昨日 夜 愛犬てっちゃんが 永眠しました。。。
昨日医者に 薬を貰いに行き 体に優しいクッションがあると 注文してから
出かけ 夕方 家に帰りつき さっそくてっちゃんの 下を変え
褥瘡の手当てをして 水をスポイドで
介護用ペーストを ほんの少し指で くれて 口や顔を拭いて ひと段落 ほっ
でも確かに 今考えれば 水も 反対側から こぼしてしまうし
指で ペーストを口に入れても ペチャペチャする気配が 弱かった
大体 缶詰の5分の1 程しか食べられないのに。。。昨日はもっと入らなかった

すぐ横に寝かせているのに 息を引き取った時 解らなかった
テレビのドラマを 途中 ウトウトしながら見ていた
ドラマが 終わったから ≪テツ てっちゃん≫ と顔を覗き込んだ時
おかしいと思った 息は どうだ 見るとなんか 動かない
あぁ 死んじゃった 死んでる
そこからは 何故か ボーっとして とにかく 顔を拭こう
段々時間が経つと もうちょっと 介護させて欲しかったと云う思いが
湧いてきて 辛くなった

褥瘡の手当ても スムーズに出来るようになっていたし
もう少し 自己満足できるだけ あと半年 一年 介護したかった
実際 一年くらいは 生きてくれるような気がしていた
そう思うと さっきのペーストが 喉に詰まったんじゃないかと 考えたり
口を開こうとしたけど 固く閉ざしたまま 動かない
口の中など 綺麗にしてやりたかったけど どうにも 開く事が出来なかった
頼んだクッションはいつ来るだろう 火葬する時に入れてやりたいけど。。。
それには 間に合わないかも。。。等など 考えていた
てっちゃんは 介護させてくれたので つくづく 優しい子だと思ったよ
私に最後 子供孝行 させてくれたんだと ありがたい気がした
それならば もう少し せめて 褥瘡がもう少し よく成るまで
世話をさせて貰いたかったが 彼には もう しんどい事だったかもしれない。。。
私の帰りを待っていてくれたのは 確かだ
まさか 昨日 逝ってしまうとは 考えても いなかった
ちょうど 息を引き取る時に テレビを見ていたなんて。。。
ごめんねって 何回も言ったよ!
きちっと 旅立たせてあげないと いかんから 未練で引っ張ってはいけない
てっちゃん 今度 来世では お互いに
今よりもっと素晴らしい 境涯で 逢いましょう またきっとね