≪2022/3/24≫
ロッテ・石川歩投手が24日、楽天生命パークで開幕前日練習を行った。
楽天と激突する25日の開幕戦に向け、「しっかりとゲームを作れるように投げたい。丁寧に低めに投げたい」と率直な心境を披露。2年ぶり3度目の大役となるが「シーズンの最初の試合はどこでも緊張する」と、緊張感を隠すことはなかった。
ドラフト1位の松川(市和歌山)とバッテリーを組むが「いつも通りでいい。要求通りに投げられたらいい」と、配球も高卒ルーキーに任せる方針だ。
ドラフト1位の松川(市和歌山)とバッテリーを組むが「いつも通りでいい。要求通りに投げられたらいい」と、配球も高卒ルーキーに任せる方針だ。
ロッテの井口監督は、開幕投手の石川に続く2、3戦目について、「小島、朗希(佐々木)です」と公表した。開幕3連戦は、2戦目に昨季チームトップの10勝を挙げた左腕・小島を挟んで、最速163キロを誇る3年目の佐々木朗を3戦目に送り込む。
指揮官は「(2位だった)昨年の悔しさを全員忘れていないので、最後までしっかりと戦い抜いて、優勝をつかむ。頂点をつかむ」と説明。まずは自慢の3投手で「表ローテ」を形成する。
▼ロッテ・石川(2年ぶりの3度目の開幕投手)楽天打線はあまり得意じゃない印象がある。捕手の安田くんも良さそうなので、どんな打者かしっかりと見て抑えたい。
▼ロッテ・石川(2年ぶりの3度目の開幕投手)楽天打線はあまり得意じゃない印象がある。捕手の安田くんも良さそうなので、どんな打者かしっかりと見て抑えたい。
ロッテ・井口資仁監督が25日から楽天3連戦(楽天生命パーク)を行う開幕カードのローテーションを明かした。
開幕前日練習で取材対応。すでに開幕投手を石川に任せることは発表していたが、2、3戦目についても「小島、朗希(佐々木)です」と明言した。
小島は昨季チームトップの10勝をマークした左腕で、佐々木朗はオープン戦で160キロオーバーの剛速球を連発し、エース格として期待されている。実力、実績、勢いのある3投手で「表ローテ」が形成されることになった。
小島は昨季チームトップの10勝をマークした左腕で、佐々木朗はオープン戦で160キロオーバーの剛速球を連発し、エース格として期待されている。実力、実績、勢いのある3投手で「表ローテ」が形成されることになった。
高卒捕手として55年谷本稔(大映)、06年炭谷(西武=現楽天)に次ぎ、プロ野球史上3人目の開幕マスクに臨むロッテのドラフト1位・松川(市和歌山)は「開幕スタメンで使っていただけることにしっかりと感謝しながら、チームにやっていきたいと思います」と力を込めた。
人生初の仙台。敵地で約3時間の前日練習を行った。「球場の雰囲気だったり、芝や土を確認しながらいい練習ができた」。フリー打撃では中堅から逆方向を意識した打撃で最終調整。守備練習ではサインプレーなどの確認にも余念がなかった。井口監督は「最後まで捕手陣も競争した中で彼が勝ち取った」と改めて捕手能力の高さを評価。その上で「打つ方は小技も使えるのが特徴。つなぐ感じになる」と、まずは下位打線で起用する方針だ。
楽天・安田との新人捕手対決も注目される。強打の捕手の加入で相手打線の厚みも増すが、18歳は「配球とか(開幕投手の石川と)話し合いながらやっていきたい」とサラリ。開幕を目前に控えての冷静さに、強心臓ぶりが垣間見えた。(横市 勇)
楽天・安田との新人捕手対決も注目される。強打の捕手の加入で相手打線の厚みも増すが、18歳は「配球とか(開幕投手の石川と)話し合いながらやっていきたい」とサラリ。開幕を目前に控えての冷静さに、強心臓ぶりが垣間見えた。(横市 勇)
史上3人目の高卒捕手として、25日の楽天開幕戦でスタメンマスクをかぶることが決定しているロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(市和歌山)が24日、楽天生命パークでの開幕前日練習に参加した。
