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かつおぶしのココロ

かつおぶしの「我が身を削りながらあらゆる所に感動を与える生き様?」に憧れる〝私〟のつれづれ日記

私の身体はビールで出来ている・・ってか。

2010年03月22日 19時52分19秒 | 空手修行の道
土曜日は4月に転勤になる会員さんの壮行組手大会が開催された。

そう、どうも本部や静岡方面では転勤する人の為に連続組手を行うという噂を(事実)を聞いていたのでこれは名古屋もやらねば!っとゆうわけで当日人数を数えると11人・・11人連続組手になってしまった。

が、見事に完遂。いやあ~、是非その戦闘力を試合で一度見たかったなあ~と思わせる見事な戦いっぷりでした。

そして夜は名古屋支部迷惑・・いやいや名物の夜の組手開催。正しき空手の話からスタートし、後は・・・I辺さんの「そう、その直前は走馬灯の様に人生を見ることが出来る」という名言をはじめまあ色々毎度の事ながら・・。

お会計の生中見たら40杯も飲んでいた・・。もちろんその他アルコール類はまた別。

隣のパチンコ屋さんの前で正拳中段突き10本やってる時に真ん中を空気と化して通りすぎたおじさんを見て「突きの回数を減らした方がいいんではないか」という話が出たような出てないような・・。

まあしかしこの日までの1週間はよく飲んだ。おそらく生中に換算すると25杯は確実に飲んでるな、うん。

刀を抜け!魚になれ!

2010年03月16日 21時20分05秒 | 空手修行の道
外国で己を磨き上げ続けるサムライKわ師匠がなんと塚本先生から直々にマッハ蹴りの極意を教えてもらえたそうだ。

曰く

“マッハ蹴りは、「刀を抜く時」の足腰の使い方をイメージして、さらに魚の動きを取り入れる”

イメージの身体動作らしい。

早速帰宅後に家のおもちゃ箱からプラスチック製の日本刀のおもちゃ(さや付き)を引っ張り出してガラスに向かって「刀を抜く動作」を繰り返したのだ。

先生の本の分解写真と説明は今までもしっかり見ているので「刀を抜く」という身体の使い方はなんとなく理由は分かる。問題は「魚の動き」・・それは大型回遊魚の身体の使い方なのか小魚が敵から逃げるために急に方向転換する時のみのこなしの事なのかが分からない。

自分的にこの事ではなかろうかというポイントは

刀を抜く→初動の重心移動

魚の動き→腰を支点にはするがあくまで正中線(背骨)を軸にした「返し」の身体動作

なのかな~と思いながら〆で窓に向かって蹴りの練習を・・。

もうちょっと打点が高ければ素振りだけは形になりそうなんだけどまだまだ道は遠い。

戦いを終えて(増補改訂版)

2010年02月14日 19時05分45秒 | 空手修行の道
一回戦→延長で判定勝利

二回戦→延長で判定勝利

三回戦→本戦で判定負け

で幕を閉じた。

うーむ、三回戦クラスの相手に勝つにはまだまだ足りないものが多いなあ。ここの壁を確実に超えるには何をすべきかをもっと突き詰めて行かなければいかんと反省した今日の試合だった。上段の膝がニ発ヒットしたが有効打にならなかったのが惜しかった~。

一発技に頼る限界を感じたな...

その後お家に帰って視姦タイム突入(T村先輩有難うございました)。

見ていて思うことは「覚悟不足」。

「覚悟完了」と言っておきながら自分に極力ダメージを残さない事に比重を置いているからかワンシリーズ攻撃したら下がり、相手の攻撃も下がりながらよけていたり・・確かに身体は全くもってノーダメージなのだが他の参戦者の方々は多少のダメージは承知の助でとにかく自分の攻撃とリズムを前に出ることで築いている。私はダメージを受けない事に気が行き過ぎていて攻撃に専念する気力が明らかに他の人達より希薄である。

確かに流れを変える秘密兵器は2つほど持ってはいるが今のスタイルではこの隠し技も「試合に勝つ」という観点からすれば全体の流れが弱々しいので勝ち進む程印象的に「苦しまぎれ」と捉えられかねない。

いかんね。あらゆる意味で保身に走っている日常(そーは思いたくないが・・)が組手にもいつの間にか染み付いてしまった感が否めない。それは歳を重ねた事による経験の賜物的にプラス思考で捉えていたが、11月の試合と今回の試合でそれはどうも間違っていると認識した。

次回参戦する機会があれば、勝ち進む事は難しくなると思うが下がらずに身体とココロのぶつかり合いを真っ向から挑むスタイルで挑みたい。

ノーダメージで帰る事が出来るのは技量的にはいい事なのだろうが男として試合会場に忘れていった物が多すぎやしなかったか?

まだまだ頑張るよ!

皆様、応援ご声援有難うございました。 押忍

覚悟完了!

2010年02月14日 09時17分41秒 | 空手修行の道
さて、そろそろ道着にアイロンかけて身支度を整えようかのう・・(老)。

今日は「やる!」のでなく「やらない!」事を決めて戦おう。

・子安キックはやらない

・フライングニールキックはやらない

・下段への手刀はやらない


※Y吾、使わせてもらいました。