アルト ちょっと改造

2005年08月21日 17時22分24秒 | アルト
アルトには、趣味じゃないステアリングと鳴らない純正ステレオが付いていたので換えてみた。


ステレオは取り外し、10数年前の日産車に付いていた
物入れ&カップホルダーを付けた。 
ステレオを取り外すと、そこにはただの穴があるだけで、
取付金具のようなものは無く、差し込んだだけでは安定しない。 
ゴルフに使っていた欧州車用の取り付け枠を使って位置を決め、
周りにはスポンジテープを貼った。


白い皮とメッキのアメリカンなステアリングは、
中古のユーノスロードスター純正に交換。 
ホーンが鳴らないことに気づく。 ステアリングコラムを外すと、
ホーンの配線が断線していた。 
お店で色々話している時だったので
半田で付けてもらっちゃったため2000円かかった。 
そのまま持って帰って自分でやればタダだった。 
お世話になっているところだから、まっイイか!


アルト 増し締め

2005年08月17日 20時07分01秒 | アルト
スライドドア側のルーフ部分のプラスチックが
浮き上がっていたのを直しました。 


ネジで留めてあるはずなんですが、
ネジ穴の部分が割れて浮き上がっていたんです。


大きめのワッシャーを使って
わずかに残っていたネジ穴を押さえ込んで固定。 
浮き上がりを解消しました。

アルトその後

2005年08月14日 11時46分20秒 | アルト

そのまま乗るには気になるところが多いアルト。
DIYで出来るところを補修してみました。



まずは、天井。 
元々貼られていたビニールの天井部材は
熱や経年変化で縮んでしまい、中のウレタンが丸見え。 
しかも左右は垂れ下がってなんともみすぼらしい状態でした。 
そこで、ホームセンターから電動ジグソー(1,780)と、
壁紙が貼られたベニア板(92cmX184cmX0.3cm・2,180)、
ボンドスプレーZ-3(1,480)を買ってきて貼り換えました。
(画像は貼り換え後)


適当に寸法を測って
天井とピラー上部の隙間に差し込んだわりにはうまくいきました。 
ボンドスプレーで元々のビニールに貼り付けて振動と音に対処。
総額5440円(電動ジグソーを除けば3,660)。
業者だとウン万円?


つづいて、助手席側Bピラーのプラスチックカバー。 
手で擦るだけでボロボロと粉になって崩れていく悲惨な状態。


ピラーを取り外して、
紙やすりで落ちるところまで劣化したプラスチックを取り除いて
つや消しスプレーで塗装。
取り外すときのクリップ(ファスナー)は
中心の丸い部分を押し込むと外れる。


スライドドアの後ろ下の角の内張りが剥がれていた。 
見ると、内張りを留めている板が欠損状態。 
とりあえず、両面テープで貼り付けておいた。



896円で買ってきた「光沢復活剤」。 
ナノテクの補修剤で、劣化し白化したプラスチックを
元の黒い状態に近づけるというもの。 
さっそく使ってみた。


なるほど、効果ははっきり出た。 
新品同様とはいかないが、
十分満足できるレベルまでは復活する。
これで、アルトのみすぼらしさもだいぶ軽減されてきた。



いいことばかりじゃないみたいだ。
買い物の途中、
右から合流してきたセレナに幅寄せされ急ブレーキで回避。 
セレナにぶつけないため、縁石でバンパーを擦っちゃいました。 
相手は色々と言い訳していましたが
こちらのクルマの位置を把握していなかった模様。 
しかも、停止せずに走り去った。 
追いかけて停止させ、連絡先と免許証番号を控え、
保険屋から連絡してくれるよう指示した。 
ほとんど当て逃げに近い状態。 その認識も相手には無い様子。 
元々足グルマなので細かいことはどうでもいいのだけれど、
相手の運転者としてのモラルにカチンと来た次第。 
こちらも加害者にならないよう予防運転を心がけよう。 
久しぶりの急ブレーキだった。


冬グルマ

2005年08月11日 19時24分57秒 | アルト

立春も過ぎたばかりですが、
冬を前にFRばかりだと不安です。

今まではゴルフ3カブリオレを使ってきましたが、
チョット贅沢すぎるかも。

そこで、
次期冬グルマとして候補に上げたのはスズキ・アルト。

フロント回りはワークス顔

(ちょっとシティ・ターボ2やフォードRS2000に似てなくも無いと思っている)。

横から見ると、のちのワゴンRのデザインにも似ているような。

後姿もワークス。そしてその実態は・・・・

アルト・パーキー、スライドスリム! 

プジョー1007も真似をした(?)先進のローテク機構。 

乗り降りのしやすさはスイング式のドアとは比べ物にならないレベル。 

ちょっとスバル360などの後ろヒンジのクルマをも連想させます。 

しかも、
イージークロージャー(電動で最後の閉め付けをしてくれる装置)付き。 

ただし、前下がりの坂道での予期しないドアの閉まりには要注意らしい。 

10万キロにあと少し、
タイミングベルト交換暦2回の15年落ちのアルトで冬を乗り切ろう!? 

