≪2024/4/20≫
【日本ハム2―0ロッテ ( 2024年4月20日 エスコンF )】
≪対F:1勝4敗≫
ロッテは打線が北山の前に4安打で今季2度目の零敗。59歳の誕生日を白星で飾れなかった吉井監督は「真っすぐが良くて、それが高めに来るのも分かっていたけど、対応できなかった」と振り返った。
就任1年目だった昨年の誕生日も同じエスコンの日本ハム戦で0―2で敗戦。8回途中2失点で3敗目の小島は「頑張ってあと1人抑えたかったんですけど、全部真ん中に入ってしまった。悔しいです」と唇をかんだ。
ロッテは先発の小島が7回2/3を7安打2失点と粘りを見せたが、打線の援護なく、早くも今季3敗目。この日が59歳の誕生日だった吉井監督に白星を贈ることはできなかった。
初回1死から松本剛に左中間二塁打、続く万波に左前適時打を浴びて先制を許した。その後は7回まで日本ハム打線を内野安打2本に抑えていたが、0―2の8回2死から3連打を浴びて痛恨の追加点を許した。
「最後、頑張ってあと1人抑えたかったんですけど、全部真ん中入ってしまったんで…。悔しいです」
7回を終え、投球数は105球に達していたが、指揮官は「ちょっと迷ったんですけども、1―0のゲームだったので、もう小島に決着つけてもらおうと思った」と続投を決断。開幕投手を務めたエース左腕は2死までこぎ着けたが、122球の粘投も勝利には結び付かなかった。
日本ハム戦は2カード連続で負け越しが決定。吉井監督は昨年の誕生日も同じ場所、同じ相手に同じスコアで敗れており、2年連続でバースデー黒星となってしまった。
「最後、頑張ってあと1人抑えたかったんですけど、全部真ん中入ってしまったんで…。悔しいです」
7回を終え、投球数は105球に達していたが、指揮官は「ちょっと迷ったんですけども、1―0のゲームだったので、もう小島に決着つけてもらおうと思った」と続投を決断。開幕投手を務めたエース左腕は2死までこぎ着けたが、122球の粘投も勝利には結び付かなかった。
日本ハム戦は2カード連続で負け越しが決定。吉井監督は昨年の誕生日も同じ場所、同じ相手に同じスコアで敗れており、2年連続でバースデー黒星となってしまった。
ロッテの種市篤暉投手が21日の日本ハム戦(エスコンフィールド)に先発することが発表された。日本ハムは加藤貴之投手が先発する。
種市は今季ここまで3試合に登板して1勝1敗、防御率3・00。13日の楽天戦で7回1失点と好投した右腕は球団広報を通じて「前回の登板と同様、長いイニングを投げて守備からいいリズムを作っていけるように自分のピッチングをしたいと思います」とコメントした。
ロッテはヤクルト戦(戸田)に8―3。先発・ダイクストラが5回3安打無失点の好投で1勝目(1敗)を挙げた。山本が4回にリーグトップタイの4号2ランを放つなど2安打。池田が5回の3号ソロなど4安打4打点。ヤクルト先発の育成選手・沼田は6回9安打5失点で勝ち星なしの3敗目。岩田、北村恵が2安打1打点だった。
千葉ロッテマリーンズは24日のソフトバンク戦(ZOZOマリンスタジアム、18時00分試合開始)でオフィシャルスポンサーであるメルセデス・ベンツ日本株式会社の冠協賛試合「Mercedes-AMG NIGHTGAME 2024」を開催し、メルセデス・サポート選手のプロゴルファー金沢志奈(28)が始球式を行うと発表した。
始球式は「Mercedes-AMG NIGHT GAME 2024」のファーストピッチセレモニーとして午後5時40分ごろから行われる予定。金沢は「この度は、ZOZOマリンスタジアムで始球式をさせていただくことになり、大変光栄に思っております。始球式当日はゴルフのプレーと同じように、その場を楽しみながらストライクゾーンに投げられる様に頑張ります。皆様、応援よろしくお願い致します」とコメントを寄せた。
