もう2週間ほど前になるだろうか・・・またまた、住宅会社が倒産しました。
いろいろと、噂もあるし、理由もあったんだろうけど、
地場の会社が次々と逝くスガタは、気持ちの良いものではない。
こういう場合の施主側のリスク回避に「瑕疵担保保険」があるのだが・・・どうもうまくない。
大体、契約時には「会社がなくなっても大丈夫」等といいながら、保険に入るものです。
基本、構造躯体と雨漏りの瑕疵部分の10年補償に限られているので・・・
ちょっとの不具合は結局施主負担になる。
施工会社が存在すれば、うまくメンテを受けさえすれば重大な問題は回避できるし、無償の場合も少なくはないのが普通です。
ただ現実としては、存在しなくなった途端に全てが有償になる。
ここ数年で、このような状態になった施主はいったい何人ほどいるんだろう?
信頼してたのに・・・などという裏切り感や、世間の不況風のせいにも出来るかもしれないが・・・
安く値切ったから・・・とか、無理を言ったから・・・とか、頭をよぎる人もいるだろう。
リスク回避をどうやってするか?
簡単な、ひとつの方法がある・・・つづく
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます