笛ときどきオタク

フルートの練習記録とヲタ話、観劇やコンサートの感想など。見境なく語ってます。

「異議ありっ!」

2011年08月31日 | ゲーム
いや、最近会社の子に借りたゲームが面白くって。(笑
忙しい忙しい、と言う割にゲームとか漫画は読んでると言うワタシ。

このゲーム貸してくれた会社の子が可愛くてさ~。
可愛いからおしゃべりしたくなる → しゃべる → 可愛い~! → またしゃべりたくなる
と言う無限ループ。
って女同士なんですけどね~、アハハ。
趣味趣向がちょっと近いって言うのはあるけど、
あまりさらけ出して引かれたりするとイヤだし~。
なかなか加減が難しいんだわ。

どちらにしても、大人になってからのお友達作りって難しい。
こっちは友達って思ってても先方は思ってないこともあるからなぁ。

こまめに

2011年08月29日 | 雑記
町内会の方やらが忙しくなってきた。
防災訓練、運動会、お祭り×2とか。
それに加えて今年は「お神楽」にも参加しないと・・・(涙
「お神楽」は「練習あるよ」って連絡がなかったから、
しめしめ忘れられてるのかな~、
ってほくそ笑んでたら9月から毎週お稽古するって。(涙目
せめて町内会は家族で分担したい所なのだけど、
夫の会社はまだしばらく平日休み。
町内会の行事って土日なんですよね。
会社休んでやれ、なんて言えないですよねぇぇぇ・・・。
あぁ、面倒臭い。(邪




そんなこんなの毎日だけど、
数日前に見た夢が、ちょっと寒々とした嫌なものだった。
久しぶりにフルートアンサンブルのお稽古に、
急に当日行ってみたら、まるで空気みたいな扱い。(笑
(↑実際のところそんな扱いする方はおりませんよ、念のため!)
まるでミュージカルの「シカゴ」の「セロファンマン」(※存在感の無さを嘆く男の歌)的な。
えええ~。何かおかしい!
ととても嫌な気分で昼寝(笑)から目覚めたのですが、
今日「もしかして!」と何日かぶりにメールを読み込んでみたところ・・・。
アンサンブルの出欠席問い合わせのメールが届いておりました。
すご~い!私って予知能力者?

・・・と馬鹿な事を言ってる場合ではなく。(汗
このメール以外は大したものは全くなく、
アンケートやらDMやらではち切れんばかりになっておりました。
どちらにしてもメールはこまめに読んだ方がいいですわねぇ。
メンバーの皆さん、不精者でごめんなさい。
しばらくお稽古も無理っぽい・・・。

そして今週の通常のお稽古も・・・。(汗
ずる休んじゃいたい正直なところ。

「シャーロック」

2011年08月23日 | テレビ
NHKのBSでやっていたドラマ。
なかなか面白かった。
現代にホームズがいたら、と言う設定。
もちろんワトソンやマイクロフト兄さん、M教授も健在。
事件のトリックなんかは時代が違うから仕方ないにしても、
真相や犯人をいじってるのが少々気になったけど・・・。
うん、でもまぁ、面白いし、
続けて見てみよう、って思う。

・・・がたった3日しかやんないのよね~。
残念。
ジェレミー・ブレッドのホームズももう1回見てみたい!
レンタルにあるかいな。


「シャーロック」公式サイト

最近読んだ本(防備録)

2011年08月21日 | 本 (その他)
「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」(荒木飛呂彦)
「『怖い絵』で人間を読む」(中野京子)
「どうかと思うが、面白い」(平山夢明)
「ルームメイト」(今邑彩)
「続・星守る犬」(村上たかし)



「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」
ホラー映画っていいですね。(笑
系統立てて語ってるのがなかなか面白い。
個人的に言うと、「ゾンビ系」はあまり好みじゃない。

「どうかと思うが、面白い」
くだらなすぎて脱力・・・。
ほとんどすべての文章の締めが「どうかと思いますが、面白いモンです。」
中にはブラック過ぎて本当に「どうかと思う」けど、
クスッと笑ってしまった。

