なあんおばはんの日常

さよなら9月

もうすぐ9月が終わり。

長い長い夏休みが終わりに近づいてきた。

この夏休みは本当にありがたい時間やった。

10月から徐々に走り始めて
11月から来年の7月末まで、
また怒涛の忙しい日々や。

次のシーズンが始まる。


この2ヶ月で、主人ともさんざん話す時間を持てて

私が主人のことを分かってなかったことに気付いた。


夏休みに片付けたかったことのうち

半分以上はほったらかしのままや


でも、まあ、いいかな。

一番最大のやりたかったことが
出来たから。

やりたかったことは

ゆっくりすること。
のんびりすること。

大阪に一回帰ること。

自分のココロを見つめること。




この前、テレビ番組で

人間の意識とは何かについて、

を見た。


ある学者の画期的な理論によって

意識は数式で現されるようになり

つまり、意識を持つ人工知能への道が開けたらしい。

形付けされていなかった
意識という概念が明確な形を得たことで、

可視化されたというべきか。

意識は脳が作り出す。

脳神経のネットワークが、脳内のあらゆる情報を複雑につなぎ合わせて、個々の脳に意識を作り出す。

では、ココロは?

ココロは感情。

ココロは身体の状態や身体を取り囲む環境に大きく影響される。

意識も、脳神経が得る情報によって
影響される。



意識と感情がセットで

多分、個々の自我、人格を形成するのかな。

我思う ゆえに 我あり。


脳死が人の死になるのは

脳が死ぬと、意識も無くなるから。



じゃあ、魂は?


生命は?



臨死体験をした人たちの研究をしてた学者さんが言ってた。

人間は死ぬ瞬間に

とても幸福感に満ちた意識で

旅立つらしい。

そういう風になっているんだって。





私が壊れた時に

一番強く脳に届いたメッセージは

愛と平和
核廃止
太陽エネルギー活用
宇宙規模の大コントロールパネルにウイルス侵入を防ぐワクチンソフトを投入すること???

そして
人間の遺伝子には最初から死が組み込まれているから、死ぬのである

ということ。


人に言うと


今までに見た映画とか、本とかに影響されて、そういうのが刻み込まれてたんとちゃう?

と言われた。



そうなんかな。



私が復帰できたんは

東京に戻ってから、診てもらった
新宿のドクターが、

どんどん向精神薬を減らしてくれたからや。


人によるんやろうけど、


本当はもう薬は不要なのに
薬漬けにされてる人もいるんやろうなと思う。


あの無意欲な、何も出来ない感じ
ぬけがらのような
だるくて重い鈍い感じは


あれは意識を殆ど封じ込まれてるんやね。

壊れた時
脳が暴走して
現実と幻聴がごちゃまぜになった。


あれから何年も経ったから

書けるけど、


脳が暴走して、意識もハイスピードで迷走してて
眠ることも出来ない

本の文字を読むことも出来ない

もう元の生活に戻れないと思って
孤独感に打ちひしがれた時に

脳に届いたメッセージは

自然と繋がれ、だった。

葉っぱを触ったり、地面を歩くこと
外の外気や風を感じることで
あなたは1人ぼっちじゃない

と言われた。

そして姿勢をよくして
顔をあげて
にこにこして

悲しい苦しい思いをしてる人がいれば
その悲しみや苦しみを取り除く手助けができる

と。

不思議や。

よくわからん。

ま、壊れてたからね。
















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