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備忘録【7/23】 VS 日本ハム ≪46勝43敗1分≫

2022年07月24日 09時47分13秒 | マリーンズ2022
≪2022/7/23≫

【日本ハム6-7ロッテ ( 2022年7月23日    札幌D ) 】

≪対F:8勝5敗≫

 ベンチ前で、ロッテ・井上が手刀を切った。1点ビハインドの5回2死から左翼席へ2号ソロを運んだ。大相撲の力士をイメージした「ごっちゃし」のパフォーマンスに右翼席のファンも大喜びだ。

 マウンドには、早くも3番手・古川侑が上がっていた。値千金の同点弾を放った「アジャ」は振り返る。「久々の感触でしたね。投手が代わったので、タイミングを計っていた。直球に合わせていたので、それがハマった。(3回5失点で降板した)本前の負けがこれで消えた」と一息ついてベンチに座ると、再び大歓声が起こった。

 続くレアードも左翼席へ勝ち越し13号ソロを叩き込んだ。「ここ2、3週間はバットが振れていなかった。手応えは十分だったけど、本当に久しぶりだった」と「寿司」を握るパフォーマンスも6月27日以来となった。

 いきなり5点を追いかける展開となったが、チームの2大エンターテイナーの今季初共演。今季2度目の5連勝は全て逆転勝利で、今季最多の貯金3とした。試合前の時点で打率2割を切っていたレアードについて、井口監督は「球宴中に特打をさせようと思っていたら、本塁打競争に出るというのでびっくりした」と冗談を飛ばしたが、試合後には「4、5番が打てば勝つってことですね」と納得の表情だった。(横市 勇)

 ▼ロッテ・茶谷(プロ初打点を含む3安打3打点で初めてヒーローインタビューを受け)初球から振りに行けたのがよかった。今まで全くチームに貢献できなかったけど、今日は少しできたかなと思う。


 ロッテは2回までに5点を許す苦しい展開だったが、3回に荻野の左前適時打で1点を返すと、流れは一変した。

 4回2死一、二塁から田村の遊ゴロを遊撃手・上野がはじくと、満塁となって茶谷、荻野の連続適時打で3点を入れて、たちまち1点差に詰め寄った。

 そして5回には井上、レアードに連続ソロが飛び出して一気に逆転。左翼席へ同点の2号ソロを放った井上は「(先発して3回5失点で降板した)本前が悔しい思いをしていたと思うので、負けを消してあげたいと思っていた」と振り返る。レアードも「自分も続きたいと思っていた」と6月27日以来の左越え13号ソロで勝ち越しとなり、満面の笑みだった。


 ロッテは夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported by クーリッシュ」を開催する7月29~31日のオリックス戦(ZOZOマリン)にて、球場外周正面に「クーリッシュ アーバンスポーツエリア」と題した特設会場を設置し、3x3.EXE PREMIER(スリーエックススリー・エグゼ・プレミア)協力のもと、3人制バスケットボール「3x3」のエキシビションマッチを実施すると発表した。

 3人制バスケットボール「3x3」は東京2020オリンピックで正式種目となり、3x3.EXE PREMIERとは世界初の3人制バスケットボールリーグとして2014年にスタートし、2022年シーズンは日本から48チーム、そしてニュージーランドやタイ、台湾にも拡大し、現在では100超えるチームが参加する世界最大規模のリーグとして発展している。

 エキシビションマッチは各日共に3試合が開催され(1試合20分程度)、観覧は無料。

 ▼「3x3」エキシビションマッチ概要 日時:7月29日午後3時20分~5時00分、30日午後2時20分~4時00分、31日午後2時20分~4時00分。参加チーム:INZAI RHINOS.EXE、LEOVISTA BB.EXE、HIU ZEROCKETS.EXE、SAITAMA WILDBEARS.EXE他。
(以上 スポニチ)



ロッテが広い札幌ドームで強烈“ごっちゃしずし”をさく裂させた。

先発本前の序盤の5失点を徐々に詰め、5回2死で4番井上晴哉内野手(33)が同点2号弾を左翼席中段に運んだ。恒例ごっちゃしポーズを済ませ、ベンチへドスン。その50秒後。「ベンチ座って、あー、本前の負け消えたか、良かったな~、あっ」。ブランドン・レアード内野手(34)の勝ち越し13号ソロが、同じような場所へ吸い込まれた。すしパフォーマンスでベンチも再び盛り上がった。

初回に4失点したが、連勝中のチームは集中力もすごかった。「どこかでいけると思っていたので。試合中はどこか隙もうかがっているので。ずっとファイティングポーズを取っていますね」。大量失点から1時間少々で追いつき、一気にひっくり返した。