「チームに貢献するしかないので、しっかりとやるべきことをやりたい」
この日は守備練習では連係プレーを確認し、フリー打撃では快音を連発した。
楽天打線の印象については「どんどん振ってくるというか、そういう部分がある。配球とかを話し合いながらうまくやっていきたい」と、開幕投手務める石川とコミュニケーションをとりながら大一番に臨む意向だ。
この日は守備練習では連係プレーを確認し、フリー打撃では快音を連発した。
楽天打線の印象については「どんどん振ってくるというか、そういう部分がある。配球とかを話し合いながらうまくやっていきたい」と、開幕投手務める石川とコミュニケーションをとりながら大一番に臨む意向だ。
ロッテ・平沢大河内野手が25日の楽天との開幕戦(楽天生命パーク)へ向け、「初の開幕1軍での試合なので、思い切ってプレーしたい」と気合を入れた。
プロ7年目で自身初の開幕スタメンは確定的。今回は仙台育英出身だけに大きな注目も浴びそうだ。
過去2年間は故障に泣いた。「2年間悔しい思いをしたし、それをまずは明日ぶつけてやれればいい」。かつての甲子園のヒーローは苦難を味わったことで、たくましさも増している。
過去2年間は故障に泣いた。「2年間悔しい思いをしたし、それをまずは明日ぶつけてやれればいい」。かつての甲子園のヒーローは苦難を味わったことで、たくましさも増している。
ロッテはZOZOマリンの場内アナウンス担当である谷保恵美さんが使用するマイクをPRIMO「アレンジマイクCX100」をリニューアルし、音響機器メーカー株式会社プリモ(本社:東京都西多摩郡瑞穂町)から提供されたことを発表した。
株式会社プリモとは2022年シーズンにおいてオフィシャルスポンサー契約を締結し、場内アナウンス用だけでなく、ヒーローインタビュー用、スタジアムMC用、審判員用、中継リポーター用も同社のマイクにリニューアルされた。
▼ZOZOマリンスタジアム場内アナウンス担当・谷保恵美さん リニューアルにあたり、私の声質や、声を球場内に響き渡らせるという場内アナウンスの特徴に合わせたマイクを選ばせていただきました。私、個人としても1軍公式戦場内アナウンス担当2000試合まで43試合と迫っているシーズンに、このように株式会社プリモさんにサポートいただき非常に心強く、マイクを通して、「頂点を、つかむ。」というチームスローガンのもとでリーグ優勝を目指している選手たちを後押しすることができればと思っています。
▼株式会社プリモ・代田大輔社長 株式会社プリモは、創業70年に渡り、マイクロホンの第1人者として世界中に高品質な音響製品を製作・販売しています。高音質になった場内アナウンスやヒーローインタビューでの選手の声にご傾聴いただき、球場の臨場感をよりいっそう味わってください!
▼ZOZOマリンスタジアム場内アナウンス担当・谷保恵美さん リニューアルにあたり、私の声質や、声を球場内に響き渡らせるという場内アナウンスの特徴に合わせたマイクを選ばせていただきました。私、個人としても1軍公式戦場内アナウンス担当2000試合まで43試合と迫っているシーズンに、このように株式会社プリモさんにサポートいただき非常に心強く、マイクを通して、「頂点を、つかむ。」というチームスローガンのもとでリーグ優勝を目指している選手たちを後押しすることができればと思っています。
▼株式会社プリモ・代田大輔社長 株式会社プリモは、創業70年に渡り、マイクロホンの第1人者として世界中に高品質な音響製品を製作・販売しています。高音質になった場内アナウンスやヒーローインタビューでの選手の声にご傾聴いただき、球場の臨場感をよりいっそう味わってください!
