先日より、某幼稚園の建物の定期報告をする。
特に、携わった建物でもないが知人の紹介で依頼があった。
難しい訳でもないが、書類の作成は正直めんどくさかった(汗;)。
まともな図面が残っていなかったのも痛かった(笑)。
新たに作成させてもらったので、次回からは困ることは無いと思われます。
制度上で建物の履歴書を作ることとなる訳だが
いわゆる耐用年数が近づいている建物の「人間ドック」的な調査です。
定期的に補修等があれば健康状態もいいのだが・・・
一切の手入れが行き届いていないものは、寿命が縮まるのは見えている。
さてさて、建物について「掛かり付けの医者」のように、工務店さんや設計事務所、あるいは大工さんとお付き合いがチャンと出来ているでしょうか?
私の立場からすると・・・
クライアントに定期的に御用聞きが出来ているでしょうか?という問いかけになる。
「ものづくり」は出来て終わりではない。むしろ、これからの方が大事かもしれません。
などと・・・思い。