井口資仁監督(47)は端的にまとめた。「久々に見ましたね。4番、5番が打てば勝つってことです」。チーム打率は12球団最下位、本塁打は10位ながら、調整中のマーティンや右肩痛の安田も含め、中軸が本領発揮すれば力はある。今季2度目の5連勝で、貯金も今季最多の3に。抜け目なく戦国パを戦う。【金子真仁】

▼ロッテが昨年8月21日ソフトバンク戦(スコア0-5→8-6=5点差)以来の5点差以上逆転勝ち。これで18日ソフトバンク戦からオール逆転勝ちの5連勝をマークした。ロッテが逆転勝ちを5試合続けたのは02年7月19~23日以来、球団20年ぶり。


マイクを渡されたロッテ茶谷健太内野手(24)は、固まっていた。初のお立ち台。「緊張してます」。直立不動で声を出した。

3回にプロ初二塁打、4回にプロ初打点、8回にはプロ初三塁打で、試合前までは通算8安打だったプロ7年目が、気がつけばサイクル安打の1歩手前。三塁守備でもチームを助けた。

インタビューが進み、少しずつ和らぐ。「今まで全くチームに貢献できなかったんですけど、今日は少しはできたのかなと思います」。ソフトバンクの育成契約打診を断り、ロッテにやって来たのが18年オフのこと。20年には内野控えで1軍に多く帯同したが、昨季は出だしで失敗した。石垣島キャンプ初日に、足の故障でリタイア。秋の契約更改でも言葉は重かった。

「初日にやるのは正直、周りから見ても良くないと思うので…。何もしてきてないと思われても仕方ないのかなと思いながら、リハビリをやっていました」
それでも夏場に2軍戦に復帰すると、長打も増えていた。今季もイースタン・リーグでの好調ぶりを買われての1軍昇格。井口資仁監督(47)は「まだまだゲームとしてやらなくちゃいけないことはいっぱいある」としつつ「しっかりとコンタクトできるようになってきたのはあります」と成長を認める。

スタメン起用もこれで12試合目だ。三塁安田が右肩痛でスローイングを控える状況にある中で、巡ってきたチャンスに日々、向き合っている。

「雰囲気はいいと思います。明日もまた全員で勝てるように。前半戦ラストということで勝って終わりたいので、ご声援よろしくお願いします」
お立ち台では左手にマイクを握り、最後まで直立不動だった。井上、レアードの“ごっちゃしずし弾”が握られたこの日。サイクル安打で“あがり”とはいかなかったものの、茶柱が立ったかのように、ロッテに幸運の流れをもたらした。【金子真仁】


ロッテ茶谷(ちゃたに)健太内野手(24)が2点適時打でプロ初打点を挙げた。

この日は9番三塁でスタメン出場し、4点を追う4回2死満塁で第2打席へ。日本ハム2番手西村の初球カーブをコンパクトにレフトへはじき返し、走者2人を迎え入れた。試合中、球団広報を通じ「何とか打てて良かったです」とコメントした。

3回の第1打席でも日本ハム河野からプロ初長打となる左中間二塁打を放つなど、右肩痛の安田がベンチを外れる中で必死にアピールした。

茶谷は帝京三(山梨)時代に本格派右腕としても注目され、15年ドラフト4位で内野手としてソフトバンク入り。18年オフに戦力外通告の上、育成契約を打診されたが、これを断り自由契約に。ロッテに育成契約で入団し、19年オフに支配下登録された。20年は内野の控えとして1軍にいることも多かったが、昨季は石垣島キャンプ初日に右足を負傷した影響もあり、1軍出場はなかった。


ロッテ佐々木千隼投手(28)が好リリーフで今季2勝目を挙げた。

先発本前が序盤に崩れたものの、4回に周囲から「茶」「チャー」と呼ばれる茶谷の適時打などで1点差に迫り、4回裏からマウンドへ上がった。

熱いおしぼりを手で踊らせるようにロジンを多めに踊らせ、いきなり上位打線に。近藤には四球を与えたものの、今川をスライダーで三振にし、無失点。その裏に井上の同点弾、すし大好きレアードの勝ち越し“すし弾”が生まれ、勝利投手の権利を手にした。続く5回も2三振を奪った。

昨季は8回の男として必勝リレーに君臨したが、今季は出遅れ、試合前時点では防御率9・26と苦しんでいた。ようやくの好投。井口監督も「千隼があそこでぴしゃっと止めたのが大きかったと思います」と評価。「1点差2点差にしていけば逆転できる雰囲気はありますので、そういう意味では早い段階で追いつけたのは大きいですし、4回から佐々木を入れたのもそこなので。チームとしていい方向に向いているなと思います」と、手ごたえを感じていた。【金子真仁】


