思春期へと入る前に・・。
今、子供にノーと言わせない親が多い・・・と言う事です。
何がまずいのかと言うと・・・
「こうでなければダメ」
「今のお前はこうだからダメ」・・・と言う態度です。
親には親の価値観があるし、子供は子供の価値観を育てて行くもの。
それを認めるのが「対等」と云う事です。
「お前はこうなれ」と云うのは子供の人生の介入です。
「勉強しなければダメじゃないか。遊んでばかりいて・・・
今日はきちんと宿題をやりなさい。約束したんだからきちんと守りなさい」
って、それは約束じゃない。脅迫です・・・笑。
子供がノーと言えない関係、子供のノーを認めない関係は
「対等」ではありません。
「お母さんは・・ちゃんと勉強して欲しいな・・」と言って
子供が嫌だ・・・と言う。それで心配なら
「お母さん、やっぱり心配だから・・勉強して欲しいなぁ」と言えばいいですよね?
子供は「今日はちゃんとやれたね~。お母さん・・嬉しいなぁ」なんて言われると
もっとやろうとするもの・・です。
勉強せず悪い成績をとると親は・・・
「だから言ったじゃないの!」とここぞとばかり責めたりしますよね。
これは・・力の乱用です。
子供が失敗して困っている時は懲らしめるのではなく「手助け」をする必要があります。
失敗をいけない事にせずに
「失敗しちゃったね」と認めて「残念かい?」「がっかりしちゃた?」
と気持ちを言える様にする事です。
「だったら次はどうすればいいかなぁ?」と一緒に考えればいい。
親が決めるのではなく子供の決定を見守って、もしそれが心配な決定であれば
もう少し情報をあげる。
子供の決定を否定せずに判断の仕方を吟味・・するのです。
野球のイチローなどは親に厳しく鍛えたから成功した・・・と言う気がするのは
子供と親が目標を共有できたから上手く行ったのですね。
子供って目標がどんどん変わるものです。
昨日まではサッカー選手に・・なんて言ってたのに今日は・・・。
そんな中途半端では困る。。。なんて叱る事はないです。
何度も変わりながら最終的な目標を見つけていく。
それが・・・進歩・・と言うものです。
目標が一致していないのにビシバシ鍛えようとするのは・・支配・です。
子育ての悩みは大抵の場合・・「子供が自分の思い通りにならない」・・
事からきています。 だけど・・思い通りになんて、ならない。
それを認めるのが・・「対等」と云う事です。
そして、子供なりに判断して決定して行動していく事を信頼する。
信頼と信用は・・違います。
信用とは担保をとってお金を貸すのと同じで
「これだけやったから、きちんと返せ」と言って損をしない様にする。
信頼・・は無条件です。
親子の対等な関係は「信頼」が土台であり・・・
「期待したのにその通りにそだたなかった」などと言うのは信用のレベル。
親は金貸しでは・・・ありませんから~~~!
子供の決定を信頼する。これは思春期の領域に入ります・・・・。
続く・・・・・・・
今、子供にノーと言わせない親が多い・・・と言う事です。
何がまずいのかと言うと・・・
「こうでなければダメ」
「今のお前はこうだからダメ」・・・と言う態度です。
親には親の価値観があるし、子供は子供の価値観を育てて行くもの。
それを認めるのが「対等」と云う事です。
「お前はこうなれ」と云うのは子供の人生の介入です。
「勉強しなければダメじゃないか。遊んでばかりいて・・・
今日はきちんと宿題をやりなさい。約束したんだからきちんと守りなさい」
って、それは約束じゃない。脅迫です・・・笑。
子供がノーと言えない関係、子供のノーを認めない関係は
「対等」ではありません。
「お母さんは・・ちゃんと勉強して欲しいな・・」と言って
子供が嫌だ・・・と言う。それで心配なら
「お母さん、やっぱり心配だから・・勉強して欲しいなぁ」と言えばいいですよね?
子供は「今日はちゃんとやれたね~。お母さん・・嬉しいなぁ」なんて言われると
もっとやろうとするもの・・です。
勉強せず悪い成績をとると親は・・・
「だから言ったじゃないの!」とここぞとばかり責めたりしますよね。
これは・・力の乱用です。
子供が失敗して困っている時は懲らしめるのではなく「手助け」をする必要があります。
失敗をいけない事にせずに
「失敗しちゃったね」と認めて「残念かい?」「がっかりしちゃた?」
と気持ちを言える様にする事です。
「だったら次はどうすればいいかなぁ?」と一緒に考えればいい。
親が決めるのではなく子供の決定を見守って、もしそれが心配な決定であれば
もう少し情報をあげる。
子供の決定を否定せずに判断の仕方を吟味・・するのです。
野球のイチローなどは親に厳しく鍛えたから成功した・・・と言う気がするのは
子供と親が目標を共有できたから上手く行ったのですね。
子供って目標がどんどん変わるものです。
昨日まではサッカー選手に・・なんて言ってたのに今日は・・・。
そんな中途半端では困る。。。なんて叱る事はないです。
何度も変わりながら最終的な目標を見つけていく。
それが・・・進歩・・と言うものです。
目標が一致していないのにビシバシ鍛えようとするのは・・支配・です。
子育ての悩みは大抵の場合・・「子供が自分の思い通りにならない」・・
事からきています。 だけど・・思い通りになんて、ならない。
それを認めるのが・・「対等」と云う事です。
そして、子供なりに判断して決定して行動していく事を信頼する。
信頼と信用は・・違います。
信用とは担保をとってお金を貸すのと同じで
「これだけやったから、きちんと返せ」と言って損をしない様にする。
信頼・・は無条件です。
親子の対等な関係は「信頼」が土台であり・・・
「期待したのにその通りにそだたなかった」などと言うのは信用のレベル。
親は金貸しでは・・・ありませんから~~~!
子供の決定を信頼する。これは思春期の領域に入ります・・・・。
続く・・・・・・・