<金沢志奈プロフィール>1995年生まれ、茨城県出身。8歳からゴルフを始め、15歳ごろプロを目指す。2017年7月にプロテストで一発合格を果たし、その後9月に行われたステップ・アップ・ツアー『山陽新聞レディースカップ』で初優勝を果たした。2020-21年シーズンにはトップ10入りを9度記録。賞金ランキング24位で念願の初シードを獲得。実力のみならず、その可愛らしいビジュアルでも人気を博している。好きなカラーはピンク。
<金沢志奈プロフィール>1995年生まれ、茨城県出身。8歳からゴルフを始め、15歳ごろプロを目指す。2017年7月にプロテストで一発合格を果たし、その後9月に行われたステップ・アップ・ツアー『山陽新聞レディースカップ』で初優勝を果たした。2020-21年シーズンにはトップ10入りを9度記録。賞金ランキング24位で念願の初シードを獲得。実力のみならず、その可愛らしいビジュアルでも人気を博している。好きなカラーはピンク。
ロッテ・小野投手コーチの長女である立大・馨子(けいこ)マネジャー(3年)が法大戦で、リーグ戦の場内アナウンスデビューを果たした。
2時間9分の接戦を声で彩り、試合終了時には「この試合は1―0で立教大学が勝ちました」と自チームの勝利をアナウンス。「神宮は目指してきた場所だったので本当に幸せでした」と振り返った。
立大が7回に先制した1点を守り抜き、緊迫の投手戦を制した。この試合で、ロッテ・小野晋吾投手コーチ(49)の長女である立大・馨子(けいこ)マネジャー(3年)がリーグ戦の場内アナウンスデビューを果たした。
2時間9分の接戦を声で彩り、試合終了時には「この試合は1―0で立教大学が勝ちました」と自チームの勝利をスタジアムに響かせた。「最後までドキドキの試合でした。神宮は目指してきた場所だったので特別。アナウンスができて幸せでした」と振り返った。
ロッテで通算85勝、00年には日曜日に9連勝したことから「サンデー晋吾」と呼ばれた父の影響もあり、小さい頃から「野球部のマネジャーになりたかった」。だが、女子聖学院中学、女子聖学院高校ともに野球部がなかった。それでも中学、高校ともに生徒会長を務め、リーダーシップに磨きをかけた。そして「野球部のマネジャーになるために」と3学年上の兄に続いて立大へ進学した。
苦難の末に果たした入部だった。入学とともにマネジャーとして東京六大学野球連盟に所属する立大野球部への入部を希望するも、その年「2枠」だった新規マネジャーの定員に入ることができなかった。気持ちを切り替え、他の部活、サークルの新歓活動に参加したが、野球部のグラウンドが目に入る度に「どうしても野球部に入りたい」と諦めきれなかった。
心が晴れることなく、迎えた1年の7月。鋭いシュートで打者の内角を突いた父の血を受け継ぐかのように、真っ向勝負した。当時の野球部・溝口智成監督を駐車場で待ち、野球にかける熱い気持ちを記した手紙を渡した。当初は「結果は変わらない」と言われたが、2回の面接の機会を与えられ「野球部のために立教に入った」と本気度を直訴。溝口監督に熱意は伝わり、念願の入部を果たした。
立大で迎えた3度目の春、ついに日本最古の歴史を持つ東京六大学野球のリーグ戦で場内アナウンスの大役を任された。「プレーボール」から「ゲームセット」まで緊張の連続の中、職務を全うした。「とっても緊張したんですけど、最後までやりきったので自己採点は80点くらい。もう少し上手くできるかなって思う。あと20点を目指したい。いつか父にもアナウンスを聞いてもらえたらうれしいです」と小野マネジャー。次に担当する5月11日の土曜日、ロッテの1軍投手コーチを務める父は北海道のエスコンフィールドにいる。それでも、いつかきっと野球の神様が、願いをかなえるだろう。(柳内 遼平)
