今日お稽古に行った。
ちなみに着ていった服は、
コバルトブルーのニットに黒のタートル。
教室に入ったら、
先生の服が黒のセーターに同じような青色のスカートだった。
あぁ、自分は幸いジーンズ(でも黒っぽい)。
黒のスカートはいてかないでよかった。
いやでも、これは十分お揃いの域?(笑
先生には失礼だけど、仲良しデュエットのようで嬉しかったような。
レッスン冒頭で、音合わせから。
先生、「トーンが合わない」って覚えてらっしゃるのね。(笑
ロングトーンで、すでに音が合ってなかったみたい。
ちょっとピアノと調整してみたが、
こういう「感覚的」なものって、難しいなぁ。
一人で吹いてても「合わない」なんて思わないもの。
自宅のピアノと合わせるのも手、って言われたけど、
もう20年近く弾いてないぞ、家のピアノ。
調整もしてないし。
結局、自分で気をつける、ってことになったけど、
気をつけるって一体どうしたら。(笑
「アルテ」
完璧にテンポがアウトだった。
指が回らなくなるのが心配で、更にテンポが遅く・・・。
遅く吹くなら替え指の意味無し。
指定テンポには及ばないものの、
今の倍速に近いものを求められ困惑。
でも、この速さで吹くことができたら
かなり気持ちいい感じになれそう!がんばれ自分。
「プチエチュード」
装飾音が大きい、って言われてた通り、
また同じことを指導される。
付点の音符と三連譜が同じ感じに聞こえてしまうので、
その部分にも注意。
この譜面には替え指の指定とか、運指が一切書かれてない。
言ってしまえば、自分の好きなように吹けばいいってこと。
勉強した事をこういうところで生かしていきましょう、と。
「シチリアーノ」
来る時に改めてCDを聞いてきた。
かなりテンポがゆっくり。
自分の演奏は少し速いようだ。
落ち着きがなく聞こえるみたい?
この時代のフルートは今自分が吹いてるタイプのものとは違う。
そういうことも踏まえて、
もっと素朴な感じを出していければ・・・。
最近息が続かないようだ、ブレスが浅いのか?
と先生に質問してみた。
その時に「姿勢が悪くなってるから?」とついでに聞いてみた。
すると、「前より難しい曲を吹いてるからだと思います」と。
そっか、変な癖がついてるわけじゃないのね。
ちなみに家に帰ってから、しばらく前に吹いてた曲を吹いたら、
楽々吹くことができたのだった。
しかし問題は残る。
姿勢は「前と変わらず」だ。
変わらずってことは「悪い」ってことなのね。
演奏中に限らず、この猫背、なんとかしたいなぁ。