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大阪人の、東京日記

ダンナの転勤を機に初めて大阪を出、
東京で暮らすことになった大阪人が
東京に来て思うこと

伊豆・下田に行ってきました その2

2006年10月26日 | 伊豆
最初にお部屋に案内された時、仲居さんに「8時半から餅つきがあるんで、是非食べに降りてきて下さい。美味しいですよ~。」と言われていたので、お餅分お腹にスペースを空けておくはずが・・・ナイ。
でも、つきたてのお餅なんてそうそう食べられへんから「絶対行きたい!」とダンナにアピール。
晩ご飯を食べ終わり、日本シリーズを見ながらちょっと休憩した後、お宿の入り口の所へ急いだ。この時既に時刻は8:45。1Fに着き、食べ終わって部屋に帰る人たちの波に逆流し「あ~、もう終わっちゃったかなぁ」と不安になりつつ進む。

もちろん餅つきは終わってたんやけど、お餅が残っていたので頂くことに。お宿の従業員の方以外、お客さんはワタシたちのみ。
まだ温かく、柔らか~いお餅はとっても美味しかった♪
あんまり乗り気じゃなかったダンナも一つ食べると「めっちゃ美味しい!」と、お客さんがいなく食べ放題なのを良いことに、バクバク食べまくり。
あんこと大根おろしの2種類あったので、ワタシは一つづつ頂いた。
ダンナは・・・あんこ4つ、大根おろし1つの合計5個。
「あんなに来るの面倒臭そうにしといて、5個ってなんやねん!一番謳歌しやがって、このデブッ!」←心の叫び。

その後も休憩してから、いくつか温泉を楽しみ、「ガキつか」の世界のヘイポーに笑い疲れて就寝。

翌朝、朝ごはんを8時半にしてもらったので、8時起床。
お宿の朝ごはんって、色々と種類があって良いよね。時間を気にせずゆっくり食べれるのも良いし。

・・・時間。
そういえば、仲居さんに翌朝お宿の入り口にある囲炉裏で「すいとん」を用意するので、また食べに来て下さいって言われてたけど、あの時間って??
ダンナに聞いてもあやふやだったので、朝ごはんの片付けに来てくれた仲居さんに
「すいとんって何時まで食べれるんでしたか?」と聞いたところ、「8時半までだったんです・・・」と申し訳なさそうに言われてしまった。

「8時に起きたから行けば良かったーーー」とダンナに訴えると、「『すいとん』って小麦粉練っただけのヤツやろ?美味しくないって♪」とあっさりバッサリ。
「そうやけど、食べに行ってたら昨日のお餅と同じく絶対美味しいっていっぱい食べまくるクセにー!」

フロント横の売店に「すいとん粉」を売ってるくらい、美味しいと評判みたいだったから是非食べてみたかったのに、残念。のんびりし過ぎてるワタシたちが悪いんやけど。。。

「すいとん」に敗れたワタシ達は、朝風呂に入るべくまた温泉へ。
もうほとんどの方がチェックアウトされたのか、全然お客さんがいない!
ノーメイク&浴衣でフラフラ温泉へ入りに行く客は、ワタシたちのみ。
もちろん貸切家族風呂も全部空いてて、入りたい放題。

「お宿」がメインの旅行ってのもあり、どのお宿でもチェックアウトぎりぎりまでお世話になるワタシたち。でもそういうお客さんって意外と少ないんやね。ドコ行ってもチェックアウトするの、ワタシたちが一番最後っていうのがほとんどやもん。みんなアクティブやなぁ。。。

1泊2日、かなり満喫させて頂きました。お宿も思ってた通り良いトコロで、餅つきや「すいとん」、お抹茶のおもてなし、お風呂上りのしそジュースなど、楽しませてくれるおもてなしが色々あり、ゆったり過ごせました♪
ココの温泉、すごく良かったのでまた行けたら良いな。

おまけ
↓行きしな東京駅のホームで発見した、秋田新幹線「こまち」と東北新幹線「はやて」の連結。「関西の人、見たことないやろから是非ブログに載せてあげて!」とダンナに懇願され、鉄道マニアバリに何度もシャッターを切った。。。盛岡で切り離されるらしい。
よ、喜んでもらえるんかなぁ。。。



コメント (4)
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伊豆・下田に行ってきました その1

2006年10月26日 | 伊豆
日月、一泊二日で伊豆下田の下賀茂温泉に行ってきました~♪

東京駅から、愛川欽也のサスペンスドラマで出てきそうな(出てきた?)ごっつレトロ~な列車、踊り子号に揺られること、約2時間半。

2時間半って大阪帰れるよね。。。

車内はかなり年齢層高め、オバの園と化しておりました。
というのもこの踊り子号は下田に行く途中、熱海、湯河原、熱川、伊東などの温泉地に止まる、思いっきり観光・湯巡り列車なんで仕方ナシ。

伊豆急下田駅で下車し、お宿のバスに揺られ15分。
花のおもてなし 南楽に到着。
お宿のパンフレットを見て、「ココに行きたい!」と即決したこのお宿。


フロント前のお茶屋でお抹茶とお菓子を頂き、お部屋へと案内してもらう。想像以上にデカくて、迷子必至。

ワタシ達が泊まったお部屋は下賀茂亭。部屋に囲炉裏と瓶の露天風呂もアリ。



25種類の温泉があり、その内10箇所17種が貸切家族風呂。これは入りまくらねば!
部屋でまたお菓子を食べ、一息ついてから早速お風呂へ!




小さいモノから広いモノまで、岩風呂、瓶風呂や檜風呂など色々種類があってなかなか楽しめた。
そして何より、温泉自体がとっても良かった~♪
炭酸温泉で肌あたりも良く、お肌がつるすべっ!毎日このお湯に入れたら、どんなけキレイになれるやろうか・・・と想像は膨らむが、ココ(伊豆)には住みたくない。。。
東京まで片道2時間半もかけて買い物なんてよー行かんもん。
せめて2日間思いっきり温泉に入りまくるんで、美肌になれますように。。。

6時からお部屋の囲炉裏の部屋で晩ご飯。
↓コレ、一番最初に用意されたお食事。これでも十分ボリュームあるのに、この後伊勢海老やお肉の溶岩焼き、金目鯛のしゃぶしゃぶやらご飯ものまで出て、お腹がはち切れそうになった。


温泉入って、美味しいご飯をたくさん頂けるってば、旅の醍醐味やよね。
ああ、素晴らしいっ。
コメント (2)
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