介護をするのに家をなおしたいお客様を紹介いただいたのです。
調度その頃、福祉住環境コーディネーターの資格も取ったりで・・・
いよいよ、それらしい仕事か?なんて調子よく思っていたら・・・
介護される人のための家ではなく
介護する側のための家だったのです(汗;)
それはそれで、良いのですが・・・
バリアフリーとかうたって、普段からやさしい家づくりをしたつもりでいても
ケアする側の住空間は、2の次、3の次に適当な感じでいなかっただろうか?
当事者からみても、それこそ、2の次、3の次の話で、ある程度、犠牲になっているのだが・・・
バリアフリーとかユニバーサルデザインといわれる「人にやさしい住空間」に
「人にやさしくできる」メンタル的な住環境も必要なのだ・・・と