ロッテに強烈な“ごっちゃしずし”が生まれた。

2回までに5点を奪われながら、じわじわ迫り、迎えた5回2死。4番に入った井上晴哉内野手(33)が日本ハム西村の甘い148キロを豪快に振り抜き、左翼席中段まで運ぶ2号同点弾。ベンチ前では恒例の“ごっちゃし”ポーズをし、右翼席のロッテファンに手を振った。

その直後、打率2割を切ったブランドン・レアード内野手(34)が2球目143キロを同じように左翼席中段へ。13号勝ち越しソロをかっ飛ばすと、恒例のすしパフォーマンスを笑顔で済ませた。

本塁打数がリーグ最少のロッテが、広い札幌ドームの豪快な2発で、先発本前の5失点を帳消しにした。


ロッテのブランドン・レアード内野手(34)の目尻がやっと、少しだけ下がった。5回2死、4番井上のソロで同点に追いついた直後、続いた。井上と同じような左翼席中段への1発は、序盤の5点ビハインドをついにひっくり返す勝ち越し弾になった。

ナインやスタンドが盛り上がる1発も、本人は感情爆発とまではいかない。

「この2~3週間、本当に振れてなくて、自分でもしっかりしなくちゃ、頑張らなくちゃという気持ちの中での本塁打だったので」。

不振を極め、7月はこの日の試合前まで45打数5安打で打率1割1分1厘。本塁打はおろか、打点もなし。下旬にしてようやくの7月初打点を挙げ「打席での辛抱が足りなかったと思います。外れてるところのボール球に手を出したり。タイミング的にもちょっとおかしかった部分がある」と自己分析を口にした。

47打席に立ち、四球もわずか2つ。それがこの日、4回の第2打席はファウルで粘って、落ちる変化球にバットを止めた。「今日は四球も選べたし、いい傾向だと思います」。焦らずに耐え、第3打席でカットボールを完全に捉えた。

「後半戦に乗っていける本塁打だったと思います」と安どの言葉を発した。

1割9分9厘だった打率は、6月27日以来となる本塁打で2割台に戻した。ただ、このまま低迷しているわけにはいかない。井口監督はレアード、2軍調整中のマーティンとも「コンディションは全然大丈夫だと思います」と肉体面の不安はないとしている。

荻野、高部、中村奨の上位打線は比較的好調を維持している。井口監督はこの日も「4番、5番が打てば勝つってことです」と話したが、コロナ禍やコンディション不良での戦線離脱もある中で、ポイントゲッターがいかに機能するか。井口監督は助っ人勢を「優勝するために必要な戦力です」とし、完全復活を願っている。【金子真仁】


ロッテは7月29日からのオリックス3連戦(ZOZOマリン)の球場外周で3人制バスケットボール「3x3」のエキシビションマッチを実施すると発表した。

当日はZOZOマリン外周正面に特設会場「クーリッシュ アーバンスポーツエリア」を設置して行う。1試合20分程度で、各日ともに3試合が開催される。3人制バスケットボール「3x3」は東京2020オリンピックで正式種目として行われた。

3x3.EXE PREMIERは世界初の3人制バスケットボールリーグとして14年にスタートし、22年シーズンは日本から48チーム、ニュージーランドやタイ、チャイニーズタイペイにも拡大し、現在は100以上のチームが参加する世界最大規模のリーグとして発展している。

同3連戦は夏のスペシャルイベント「BLACK SUMMER WEEKEND supported byクーリッシュ」として開催される。
(以上 日刊)



ロッテが5連勝。1―5の四回に茶谷の2点打と荻野の適時打で追い上げ、五回に井上、レアードの連続ソロで逆転した。茶谷は八回にも適時三塁打を放った。2番手の佐々木千が2回無失点で2勝目を挙げた。日本ハムは6連敗。 


ロッテの茶谷はプロ7年目で初打点を記録した。1―5の四回2死満塁で左前へ運び、2人が生還した。三回は二塁打、八回にも適時三塁打を放って3安打3打点の大活躍。逆転勝ちに貢献し、初のヒーローインタビューでは「とにかく本当に打ててよかった」と安堵の表情だった。

山梨・帝京三高から2016年にドラフト4位でソフトバンクに入団したが18年オフに自由契約となり、育成選手としてロッテに入団した。「今まで全くチームに貢献できていなかったので、少しでも(貢献)できたかなと思う」と謙虚に話した。
(以上 サンスポ)



 ロッテは五回、今季初となる2者連続本塁打が井上、レアードから飛び出し、序盤の5点差をついにひっくり返した。「久々に見ました。4番、5番が打てば勝つということです」と井口監督もいささか興奮気味だ。

 これでチームは今季2度目の5連勝。貯金ターンが確定した。
(デイリー)


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