ちゃんが卒業してしまう」という躊躇いの気持ちが走りました。コンサートで盛り上がっていても、卒業して欲しくない思いがまだこの時まではあったのです。ですが・・・

アンコールのステージに戻ってきた8人を見た時、「卒業しないで」から「舞波ちゃん、ありがとう」という思いに変わったのです。何故だか未だに分かりませんが、あの時から私は「舞波ちゃん、ハロー!プロジェクトキッズ結成から今まで、私達ファンに色んな夢を与えてくれて、楽しませてくれてありがとう」という感謝の気持ちに満ち溢れていました。そして真に、舞波ちゃんを送り出してあげたいと思うようになったのです。それから私は「舞波ちゃん、ありがとう」と連呼していました。

ラスト「Bye Bye またね」。「BYE BYE 私の贅沢な舞波との時間」と観客全員大合唱。みんなの思い、舞波ちゃんに、Berryzメンバー達にちゃんと届いた事でしょう。

最後の最後、佐紀キャプテンが花束を舞波ちゃんに渡し、抱き合い言葉を掛けました。他のメンバーも舞波ちゃんに、寄り添い言葉を掛けていきます。みんな涙、涙でしたが「笑顔で卒業したい」と言った舞波ちゃんは涙を見せることなく、最後まで笑顔でした。この時、一番メンバーと一緒に涙を流したかったのは、舞波ちゃんだったハズなのに・・・。頑張り屋さんの舞波ちゃんの一面を、最後に見せてもらいました。

こうして舞波ちゃんの卒業コンサートは、幕を閉じました。モーニング娘。メンバーの卒業公演のような特別なセレモニーはありませんでしたが、それが無くても最高の卒業式でした。愛知公演で問題になったステージへの花束投げ込み等もなく、観客全員が一致協力した結果でもあると思います。今は舞波ちゃんの卒業コンサートに参加できた事を本当に嬉しく、そして幸運だったと思っています。

そしてこれからも私は、嗣永 桃子たん、Berryz工房を応援していきます。

舞波ちゃんとは本当の姉妹のようだった桃たん、そして舞波ちゃんにとって、かけがえのないグループですからね

それでは、最後にこれを言わせて下さい。

 「舞波ちゃん、今まで本当にありがとう。そして・・・お疲れ様。」


石村 舞波ちゃん卒業について

2005-09-13 03:12:26 | 石村 舞波ちゃん卒業関連

金曜、土曜と外泊して日曜は市原へ紺サ参戦→その後、飲み会参加、月曜は仕事で遅くなり深夜の帰宅。本日、ようやく日記を書くことができました。

ちょっと遅ればせながらですが、今度の事についてはやはり、今の自分が思っている事、感じている事などを書かなくてはなりません。いや、書きたいのです。

石村 舞波ちゃん卒業について

私がこの事を知ったのは、市原市民会館に到着してからでした。到着した時はまだ昼公演の開催中でした。そこへ友人から、メールが届きました。

「舞波が今のBerryzのツアーを最後にハロプロを卒業すると、ポケモニに出てた」

最初は「え・・・、何、それって?」と面喰った状態になり、すぐに事実確認をしたかったのですが、実は私の電話はPHSでしてポケモニは見れなくて。ですが「いや、でもポケモニで発表されているのだから、ガセではなくて真実・・・だよな」と分かった時、とても大きな衝撃に襲われました。

それは過去に二度、モーニング娘。1推しメンバーの卒業(市井 紗耶香ちゃん、石川 梨華ちゃん)を経験した私が今までに感じた事の無い、強く、大きいショックでした。何故、これ程まで・・・。

私が嗣永桃子たん、そしてハロー!プロジェクトキッズのメンバー達を応援するようになったのは「仔犬ダンの物語」が最終的なキッカケとなりました。それは、2003年初頭の頃です。それから今まで、キッズのメンバーがハロプロを卒業(=引退)するなんて、考えもしなかった・・・。

Berryz工房が結成された時、「この8人はスターティングメンバーであり、ハロー!プロジェクトキッズは常に学校を最優先にしているので、各々、それに対する取り組み方により、番組やコンサート等の出演に関し、メンバー交代や8人というその人数自体が変わることもありうる」というこのユニットのコンセプトが発表されましたが、デビューから今まで8人はそのひたむきな努力によってこのユニットを着実に、そして大きく成長させてきました。そしてついには6月に、単独ライブツアーを敢行するまでに到りました!もうBerryz工房は、この8人以外考えられない、メンバーチェンジなんて有り得ない、私も含めそう感じていたファンは多かった、と、いうか殆どのファンがそう思っていたと言っても過言ではないでしょう。

また、今年の4月にはBerryzメンバーを含めたキッズ15人の内、半数以上の9人が中学生となり「さすがにそろそろ、ハロー!プロジェクトキッズとは呼べなくなるのでは?」と思っていた矢先、Berryzメンバー以外の7人のキッズメンバーに「℃-ute」という新たなユニット名が付けられました。まだ今の所、℃-uteでのCDデビューの予定はなく、これにより事実上「ハロー!プロジェクトキッズ」の名は消えてしまったような形となりましたが、私にとってはBerryz工房と℃-uteの2つのユニットに所属して活動していくという、キッズ達15人の進路が決まったような、安心感みたいなものもありました。

もちろんBerryz工房も℃-uteも未来永劫に続くハズはなく、どこかで終わりが来るでしょう。ですが私は、例えBerryz工房が解散するその日が来ても、その最後の時まで今の8人で活動していると、信じて疑ってなかったですからね。

こう考えてみるとやはり私にとってハロー!プロジェクトキッズ、それもBerryz工房のメンバーがユニットではなくハロプロを卒業なんて、およそ想定し得なかった事なのです。もっと大げさな表現をするなら「この世でそんな事が、起こるハズがない」と

「起こるハズがない」と思っていた事が、11日にいきなり事実となって降りかかってきたのです。それ故にその時のショックは、今までに体感した事のない大きなものだったのでしょう。

「それでも時間は刻み続ける」。21時までのシンデレラのこのフレーズが、今はすごく心に痛く突き刺さります。私達ファンがどんなに動揺していても、舞波ちゃん卒業の10/2は刻一刻と迫って来ています。ましてやこの事実を覆す事なんて、誰にも出来はしません。

私が今、できる事とは何でしょう?

それは、これから参戦予定の「スイッチ ON!」ツアー3公演(大阪、愛知、東京夜)を思いっきり楽しみ、8人のBerryz工房の姿をしっかりと目に焼き付け、そして10/2には舞波ちゃんを無事に卒業させてあげる事でしょう。尚、コンサート自体は凄く良い内容でした。感想は後日書きたいと思います。

10/2以降、Berryz工房がどうなるかはいずれ事務所から発表があるでしょうが、私はその事については何も考えていません。今は、舞波ちゃんのいるBerryz工房を見る事が出来る数少ない貴重な機会を大事にしていく。その事だけを今は、考えていきたいと思っています。

舞波ちゃんは、今年11月の誕生日で13歳。これからの人生、まだまだたくさんの可能性を試す事ができます。色んな体験をして、そして素敵な女性になってください。

そして・・・帰って来たくなった時は、いつでも帰って来て下さい。

いつでも温かく迎えてくれる、大勢のファンがいるのですから・・・。