(以上 スポニチ)
ロッテが開幕ダッシュを狙う。井口監督は楽天生命パークでの練習後、25日からの先発予定を公表。開幕投手の石川に続くのは「小島、朗希です」。開幕投手の有力候補に挙がった石川、小島、佐々木朗の3人を、楽天3連戦に一気に注ぎ込む。
昨年は141試合目でV逸。開幕5連敗が最後まで響いただけに、井口監督が大事にする「入り」を3人に託す。石川と佐々木朗は中8日での今季初先発だ。「投手コーチと本人たちが話してそういう形に」。万全の状態で臨む。
まずは石川で勝つ。18歳松川とのバッテリーには「自分のことで精いっぱいだと思うので、要求通りに投げられたらいいかなと思います」といつも通りに淡々と話したが、節目での強さは折り紙つき。「1年間しっかり1軍で投げて、チームの優勝に貢献したい」と意気込んだ。【金子真仁】
○…平沢が地元仙台で開幕戦を迎える。この2年間は1軍出場がなく、久しぶりの1軍戦で三塁スタメンが決定的。「2年間悔しい思いをしましたし、それをまず明日ぶつけられれば。地元の方に思い切ったプレーを見てほしいです」と意気込んだ。オープン戦では出塁率4割6分3厘と、最後まで好調をキープ。下位打線に入り、上位へ好機を演出する役割を担う。
ロッテは24日、楽天生命パークで開幕前日の練習を行った。
井口資仁監督(47)が報道陣に対応し「(2戦目が)小島、(3戦目は)朗希でいきます」とコメント。25日に開幕投手を務める石川歩投手(33)に続き、26日の第2戦に小島和哉投手(25)が、27日の第3戦に佐々木朗希投手(20)が先発することを公表した。
すでに開幕スタメン起用を明らかにしているドラフト1位の松川虎生捕手(18=市和歌山)については「今のところちょうど半分になると思います」と、開幕からの6試合で3試合前後でのスタメンマスクになる見込みを口にした。
06年の西武・炭谷(現楽天)に次ぐ史上3人目となる高卒新人開幕マスクを務めるロッテのドラフト1位・松川虎生捕手(18)=市和歌山高=が24日、“主軸封じ”を誓った。
初めての楽天生命で前日練習を行い「いよいよ明日。気持ちがすごく高まっている」と心境を明かした。プロ9年目・石川とのバッテリーで挑むのは強力楽天打線。「どんどん振ってくる印象。浅村さん、島内さんは得点圏打率がいいので、入り方とか配球の部分を意識してやっていきたい」と毎日就寝前の時間で研究を重ねてきた。キャンプから1軍で経験を積み、オープン戦では12試合に出場し打率1割3分6厘ながらも石川、佐々木朗ら好投手をリード。実力で開幕マスクをもぎ取り、楽天・安田との新人開幕マスク対決に挑む。
「歴代(3人目)という部分もあるけど、使っていただけることにしっかり感謝しながらチームのためにやっていきたい」。高卒新人開幕マスク勝利となると55年谷本以来67年ぶり。期待の18歳が歴史に名を刻む。(小田原 実穂)
2022年のプロ野球が25日、午後4時プレーボールの楽天-ロッテ(楽天生命パーク)で開幕する。ロッテのドラフト1位松川虎生捕手(18=市和歌山)、楽天ドラフト2位安田悠馬捕手(22=愛知大)がともにスタメンマスクをかぶる。松川は高卒新人捕手の開幕スタメンとしては、2リーグ制以降では史上3人目の快挙だ。重圧の一戦にどう臨む。日刊スポーツの独占インタビューに答えた大物18歳は、意外にも…。
緊張具合を尋ねたのは、開幕戦が始まる50時間前のことだった。「いや、緊張は特にないっす」。では怖さは。「怖さですか? 特にないです」。松川は至って真顔だ。
「いや、まだ緊張してないだけじゃないっすか。でも、試合前とかはめちゃめちゃ緊張していると思います。1日前とかは何も気にしないので。本当に試合前だけだと思います」