◇小野 馨子(おの・けいこ)2003年(平15)7月22日生まれ、東京都荒川区出身の20歳。女子聖学院中学、女子聖学院高校では生徒会長を務める。立大では観光学部交流文化学科に所属。1年の7月から野球部にマネジャーとして入部。好きな野球選手はロッテ・種市。尊敬する人は父のロッテ・小野晋吾投手コーチ。趣味はサウナ、旅行。目標は「チームの力になる」。
ロッテで通算85勝、00年には日曜日に9連勝したことから「サンデー晋吾」と呼ばれた父の影響もあり、小さい頃から「野球部のマネジャーになりたかった」。だが、女子聖学院中学、女子聖学院高校ともに野球部がなかった。それでも中学、高校ともに生徒会長を務め、リーダーシップに磨きをかけた。そして「野球部のマネジャーになるために」と3学年上の兄に続いて立大へ進学した。
苦難の末に果たした入部だった。入学とともにマネジャーとして東京六大学野球連盟に所属する立大野球部への入部を希望するも、その年「2枠」だった新規マネジャーの定員に入ることができなかった。気持ちを切り替え、他の部活、サークルの新歓活動に参加したが、野球部のグラウンドが目に入る度に「どうしても野球部に入りたい」と諦めきれなかった。
心が晴れることなく、迎えた1年の7月。鋭いシュートで打者の内角を突いた父の血を受け継ぐかのように、真っ向勝負した。当時の野球部・溝口智成監督を駐車場で待ち、野球にかける熱い気持ちを記した手紙を渡した。当初は「結果は変わらない」と言われたが、2回の面接の機会を与えられ「野球部のために立教に入った」と本気度を直訴。溝口監督に熱意は伝わり、念願の入部を果たした。
立大で迎えた3度目の春、ついに日本最古の歴史を持つ東京六大学野球のリーグ戦で場内アナウンスの大役を任された。「プレーボール」から「ゲームセット」まで緊張の連続の中、職務を全うした。「とっても緊張したんですけど、最後までやりきったので自己採点は80点くらい。もう少し上手くできるかなって思う。あと20点を目指したい。いつか父にもアナウンスを聞いてもらえたらうれしいです」と小野マネジャー。次に担当する5月11日の土曜日、ロッテの1軍投手コーチを務める父は北海道のエスコンフィールドにいる。それでも、いつかきっと野球の神様が、願いをかなえるだろう。(柳内 遼平)
◇小野 馨子(おの・けいこ)2003年(平15)7月22日生まれ、東京都荒川区出身の20歳。女子聖学院中学、女子聖学院高校では生徒会長を務める。立大では観光学部交流文化学科に所属。1年の7月から野球部にマネジャーとして入部。好きな野球選手はロッテ・種市。尊敬する人は父のロッテ・小野晋吾投手コーチ。趣味はサウナ、旅行。目標は「チームの力になる」。
(以上 スポニチ)
ロッテは59歳の誕生日を迎えた吉井理人監督のバースデー勝利とはならなかった。
先発の小島和哉投手(27)は7回2/3を投げ7安打2失点。1回1死二塁から万波にフォークを左前適時打にされ先制を許した。だが、2回以降は安定した投球を見せた。
8回は2死から3連打を浴び追加点を献上し、マウンドを降りた。「最後頑張ってあと1人抑えたかったんですけど、全部真ん中入ってしまった。悔しいです。フォークが悪すぎて全然使えなかったんですけど、そのつけが最後にきてしまった」と自戒した。吉井監督は「小島はよく頑張ったと思います」と粘投した左腕をねぎらった。
打線は日本ハム北山の前に4安打完封負けを喫し、援護できなかった。指揮官は「真っすぐがいいのはわかってて、それが高めにくるのもわかったんですけど、うまく対応できなかったですね」と淡々と振り返った。
前日1軍復帰を果たした藤岡裕大内野手(30)ではなく、小川龍成内野手(26)が二塁の守備についたことについては「(藤岡は)けがあがりなので、2軍でも2試合続けて1日休みだった。今回も2日続けて出て、日曜、月曜休んでよりも隔日の方が体調は上がってくるかなと思ったので、今日はお休みにしました」と意図を説明した。
