≪2025/7/12≫
【ロッテ1―5西武 ( 2025年7月12日 ZOZOマリン )】
≪対L:4勝7敗1分≫
ロッテ先発の種市は7回1/3を6安打5失点で、20年7月11日から続いていた西武戦の連勝が7で止まった。
打線も5安打1得点に終わり、引き分けを挟み4連敗で今季ワーストの借金17。6敗目の種市は「今日は試合を壊した僕の責任」と背負った。
序盤と8回に失点した右腕について吉井監督は「抑えたい気持ちが強すぎてフォームを乱し、真っすぐを操れていなかった。間(3~7回)は良かったので、もったいなかった」と嘆いた。
序盤と8回に失点した右腕について吉井監督は「抑えたい気持ちが強すぎてフォームを乱し、真っすぐを操れていなかった。間(3~7回)は良かったので、もったいなかった」と嘆いた。
ロッテの小島和哉投手が13日の西武戦(ZOZOマリンスタジアム)に先発することが発表された。西武は上大河投手が先発する。
3年連続の開幕投手を務めた小島だが、今季12試合に登板して2勝6敗、防御率3・57と振るわず、5月23日の西武戦を最後に白星から遠ざかっている。ただし、西武戦は22年年8月6日から12連勝中。左腕は「「立ち上がりをまずしっかり、試合にスムーズに入っていけるようにしたいですし、最近の登板で中盤に複数失点を取られてしまうことが多くあるので最少失点で粘ってチームの勝利に貢献できるように頑張りたい」と抱負を口にした。
楽天はロッテ戦(ロッテ浦和)に4―1。先発・大内が6回6安打無失点で2勝目(3敗)。ドラフト5位・吉納(早大)が5回に2号ソロ、ドラフト6位・陽柏翔(BC・茨城)と田中貴が2安打1打点をマークした。ロッテ先発のドラフト5位・広池(東海大九州)は5回1/3を9安打4失点(自責3)で2敗目(1勝)。上田が3安打。
(以上 スポニチ)
ロッテの先発種市篤暉投手(26)は5失点して6敗目を喫した。
0-2の8回、安打と2四球で1死満塁のピンチを招くと、仲三河に走者一掃の適時三塁打を浴びた。悔しそうな表情でマウンドを降り「試合を壊した僕の責任です」と下を向いた。4月23日に2勝目を挙げてから、白星から遠ざかる。投手陣の軸として期待されながらこの日も要所で踏ん張れず、チームの勝ちに結びつく投球ができなかった。
3連敗中のロッテ小島和哉が得意の西武戦に登板する。西武戦は22年8月6日から12連勝中。ロッテ投手の同一カード連勝は大毎時代の58~60年小野が近鉄戦でマークした13連勝が最多で、小島が今日の西武戦に勝てば球団記録に並ぶ。
小島は23年8月13日と今年の5月23日に西武戦で白星を挙げて自身の連敗を3で止めているが、また西武戦で連敗を止めるか。
(以上 日刊)
ロッテ・種市篤暉投手が先発して、7回1/3、111球を投げて6安打、3四球、9奪三振、5失点で降板。4月23日の西武戦(ZOZO)以来となる3勝目はならなかった。
初回、西川の右前打や仲田の二塁バント安打などで無死一、三塁のピンチを招く。ここで仲三河に左犠飛を打たれて先制を許した。
2回は先頭の山村に中越え二塁打。暴投などで1死三塁の場面で長谷川に左犠飛を許して、2点目を失った。3回以降は立ち直り、7回まで無失点も8回、仲三河に3点三塁打を浴びるなど、力尽きた。
(報知)
ロッテの種市は5失点して6敗目を喫した。0―2の八回、安打と2四球で1死満塁のピンチを招くと、仲三河に走者一掃の適時三塁打を浴びた。悔しそうな表情でマウンドを降り「試合を壊した僕の責任です」と下を向いた。
4月23日に2勝目を挙げてから、白星から遠ざかる。投手陣の軸として期待されながらこの日も要所で踏ん張れず、チームの勝ちに結びつく投球ができなかった。
(サンスポ)
ロッテは4連敗で借金は今季ワーストの17に膨れあがった。先発種市は立ち上がりに2本の犠飛で2失点。三回以降は立ち直ったが八回に満塁のピンチを招き、仲三河に走者一掃の三塁打を浴びた。「試合を壊した僕の責任です」と落胆。
吉井監督は「抑えたいっていう気持ちが強すぎて、フォームを乱して真っすぐを操れていなかった。気持ちのコントロールと、自分の体のコントロール」と課題を挙げた。
ロッテが1引き分けを挟んで4連敗。借金は今季ワーストを更新する17となった。
先発・種市が立ち上がりに捕まった。初回、先頭の西川の右前打と二盗、2番・仲田のセーフティーバントで一、三塁とされると3番・仲三河の左犠飛で先制点を献上。二回も先頭の山村の中越え二塁打と暴投で1死三塁とされ、長谷川の犠飛で1点を追加された。
三回以降は立ち直り、宝刀スプリットを武器に七回まで内野安打1本に抑える力投。だが、八回は安打と2四球で1死満塁のピンチを招き、仲三河に走者一掃の右中間二塁打を浴びて降板した。八回途中6安打5失点だった。
打線は西武先発・与座の緩急自在の投球に沈黙した。2点を追う四回は1死から敵失と安田のチーム初安打となる左前打で一、二塁としたが、4番山本、5番西川が凡退。六回は2死二、三塁の好機に西川が初球をたたいて投ゴロに倒れた。少ない好機も生かせなかった。
ロッテが1引き分けを挟んで4連敗。借金は今季ワーストを更新する17となった。
先発・種市は対西武7連勝だったが、八回途中6安打5失点で6敗目。初回、二回に制球が定まらず走者を溜めて犠飛で2点をリードされる展開。三回以降は宝刀スプリットを武器に七回まで内野安打1本に抑える力投を見せたが、八回は安打と犠打で1死二塁とされると2者連続四球で1死満塁とされ、仲三河に走者一掃の右中間二塁打を浴びて降板した。
種市は「今日は試合を壊した僕の責任です」とコメント。吉井監督は「初回、二回とあの回(八回)って、抑えたいっていう気持ちが強すぎて、フォームを乱してまっすぐ操れてなかったんで、あの辺の気持ちのコントロールと、自分の体のコントロールですよね」と課題を挙げた。
打線は西武先発・与座の緩急自在の投球にほんろうされた。2点を追う四回は1死一、二塁としたが、4番山本、5番西川が凡退。六回は2死二、三塁の好機に西川が初球をたたいて投ゴロに倒れた。八回の安田の犠飛で完封負けを逃れた。
与座とは前回対戦時の5月23日には4回途中11安打8点を奪ってKOに追い込んでいた。吉井監督は「こっちが下手こいたのかちょっとわかんないですけど。前回やっつけたんですよね。同じような対策を立てていったんですけども、それを上回るピッチングだったと思うんで、そこを含めてこっちがもうちょっと何か考えればよかったかなという風に思います」と話した。
(以上 デイリー)
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