2年連続2位。優勝を狙う大事な1年に、井口監督が開幕マスクを託せると判断した18歳。肝のすわり方は並じゃない。
「足が震えるとか今までなかったですけど、今やってる甲子園、センバツではちょっと緊張した部分はあったかなと思います。目標の甲子園っていう場所でもありましたし、相手を何としても倒す、そういう強い気持ちがあったので」
活字にするとビッグマウスに見えるが、所作は18歳とは思えぬほど丁寧だ。開幕投手を務める石川とのバッテリーが評価された。ベテラン独特の間合い、テンポにしっかり合わせた。塁審に打者のスイングアピールをする時、指をそろえ右手を差し出すしぐさも話題になった。相手へのリスペクトが随所に。母校・市和歌山の半田真一監督(41)に感謝する。
「高校に入って甲子園を目指す中でも、自分だけではどうにもできないですし。半田先生からも『しっかり周りを見ながら行動することがすごく大事だ』と言われましたので。相手のことを考えながら、という部分は意識して高校時代はやったかなと」
教えを忘れず、力に変えるために。プロ入り後の打撃用の手袋や用具の差し色に、緑色を選んだ。市和歌山のユニホームの象徴的な色で、井口監督もドラフト会議では緑のネクタイを締めていた。
「感謝の気持ちしかないので。そういう部分でちょっとでも高校時代の緑を入れて。苦しい時に考えながらできるんじゃないかと思いましたし、何か力になってくれるんじゃないかなと感じて入れました」
石垣島キャンプをA組(1軍)でスタートし、アピールし、第1の目標を勝ち取った。3・25のスタメンに名を連ねれば、高卒捕手の開幕スタメンマスクは史上3人目となる。名前が球史、球団史に刻まれる。
「そうですね…特にそういう部分は意識してないんですが、しっかり100%以上の力を出せるように準備だけはしっかりして、入りたいなと思ってます」
プロ野球ファンへの自己紹介の一戦。どんな松川虎生を見てもらいたいか。
「捕手としてのテンポの良さだったり、投手のいいところをしっかり引き出せる部分を見てもらいたいですし。とにかく全力でやってるプレーを見ていただけたらなと思います。一瞬一瞬しっかり戦って、チームに貢献できるように」
午後4時、プレーボール。「さすがに最初は緊張すると思いますが、それをいい方向に持っていけるように」。安らぎのグリーンで落ち着きながら、名捕手への道を歩みだす。
◆新人捕手の開幕戦先発 2リーグ制後は16年戸柱(DeNA)まで過去11人おり、高卒は55年谷本(大映)と06年炭谷(西武)の2人だけ。開幕戦に先発出場した新人の守備位置別人数を見ると、捕手は指名打者の3人に次いで少なく、過去13人の「新人開幕投手」よりも「新人開幕捕手」の方が難しい。開幕戦で両軍の捕手が新人は、春秋制だった1リーグ時代の38年秋に吉原(巨人)と中田(南海)の例があるが、2リーグ制後はまだない。
◆松川虎生(まつかわ・こう)2003年(平15)10月20日、大阪・阪南市生まれ。中学時代は貝塚ヤングで、市和歌山でもバッテリーを組んだDeNA小園らと全国制覇。高校通算43本塁打を誇り、21年ドラフトでロッテから単独1位指名を受けた。好物は焼き肉。天敵はセミ。178センチ、98キロ。右投げ右打ち。
<取材後記>
最近「人生2回目」あるいは「2周目」という言葉をよく聞く。初めての体験なのに何もかも分かっている-。そんな人のことを言うそうだ。ならば、松川は“プロ野球選手2回目”と思えてしまう。
