笛ときどきオタク

フルートの練習記録とヲタ話、観劇やコンサートの感想など。見境なく語ってます。

送別会であった

2007年05月31日 | 雑記
バイト先の送別会があった。
・・・楽譜も少し見たかったから、少し早めに仕事は上がらせてもらい、
急いで帰って少しだけ吹く。

今の職場は短期間の仕事で寄せ集め集団。
もともとまとまる意識は希薄なところ。
仕事が進むにつれ、こういった送別会は何回か開かれるんだろうなぁ、と。
そして職場のメンバーは、結構みんな我が強いわ好き嫌いが激しいわ。
嫌いな人同士が隣り合わせになるとケンカが始まるかもしれない、
という懸念もあり、念のため独断と偏見により席順を決めておいた。
(↑っていうか、私にそんな権限があったのかどうかは知らない)
酒に強い人やら弱い人、寝てしまい動かなくなる人、
腹を露出して臍毛を見せる若者。
車で来ていたし、もともとアルコールには弱いので、自分は素面。
こういう場面に一人で素面って、なんか逆に恥ずかしいなぁ。

概ね、座席表の効果もあって、問題は起こらなかったけど、
お開き寸前にノーチェックだった面子の個所で「説教タイム」が始まってしまって、
叱られた人が泣いてしまうアクシデントが・・・。
そりゃないよ。楽しかったけど、ちょっと疲れた。

第九

2007年05月30日 | 
市主催の「第九を歌う会」みたいなのに参加することにした。
今日が結団式。
うう、フルートの楽譜の見直しもしたいのに、
時間がないっ!
あぅぅ、時間がもう少しほしい・・・。
が、結団式に行かないのはまずいだろう、ってことで。

なんだか人件費がめちゃめちゃかかってそうだった。
事務局は団の代表者の所属する合唱団の人達がやっているようで、
これはボランティアに近いものだろうと推測。
が、合唱指導がすごい。
各パート毎に指導者がおり、そこにピアノ伴奏者がつく。
ちうことは、合唱指導者が4人、コレペティも4人。
パート練習は9月中旬までのようなので、少なくとも4ヶ月。
この人たちの人件費は払わないわけにいかないだろうし。
なんだか、昔いた合唱団の事務仕事をちょっとやってたので、
こんな裏のいらない計算をしてしまう自分が・・・。

その指導者が「アトラクション」で「メリーウィドー」や「オーソレミオ」なんかを歌う時間があったり、
「市歌」(そんなのがあったのもはじめて知った)や「ふるさと」をみんなで歌ったり、
盛りだくさんの結団式だった。
久しぶりに歌ったけど、なんか楽しかった~!
来週もきちんとお稽古行かないとなぁ。

変更!

2007年05月30日 | フルート
◇練習日誌◇


伴奏合わせ1回目。
前回の発表会と同じピアノの先生が伴奏をしてくれるせいか、
思ったほど緊張はしなかった。
・・・でも、音が少し上ずったりしていた。
が、「あぁ、緊張してるな」と自分で自覚、分析できたので、
この程度ならまだいい。

しかし、伴奏とフルートのトゥッティ部分がイマイチだった。
ピアノ伴奏はピアノ&フルート用で、私が見てるのはコンチェルティーノ用の楽譜。
合わなくても仕方ない・・・。
でも、もうちょっと自分が上手く吹けるのなら、
もっとピアノと同じような動きで音階部分を登りきるとか、
音が微妙にずれないようにもう少し高めに音が取れるとか。

という事で、楽譜が一部変更になった。
今まで見ていたコンチェルティーノ用の楽譜から、通常のソナタ楽譜へ。
この楽譜通りに吹くのなら、
早吹き部分や、困った音階部分は一部削除されることになる。
嬉しい、でも今からこんなに大幅変更して大丈夫なのか?と正直思う。

でも、楽譜の一部直しより、いっそのこと全部入れ替えたほうがいい、と自分では思う。
切り張りするのも面倒だし、ここは前の通り、ここはこの楽譜、
と1人で仕分けするのも嫌だ。
確かにこのソナタ楽譜なら、以前の楽譜より少し技術的には簡単だし、
伴奏にもばっちり合う。
大丈夫かなぁ、大丈夫・・・?
次回のお稽古も伴奏合わせ。
入れ替えしたものを先生に聞いていただいてる時間など無いのだ。
個人的に臨時の練習を入れていただくべきだったかも。

先生としては、楽譜の一部を差し替える、って予定なのかなぁ。
そこらへんを確認するのは少し甘かった・・・。
どうしよう。

すべてを血液型のせいにするな

2007年05月29日 | 雑記
昨日のZARDの歌詞の感想と矛盾してる所があるかもしれないけど・・・。
職場の人が「自分ってチャランポランで、もろB型、なんです」
なんて言ってたのが聞こえた。

血液型占いもいいけれど、自分がいい加減なのを血液型のせいにするな、
と言いたかった。

しかもその後「I野さんも同じだっけ?」ときたから驚く。
同じいい加減な人種に割り当てられたような言い方だったので、
「B型だけど、君とは違うタイプじゃないかなぁ」
とよっぽど言ってやろうかと思ったが、・・・耐えた。

話題の提供者に対して自分が好意的かそうでなかったかで、
ずいぶん感触がかわってしまった。

「OH MY LOVE」

2007年05月28日 | 音楽
昔とても大好きだったアルバム。
発売当時、環境が激変したり、つらいことが自分の身の回り、
親しくしていた友達の周辺にも起こったのだが、
このアルバムが「がんばらなくちゃ・・・」と思うきっかけのひとつになった。

音楽ってすごい。
その時親しかった友達が言ったことや表情、
自分が何が好きでどんなことをやっていたかとか、
曲を聞くと懐かしいことはもちろん、
思い出したくないことなんかまでがぼつぼつ浮かんでくる。