「ルームメイト」
ええっ?こんな簡単に犯人が発覚しちゃっていいの?
って思って読んでたら、案の定ミスリードされてた。
大昔読んだ「24人のビリーミニガン」リトライしてみようかと思った。
パソコン通信かぁ。
当時は斬新な文明の機器を読み物に登場させるとキケンという実例。(笑

恐るべしモーツァルト

2011年08月19日 | フルート
さて、先日のレッスンから見て頂いてる「魔笛」のデュエットの1曲、
「この美しい絵姿」という曲。
登場人物の1人であるタミーノ王子が、
パミーナ姫の肖像画を見て「うわ、奇麗な人だ!」と感動して歌い上げる場面。
アリアで聞くと、何とも雰囲気のある曲なのですが、
フルートデュエットになってしまうと、あれれ~、って。(笑
あんまり面白い感じじゃないんですな、これが。
テンポも遅めで・・・、いやそれを上手に持ってくのが演奏者の役目
なんでしょうねぇ。
オペラナンバーとしても特に思い入れなどないこの曲ですが、
恐ろしいことに、この曲を練習し始めてから、
気がつくと頭の中で流れてるという事態に!
しかもなぜか中盤のオーケストラ伴奏部分からラストまで。
なんで~?一体何でさ~。
どうせ流れるならもっと他に好きな曲はいくらでもあるのになぁ。


ケーラーの曲集も、何とか楽しく(?)やっていけそう。
イージーエクササイズと比べると50倍位は楽しいような・・・。
いやいや、まだ始めたばかりだから分からないな。
1曲目の「ブランコ」。
楽しそうな、いや、実際楽しい曲なんだろうけど、
ひょいと一瞬一瞬漂う寂しげな雰囲気は?!
こう感じるのは自分だけ?
それともブランコと言うものに何か自分、
幼少時にトラウマとかあるのかしら。(笑
2曲目は「人形のワルツ」。
音は練習したら何とかなるだろうが、
これもね、雰囲気が~。(汗
そういえばワルツの曲って苦手だったんだわ。

ロマンティックエチュード

2011年08月15日 | フルート
さて、いい加減指が鈍りきる前に練習~!
と出してみたロマンティックエチュード(by ケーラー)。
1曲目は「ブランコ」。

この「ロマンティック・・・」の面白いところは、
曲にタイトルが!
しかも4カ国語で書いてあるよ。
未確認だけどフランス語、ドイツ語、英語、ロシア語・・・と思われる。
一応タイトルだけは全部見ておこう、
と翻訳サイトで下調べしてみた。
「いたずら」「月の光」「ツバメ」と何となく進む中、
が、1曲だけ「???」な曲が。

「The Tortures of Tantalus」って・・・?
何?ギリシャ神話か何かなの?これ。
タンタロスの苦悩とか拷問とかって出てくるんだけど・・・。

その後ウィキペディアで調べたところ、
同曲仏語タイトル「Le supplice de Tantale」には、
「欲しい物が目の前にあるのに手が届かない苦しみ」と言う意味らしいとの記述が。
うぅん、確かにそう言われるとそんな曲かも。
音符はすべて16分音符のスケールかアルペジオ。
ストレスがズブズブ溜まりそうな曲。
ま、11番なんて随分先の話になりそうなんですけどね~。

昔、この本買った時は、
「手も足も出ない」って思ったものだけど、
「イージーエクササイズ」とか終わった今、
あの頃よりはチカラがついているような気がします。
これ、気のせいじゃないといいなぁ。

ランチ

2011年08月14日 | 雑記
学生時代の友達とランチのため名古屋。
何となくネットで調べておいたレストランに行ってみた。
おいしかったんだけど、ちょっと重かった・・・。
つか、食べ過ぎだと思うわ、私。(笑
ここ数日アーユルヴェーダ方式で、
白湯飲んで体調整えてるのが台無しだったかも。
その他、暑くて死にそうだったので、
タリーズでアイスティー飲んだりクリエでロイヤルミルクティ飲んだり。
最後は友達の御子と合流してポケセンも行った。
路線が変わってきてるから、
もうああいうのを見ても食指が全く動かん。(笑
むしろ連休中にネオロマ系の漫画一気読みしたので、
変な方向に思考がry(以下略)。