本人は「まだまだ勉強することだらけ」と言うものの、石垣島キャンプからここまで“減点”が目立たない。井口監督も「一番心配していたのはリード面。(ロッテの投手のことを)知らない中で受けるわけですから、そこが思った以上に良かった」と適応力をベタ褒めする。
「チームが掲げているように頂点をつかむために一瞬一瞬を本当に大事に」
頂点を、つかむ。チームスローガンを実にさらっと質疑応答に交ぜるあたりも、自分自分になりがちな思春期とは思えない達観ぶり。少々複雑な質問には50秒間「うーん」と上を見て「難しいッス」と笑う一面も。押し引き巧み、百戦錬磨の18歳だ。【金子真仁】
ロッテのドラフト1位松川虎生捕手(18=市和歌山)が、いよいよ開幕戦に臨む。24日、井口資仁監督(47)があらためて開幕スタメンマスクを明言。「開幕スタメンで使っていただけることに感謝しながら、チームのためにやっていきたいなと思います」と意気込みを口にした。
開幕投手の石川歩投手(33)とはオープン戦でも2度、バッテリーを組んだ。「その日その日で変化球やまっすぐのキレが違うと思うので、石川さんとしっかり話し合いながらやっていければと思います」とコメント。楽天打線については「どんどん振ってくる印象が。良いように試合を展開できればなと思います」と見すえた。
将来の正捕手候補として、昨秋ドラフトで単独1位指名での入団となった。1年目の今季、当初は石垣島1次キャンプ終了後にB組(2軍)調整となるプランだったが、アピールを続け、開幕マスクまで勝ち取った。井口監督も「最後まで捕手で競争していて、その中で彼が勝ち取った形になったと僕は思います」とその力量を認め、大事な一戦を託す。【金子真仁】
ロッテ高部瑛斗外野手(24)が開幕1軍入りを喜んだ。
自身はもちろんのこと、佐藤都志也捕手(24)福田光輝内野手(24)の開幕1軍入りもうれしい。19年ドラフトで指名された“大学生野手トリオ”が、プロ3年目にそろって名を連ねた。
「都志也に関してはこの2年、活躍もしてますし、光輝にしても1年目からアピールして首脳陣からしっかり信頼を得て開幕を迎えてましたし。僕の場合は1歩遅れてスタートして」
1年目の石垣島キャンプ、練習試合で右手有鉤(ゆうこう)骨を骨折。出遅れてしまった。
「そういう悔しさとかもあったので。負けたくないなって、ずっと思いながらやってきたので」
このオープン戦で12球団で打率トップ、盗塁もトップタイ。見事なアピールで勝ち取り、同期の仲間たちと開幕に臨む。
「一緒にいられて切磋琢磨(せっさたくま)できるのはすごくいいと思いますし、これからも同期、同級生で頑張っていきたいなと思います」
25日、プロ野球が開幕。最も早く午後4時にプレーボールする試合で、1回表に1番打者に立つことは決定的。「やることは変わりません」。積極的にいく。【金子真仁】
ロッテは24日、本拠地ZOZOマリンで場内アナウンス担当用のマイクをPRIMO「アレンジマイクCX100」にリニューアルしたと発表した。
オフィシャルスポンサー契約を締結する音響機器メーカー「プリモ」(東京・瑞穂町)からの提供で、スタジアムMC用など球場内で使うマイクが全てリニューアルされる。
谷保さんは「リニューアルにあたり、私の声質や、声を球場内に響き渡らせるという場内アナウンスの特徴に合わせたマイクを選ばせていただきました。私個人としても1軍公式戦場内アナウンス担当2000試合まで43試合と迫っているシーズンに、このように株式会社プリモさんにサポートいただき非常に心強く、マイクを通して『頂点を、つかむ。』というチームスローガンのもとでリーグ優勝を目指している選手たちを後押しすることができればと思っています」とコメント。