 (車検間近!)


他にもこんなところ直しました。

2005年08月07日 10時16分22秒 | ユーノスロードスターSLtd

 

ここも緩んでいました。
運転席側の幌をロックする受け側のボルト。 
ダッシュボードのメーター裏からカタカタ音が聞こえると思って、
耳を近づけるとメーター裏ではなく、
フロントガラスの上のほうから音がする。
色々いじって、サンバイザーを動かすと、
ボルトが落下。これが音の原因。
トルクスネジを締めなおし解決。

購入時、問題があったダッシュボードは、
中古品をYAHOO!オークションで落として交換。これでスッキリ。
気持ちよく乗れます。 
あとは、シートの再塗装をすればほぼ満足出来そう。
できればトランクの再塗装も。


ゆるゆる

2005年08月05日 22時26分43秒 | ユーノスロードスターSLtd

最近、ガタガタの舗装路を走ると、ガチャガチャ金属的な音が出る。 幌かとも思ったが、トランクのふたを動かすと結構な振幅で動く。 金属の擦れる音もする。 ということで、ボディ側のキャッチを下にずらす。 おそらく解決。

助手席側のドアが外にはみ出している。 ここもボディ側のドアのキャッチを見ると、なんと、トルクスネジがグラグラしていた。 ここも内側にずらしておそらく解決(まだ微妙にずれている)。 なんか、いろいろなところが緩んでるっぽい。


京都で味わう

2005年08月05日 04時33分03秒 | 贅沢
夏休みをとって京都に行ってきました。 
去年も2回行きました。 
今年からJALの早い大阪行きと遅い福島行きの発着が
伊丹空港から関西空港へと変更になっていました。
京都各地で美味しいものをたくさん食べて、
関西空港へと向かいました。 
列車は、はるか39号。 
連日の猛暑でたくさん汗をかいたので
近くの席の人が飲んでいるビールが気になり、
キオスクで買おうと思い、
西九条の駅でホームに出てビールを買いました。 
おばちゃんがおつりをもたついている間、
かすかにベルらしき音が。 
振り返るとはるか39号の扉は閉まっていました。
 
そのままホームに残されあわてました。 
飛行機が出るのは17時15分、
予定では45分前に着くはずだった。 
しかし、乗るはずの特急は行ってしまった。
 
続いてきた列車に飛び乗って車掌を探す。 
「関西空港には何時に着きますか?」 
すると、
「この列車はユニバーサルスタジオ行きです。
関西空港へは行きません。」
 
なんてこった。 
2つ目の駅で西九条へ戻る。 
再び車掌を探し、
「一番早く関西空港へ着くには、
どうすればいいですか?」 
親切な車掌は
「西九条から次のはるか41号に乗れば、
17時02分に着きます。」と教えてくれた。 
あわてて違う列車に乗らなければ、
15時55分に西九条を出て、
新今宮で南海電車に乗り換え、
16時55分に関西空港に着けたのに。 
更に、15時59分の列車でも快速なので
17時00分に着けたのに。 
結局、16時23分発に乗ることに。 
荷物やらお金やら携帯電話まで
はるか39号の中にあるので
飛行機に乗り遅れたら帰ることもできない。
とりあえず、同行者に公衆電話から連絡を取り
(自分の携帯を鳴らしたのでなかなか出てくれなかった)、
搭乗手続きだけでもしておいてくれるよう頼んだ。 
あとは、駅から搭乗口まで
いかに早く着くかにかかっている。 
残された時間はわずか13分。 
といっても、17時10分までには
乗り込まなければならないので、
わずか8分の余裕しかない。 
天王寺に着いた。 
ここでの停車時間は長い。 
「ここでビールを買えばよかった」
(反省していない?) 後悔した。 
いよいよあと30分ほどで運命が決まる。 
またまた車掌を見つけて、
改札までの最短ルートを聞く。 
「2号車と3号車の間辺りに
エスカレーターがあって、
それを上ると改札があります。」 
16時55分、自由席の5号車から、
指定席の2号車と3号車の間のデッキに移動。 
17時02分。 まだ列車は止まらない。 
先日の福知山線の事故で
回復運転はやらなくなったのだ。
17時04分、ようやく到着。 
車掌に教えてもらったルートを駆け上がる。 
無事改札を抜け左折、ターミナルの中へ。 
17時06分、空港の総合案内でJALの搭乗口を聞く。 
右へ駆けていくとそこに同行者の姿が。 
「間に合った。」 
こうしてギリギリで飛行機に乗ることが出来た。 
同行者に感謝。 
最後にスリルを味わった旅だった。 
味わうのは京料理だけで十分だ。