友達は2人とも元気だったです。
1人は相変わらずテンションが高く、
もう1人は永久天然か、って。(笑
自分も変わってないのだろうか?って思った。
いやいやいやいや。
合流した時に友達の御母堂が
「まぁまぁ、昔会った時より『お姉さんらしく』なって~!」
なんて言ってた。
あれって、オバっ・・・(汗
ってことかいな。

「クライモリ」と「28日後・・・」

2011年08月13日 | 映画
「荒木飛呂彦の奇妙なホラー映画論」に触発され、
先生のホラー映画ランキングに入ってたのを見てみようと一発奮起。
だって、ほら、暑いし夏休みだし。←意味不明
こじつけの理由まで作って何やってるんだ私。

で、選んだのが「クライモリ」そして「28日後」。
確認してないけど確か「面白かった」の批評があった2作。
最初は「28日後」と「28週後」の2つにしようかと思ったけど、
ジャケット見て何となく「28週後」は止めにしておいた。
「28日後」見て面白かったら次はコレね。


「クライモリ」
まず時間が短そうなこっちから。
先生曰く「田舎に行ったら襲われた系ホラー」の1つ。
「テキサスチェーンソー」的な感じ・・・?って本に書いてあったっけ?
ギャーっ、描写が結構エグくて気持ち悪い。
ネタ的に「2番煎じ」で先が何となく見えてるのに、
何故か引き込まれてしまった。
敵が複数人数で特徴が違うって言うのもスリリング。
ホラーとして楽しめたものの、
しばらくの間は影像が頭に残ってしまった。
森が怖い!キャンプ怖い!
これを見た翌日、職場の若い娘が
「流星群を友達と見に行く」とはしゃいでいたので、
「(襲われないよう)気をつけてね」と思わず言ってしまった。(笑
ところで「クライモリ」って「暗い森」?


「28日後・・・」
分類で行くと「ゾンビ系ホラー」の一種だったかしら。
ウィルスに感染すると数秒で凶暴化する、って内容。
ゾンビと違うのは甦ってこないところか(多少マシ?)。
結果、ウィルスに感染してない人類も超凶暴で、
ある意味、感染者より恐ろしいってこと?
そのテーマは社会的で新鮮な感じがするものの、
ご都合主義てきな話の流れ(感染者だらけの街を主人公が無事に通り抜けたとか)
がおしい!
それと、他の脇役なら絶対感染してるであろう状況に、
主人公が同じ状況になっても感染しないとか。
中盤に出てくる軍人どもの言う「未来」っていうのも短絡的過ぎて納得いかん。
見終わった後の後味が悪い上(劇場公開エンディングは特に)カタルシスもなかった。


うぅ~ん、
非現実を楽しむ、とはいうものの・・・。
「28週後」はおそらく見ないし、
しばらくホラーはいいや、って思った。
口直しに腐女子漫画でも読むか~。



不足しているもの

2011年08月03日 | フルート
やったぁ!
ケーラー11番、大まけ、って感じだけど、
先生の「いいでしょう」を頂けた!
とは言え、仕上がりとしてはまだまだ、
って自覚は重々。(笑
最初見た時より、って意味で言えば、
余裕を持って演奏できるようになったような気も。
ケーラー、効果あったのね、きっと。

15番も「いいでしょう」だったし、
宿題の残った「魔の14番」は、
まだ熟成期間が足りないので先送り。
次回からは「ロマンティックエチュード」。
・・・これまたケーラーなんですけどね。(笑
でも曲にタイトルついてるし、
まだ、吹きやすい「かも」。
2巻に進むよりははるかに楽だとだけは、多分言える。


私の演奏に足りないもののひとつ。
それは「ふてぶてしさ」らしい。
時々これも言われるんだが、
 お嬢さんみたい(そんな年でもないが)なお上品な演奏しかできない。
 何となく吹いている。
 何が言いたいのか分からない。
ん~、改めて言葉にすると何か悲しい。(笑
ふてぶてしさ、って・・・。
謙虚に学ぶ姿勢とは相反してるようなんだけど、
「こうやって仕上げてきました。バーーーーーン!」みたいな?
よくワカンネ。(笑