株式会社プリモの代田大輔代表取締役社長は「株式会社プリモは創業70年に渡り、マイクロホンの第1人者として世界中に高品質な音響製品を製作、販売しています。高音質になった場内アナウンスやヒーローインタビューでの選手の声にご傾聴いただき、球場の臨場感をよりいっそう味わってください」とコメントした。
(以上 日刊)
ロッテの開幕投手を務める石川歩投手が24日、楽天生命パークで最終調整を行った。
25日の楽天戦(楽天生命)ヘ向け「しっかりゲーム作れるように投げたい」と意気込んだ右腕。バッテリーを組むドラフト1位・松川に対しては「そんなしゃべってはないですけど。いつも通りでいいのかなと思います」とアドバイスしながらも「そんな余裕あるか分からないですけど、自分のことで精いっぱいだと思うので。要求通りに投げれたらいいかなと思います」と期待の18歳へリードを託す。
ロッテの高部瑛斗外野手が24日、楽天生命パークで前日練習を行った。
25日の楽天戦(楽天生命)では1番打者として初の開幕スタメンが濃厚。「今回ばかりは与えてもらった開幕1軍ではないので。自分でしっかりつかんだと思っているし、しっかりアピールをした上でここに立てていると思っている。そのアピールしてきたことを信頼につなげて、ずっとこの選手を使いたいと思ってもらえるように1年間戦いたい」と意気込んだ。
ルーキーイヤーは走攻守の猛アピールで開幕1軍が目前だったが、キャンプ中の実戦で右手首を負傷。そのまま手術となり開幕1軍を逃した。昨季は初の開幕1軍入りも5度の2軍降格を味わうなどレギュラーに定着できず。悔しい2年間を経た高部は今年のオープン戦で打率3割9分3厘の首位打者に輝き、結果で開幕スタメンを勝ち取った。
25日に開幕するプロ野球計6試合では楽天対ロッテ(楽天生命)のみが午後4時開始。ロッテが先攻のため、高部が1番打者で出場すると2022シーズンで1番初めの打者となる。1回表の攻撃イメージについては「初球から振っていくタイプなので自分が打てるなと判断したらしっかり初球から判断して振っていこうかな」と攻めの姿勢を見せた。
ポテンシャル十分の24歳。勝負の3年目のシーズンがいよいよ幕を開ける。
(以上 報知)
ロッテの石川はキャッチボールなどで調整した。2年ぶり3度目の開幕投手へ向け「低めに丁寧に球を集めて、しっかりゲームをつくれるように投げたい」と力を込めた。
昨季の楽天戦は2試合で1勝1敗だったが、防御率5・25と苦しんだ。「あんまり得意じゃないなという印象はある」と苦手意識は拭えない様子だが、昨年あと一歩のところで逃したリーグ優勝を果たすためにも好スタートを切りたいところだ。「1年間しっかり1軍で投げて、チームの優勝に貢献したい」と決意を新たにした。(楽天生命パーク)
ロッテの井口資仁監督は24日、佐々木朗希投手を開幕3試合目となる27日の楽天生命パーク宮城での楽天戦で先発させることを明らかにした。開幕2、3戦目の先発投手を聞かれ、「小島(和哉投手)、朗希です」と答えた。
佐々木朗はキャンプ中の練習試合やオープン戦で自己最速タイの163キロをマークし、3年目で初めて開幕ローテーション入りを果たした。24日は楽天生命パーク宮城でリラックスした様子で調整し、キャッチボールや内野手との連係プレーを行った。
(以上 サンスポ)
ロッテの井口資仁監督は24日、楽天生命パーク宮城での全体練習中、25日からの楽天3連戦で石川が開幕投手を務めた後、26日の2戦目以降を小島、佐々木朗の順番で臨むことを明かした。
指揮官は「(2戦目は)小島、(3戦目は)朗希でいきます」と明かした。故郷の東北で22年シーズンを迎えることになった佐々木朗はこの日、投内連係練習では軽快な動きを見せながら、リラックスムードで調整した。