益田直也投手(34)が16日ぶりに1軍登録され、指揮官は「本人はいける言うてましたね。あとはどんなピッチングをしてくれるか楽しみ」と期待した。
(日刊)
ロッテは今季2度目の零封負けで、吉井監督の59歳の誕生日を白星で飾れずに3位に後退した。先発のエース左腕・小島は8回途中2失点の好投を見せたが、早くも3敗目。力投したエース左腕に、吉井監督は「小島は今日はよく頑張ったと思います」とたたえた。
一方、打線は相手先発・北山に4安打無得点と沈黙。完封負けを喫し、「真っすぐがよくて高めに来るのもわかってたんですけども、対応できなかったですね」と唇をかんだ。
この日からは益田が1軍に復帰した。頼れる守護神に対し、指揮官は「どんなピッチングをしてくれるか、楽しみです」と期待を込めた。
21日の日本ハム戦は種市が先発する。前回の楽天戦(13日)は7回1失点と好投しており、好調の右腕で同一カード3連敗は何としても阻止する。
ロッテはエース左腕・小島和哉投手が先発し、8回途中2失点と試合を作ったが、今季2勝目はならなかった。2番手には沢田がマウンドに上がり、後続を締めた。
初回は1死で2番・松本剛に左前二塁打を許すと、続く万波に左前適時打を打たれ、先制点を献上した。2回以降は打たせて取る投球でテンポよくアウトを奪った。好投を続けたが、8回2死から3連打を浴び、1点を失い、降板となった。
エースを援護したい打線も沈黙し、無援護。小島の援護率0・64はパ・リーグ規定投球回到達者の中では、ぶっちぎりの最下位。好投手と投げ合うエースの宿命ではあるが、リーグ唯一の0点台と、ここまで援護に恵まれていない。
(以上 報知)
米ニューヨーク州クーパーズタウンにある米国野球殿堂博物館のジョシュ・ラウィッチ館長が来日中の20日に自身のX(旧ツイッター)を更新し、元メッツなどのロッテ・吉井理人監督(59)、元ホワイトソックスなどのヤクルト・高津臣吾監督(55)のユニホームを同博物館に展示する考えを明かした。同館長の公式Xでは吉井監督がサインしたロッテのユニホームを同館長が受け取る様子の写真が掲載された。
同博物館では来年7月に日本野球を特集するYakyu/Baseball特別展を予定しており、現在NPB球団で指揮を執る元メジャーリーガーのユニホームはここで展示される予定だ。
(サンスポ)
59歳となったロッテ・吉井理人監督の誕生日は、2年連続で完封負けとなった。
小島が初回に先制点を許し、八回にも追加点。打線も振るわず、バースデー星とはならなかった。指揮官は「今日はよく頑張った。0-1のゲームだったので、小島に決着をつけてもらおうと思って(八回も)投げてもらった」と話した。
(デイリー)
ロッテの小島和哉が14時からエスコンフィールドで行われる日本ハム戦に先発する。
小島は球団を通じて「開幕戦で負けているので初回の1球目からフルパワーで頑張ります。気合い!」とコメントした。
小島は今季ここまで3試合・19回を投げて、1勝2敗、防御率2.84。前回登板の12日楽天戦は、5回・104球を投げ、9奪三振を奪うも3失点で2敗目を喫した。日本ハム戦は開幕戦以来との登板で、開幕戦は5回・89球を投げて、5被安打、4奪三振、2与四球、3失点で敗戦投手となっている。
小島は球団を通じて「開幕戦で負けているので初回の1球目からフルパワーで頑張ります。気合い!」とコメントした。
小島は今季ここまで3試合・19回を投げて、1勝2敗、防御率2.84。前回登板の12日楽天戦は、5回・104球を投げ、9奪三振を奪うも3失点で2敗目を喫した。日本ハム戦は開幕戦以来との登板で、開幕戦は5回・89球を投げて、5被安打、4奪三振、2与四球、3失点で敗戦投手となっている。
(ベースボールキング)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます