かつおぶしのココロ

かつおぶしの「我が身を削りながらあらゆる所に感動を与える生き様?」に憧れる〝私〟のつれづれ日記

スパゲッティ道にみる生物学的恋愛本能学

2005年05月31日 22時33分47秒 | 食べ・飲みもの道
 今日の晩飯はトマトソースをからめた何の変哲もないスパゲッティだった。が、実はこのスパゲッティとソース、先日のT中総長(総長と書くがホンモノではないので悪しからず)の結婚式の引出物でいただいたオーガニックデュラムスパゲッティというものなのだが・・・これはゆで方などの小手先のテクニックとは違う次元でうまいっ!材料の質の違いを見た目と匂いと味でこんなにはっきり違いを感じたことは俗にうまいと呼ばれている色んな店でもないっ。思えばスーパーで買うのはいつも特売300グラム98円とかのスパゲッティばっかだもんなあ~。あれはあれで今まで普通に食べてたんだけど・・。しかし多分通常の何倍もするであろうこのスパゲッティを日常で食いたい時に食うのは金がかかりそうなのでここ一番のおもてなし必殺技としてとっておかねばなるまい。
 スパゲティは日常食と非日常食の両面を持つ不思議な食べ物である。何気に家の食卓にイタリアンやナポリタンで出てくる「日常」もあればおねーちゃんとかとデートする時の小洒落たネタとしての「非日常」でも使われる(これが意外と高くつく事にうなずく同士は多いだろう)。違う意味での「非日常」だが旅する時など立ち寄ったスーパー等で特売品500g128円などの入手に成功したらそれを半分に折って持ち歩けばかさばらず、調理の際も小さな鍋一つでゆでる事が出来、湯で汁を少し残してそこにクノールコーンポタージュ(コスト約30円)をからめればそれだけで立派なスープスパゲティになり、又は茹でてる時のふたの上にレトルトカレー(特売時コスト約80円)をのせておけば最後に麺との合体でインディアンスパゲティの完成だ。この作戦なら飲み物除き1日食費300円位あれば生きていく事を可能にしてくれるすばらしい食材だ。
 料理とは美味しんぼの世界の様にとことん食という文化がもたらす様々な世界について探求し、その実現に情熱を燃やしこだわるのもひとつの楽しみ方だが逆にあらゆることに制限された食環境の中でいかに知恵をふりしぼって筋の通った料理をぱっぱと創造し、そして食らって生き延びるか・・こんな荒ぶれた食の楽しみ方もそれはそれでたまにはかっこいいんではないかいな?
 日常と非日常を使いこなす事の人間的強さを具体的に説明するのは難しいが藤井隆が乙葉を、TAKE2の深沢が田中美佐子を・・いや彼女たちが彼らを選んだ事実は何かスパゲッティの両面性
を使いこなす男の持つ魅力に通じるものがある気がしてならない。

ほんとにやるの会内試合「光の組手軍団vs暗黒組手軍団」

2005年05月30日 21時19分22秒 | 空手修行の道
 館長のSCNの日記でも話題になっているが友和会名古屋支部が会内試合をめぐってなんちゃって分裂の危機に陥っている。1年前に比べ会員も増えた故、総当りは大変だしトーナメントにしては少なすぎるしといった微妙な中で各々が壮大な野望をもってその日が来るのを楽しみに修行に励んでいるのだ。そこで今出ている案が「二大勢力による団体戦」というのでこの境界線について物議をかもしているのだ。ではその二つに分ける基準は何か?どうも我々は「光の正義の空手組手スタイル」と「暗黒闘気を全開にする悪の組手」を使いこなす人種に分かれる様なのだ。因みに今光の戦士として認定されているのはN田さん、Y内、M平、S木君、結婚したばっかのT中総長で悪の戦士はなぜか不本意極まりない失礼な話だが私とT村先輩を筆頭にY吾、W辺Y吾、あっ失礼しましたもちろんS田総帥も、さらに我が同士U飼師匠といったラインが確定ラインの様なのだ。グレーゾーンとしてはN村さん、T一ちゃん、Y口さん、Y神さん、館長?辺りなのだが試合参戦意志のありそうな人をうまく振り分けるにはN村さんは悪の軍門に下っていただき、宿命の対決を実現する為にT一ちゃんは光の空手軍団に入れば大体バランスがとれそうですな(残りの方は自分の信念の赴くままに・・・)。ルール会議などは昇級試験後のとりとり亭でチキン南蛮やらせせり焼きネギ付きをはむはむ食いながらまた考えましょう。で、よいですか?館長。

結婚式はいいですなあ~

2005年05月30日 20時50分07秒 | つれづれ日記道
 昨夜は泥酔まるだしのつれづれ日記で見ておる自分が恥ずかしい・・・。考えてみれば昨日は昼から教会式後の披露宴前のプチガーデンパーティーで既に勝手にビールサーバーからビールをグラスに注ぐ幸せな行為を確か3回位(係の人がいない時に勝手にやってました、はい)。しかしこの時食べたイベリコ豚(どんぐりを一杯食べさせる豚らしい)のどっちの脚か分からんが丸ごと一本からサクサク切って食べさせてくれた生ハムは絶品であった。披露宴中も一体何本ビール瓶を空にしているだろう・・・。二次会まで時間があったので時間つぶしに入った八剣伝で生中3杯。二次会中も何本ものビールの空き瓶が・・・。そして家に帰ってからもどうやら缶ビールを1本飲んでた様で朝パソコン机を見ると空き缶が1本あるではないか!しかし人の結婚式に出席させてもらう時っていつもなぜか楽しく嬉しい気分になってしまうのは自分だけだろうか?なんか気持ちいいんだよなあ~。幸せパワーというのは周りの人にもみなぎる活力を与えてくれる不思議な力を持っていると常々思うのだな。これから結婚予定の方々、いつかまた幸せパワーを注入させてくださいねね~。