最近はZARDに限らずJ-POP自体聞かなくなっていたけど、
この先新しいZARDの曲はないのか、と思うと非常に寂しい。
私の好きな曲は「来年の夏も」。
この曲を聞いて「同じ血液型同士って相性悪いんだ~」なんて思ったなぁ。
(↑同じ血液型の人と付き合ったことないですが・・・)

坂井泉水さんのご冥福をお祈りします。

「それって大丈夫なの?」

2007年05月27日 | フルート
最近非常に疲れやすい。
年・・・?
かといって、発表会前に練習をおろそかにしちゃいかん!
と心を奮い立たせて「ちょっとだけ、ちょっとだけでも」とフルートを持った。
が、音もヘナチョコだし指もいまいち回らない。
そこまで気合をいれてなかったせい(と思いたい)もあっただろうが、
曲を耳にした家族が「それってまさか発表会の曲じゃないよね」と心配してくれた。

いや、まさに発表会の曲なんだけど・・・。
もしかしてヤバイ?
仕上がってない?
最近あまり「うわ~、まずい」って自分では思うことが少なくなってきたし、
先生にも「まとまってきました」といわれて油断していたのかも。
当日とんでもないことになるかもしれない、と思った。

プログラム

2007年05月24日 | フルート
そういえば、発表会のプログラムができていた。
2部構成で、聞いていたように秋の発表会より少ない参加者。
自分の出番は2部の中盤。
演奏会が始まって、ずっと緊張が続いて、
疲れた頃に吹く、って感じ?
2部のラストのあたりは、かなり実力のある人達が揃えられているような。
この人たちの演奏を聞くのは、お世辞抜きで本当に楽しみである。

ここの音楽教室の生徒さん、突出してすごいうまい人が何人かいる。
「なんでここで演奏している?」と思わせるくらい。
早くこちらの「うまい人組」に自分も入りたい。(入れるものなら)

当日、司会者が読む原稿を今週中に提出しなくてはいけないらしい。
曲に対する思い入れ、楽器と自分の関わり、テーマは何でもいいそうだ。
が、こういうのって苦手。
誰か代わりに考えてくれ・・・。

あとは度胸・・・なのか?

2007年05月23日 | フルート
◇練習日誌◇


同じところばかりひっかかるのは、
どうやら「間違えるかも!」と構えすぎなんではないか、と。
なぜなら、その部分だけとか、その周辺4,5小節だったら
きちんと吹くことができるから。
あまり苦手意識を持ちすぎないことだったり、
「できるから大丈夫」と思うことがカギなのでは、ということらしい。
ただ、指が上がりきらず、ひきずって他の音に影響を及ぼしてることもあるので、
ウォーミングアップを十分にすることも大事!

来週は伴奏合わせ。
ピアノとのトゥッティ部分、特にスケールのところがうまく合わせられるかが心配。
伴奏はピアノの先生。
プロなのだから合わせてくれる。
テンポをある程度にキープしていれば、何とかなるかなぁ。
って、そのテンポをキープするのが難しいのだ。

体力的に1曲通して吹くのは2回が限界。
発表会当日も、あまり家や会場で吹き込んでしまい
本番に悲惨なことにならないように気をつけないと。
今日のお稽古、後半はなぜか「アルテやりましょうか」と先生が・・・。
ひぇぇ、全然ここのところ見てません~

曲の色

2007年05月22日 | フルート
そういえば、楽譜を台紙に貼らなくては!
と思い出し、練習の途中に楽譜棚へ・・・。
目的は前回の発表会曲「歌のつばさによる幻想曲」だ。
楽譜はA4サイズの紙だったと思うし、台紙はどの大きさの紙だったっけ?
確か色画用紙に貼ったのだった。

・・・B4?これってB4なのかな。
いや、違う。
楽譜はA3大の紙が1枚だから、そんなはずがない。(←そうなのか?)
上下自分でカットした形跡(汚い切り口)があるから、
多分もっと大きな紙を適当に切ったのかもしれない。
今回は紙の大きさで言えばA3とA41枚ずつ。
どうやって貼ったらいいのだろう。

というか、あの頃「難しいなぁ」と思った「歌のつばさ・・・」の楽譜の白いこと。
自分も半年の間に結構成長したのかもしれない、とこんなところで感じるとは。
でも、最近吹いてないから「歌のつばさ・・・」もすっかり吹けなくなっており・・・。

この「歌のつばさ・・・」の台紙の色はモスグリーン。
確か、秋という季節がら、この色を選んだような記憶が。
今回のドニゼッティのフルートソナタはどんな色?
初夏のさわやかな季節に合わせて「水色」なんかいいと思うけど、
曲に合わないような気がする。

いや、そんなことより練習しなくちゃ!
自分には集中力がないからダメなんだと思う。

弱り目にたたり目

2007年05月21日 | フルート
ものもらいが少しよくなったと思ったら、
今度は以前治療した虫歯の詰め物が取れた。
歯医者に行ったが、どうやら虫歯が再発していたようだ。
やれやれ。
麻酔かけて虫歯の治療したら、フルート吹く時ってどうなんだろう。
普段だったら別にいいけど、
発表会前だからなぁ・・・。

ハハに「発表会前なのにねぇ」と話したら、
「いい言い訳ができたね」だと。
肉親の発言って厳しいなぁ。

麻酔がさめた頃、とりあえずフルートを吹いてみた。
なんかいつもより音がいいような気がする。
変に力が入ってないからだろうか。
それにしても、一箇所が吹けるようになると、
次にどこか指が動かなくなったりする。
今までの曲、いかに苦手な部分をいい加減にやってきたか、
よくわかる今日この頃。