この日は、開幕ローテ入りが決定しているロメロ、美馬も楽天生命パーク宮城でキャッチボール、ランニングなどで調整した。29日からの開幕2カード目、本拠地ZOZOマリンスタジアム開幕となるソフトバンク3連戦に回る見込み。
ロッテの井口資仁監督は24日、佐々木朗希投手を開幕3試合目となる27日の楽天生命パーク宮城での楽天戦で先発させることを明らかにした。開幕2、3戦目の先発投手を聞かれ、「小島(和哉投手)、朗希です」と答えた。
佐々木朗はキャンプ中の練習試合やオープン戦で自己最速タイの163キロをマークし、3年目で初めて開幕ローテーション入りを果たした。24日は楽天生命パーク宮城でリラックスした様子で調整し、キャッチボールや内野手との連係プレーを行った。
ロッテの平沢大河内野手が24日、開幕戦となる25日・楽天戦に備えて、楽天生命パーク宮城での全体練習に参加。プロ初の開幕スタメンを地元の宮城で迎えられることに、地元の人々に感謝の思いを込めプレーすると意気込んだ。
7年目の今季はオープン戦16試合に出場し、打率・333と結果を残し開幕三塁の座を勝ち取った。「初の開幕スタメンが地元の仙台ということで、何かあるのかなと思います。地元の方に思いきったプレーを見てほしい」と力を込めた。
仙台育英高時代、夏の県大会でプレー経験も、3月下旬の薄暮ゲームでの試合は経験がないようで「ずっと千葉にいたので寒いです」と笑ったが「やるだけなので、思いきってプレーしたい」と故郷での活躍を誓った。
プロ野球史上3人目となる高卒で開幕スタメンマスクをかぶるロッテの松川虎生捕手(18)=市和歌山=は24日、「気持ちはすごく高まっている。使っていただけることに感謝しながら、チームのためにやっていきたい」と意気込んだ。
頭をフル回転させ、15歳上の先輩をリードしていく覚悟だ。「その日その日で変化球、真っすぐのキレが違う。石川さんとしっかり話し合いながらやっていく」。コミュニケーションを図り、よさを引き出していく。
初めて訪れた楽天生命パークでは堂々と練習に取り組んだ。投内連係では大声を出して指示。「球場の雰囲気だったり、芝や土を確認しながら良い練習ができた」と手応えをつかんだ。
ちょうど1年前にセンバツに出場してから、プロの開幕戦に出場する快挙。「(開幕マスクは)イメージしていなかったですよ」と淡々と話す松川だが、楽天打線の予習もばっちりだ。「得点圏打率のいい浅村さん、島内さんの前にランナーを置かないように意識してやっていきたい」。データも把握し、開幕戦勝利に貢献する。
◆松川 虎生(まつかわ・こう)2003年10月20日生まれ、18歳。大阪府出身。178センチ、98キロ。右投げ右打ち。捕手。市立和歌山から21年度ドラフト1位でロッテ入団。市和歌山で1年春からスタメン入りし2年秋から主将。3年春に選抜に出場して2回戦敗退。今季オープン戦は12試合で打率・136、0本塁打、1打点。
ロッテは24日、楽天との開幕戦前日に楽天生命パーク宮城で全体練習を行い、井口資仁監督は開幕戦は石川歩投手と松川虎生のバッテリーで臨むことを明言した。
2人はオープン戦からコンビを組んでいた。指揮官は「石川もオープン戦から非常にいい調整ができていましたし、松川もその中でいいリードをしてくれた。2人ともコミュニケーションをしっかり取れていますので、おそらく投手戦になると思うんですけど、その中でも1点でも少なく抑えながら勝ち取る野球をしたい」と15歳差バッテリーに期待を寄せた。
プロ野球史上3人目の高卒スタメンマスクをかぶる松川は守備練習で大きな声を出し、打撃練習でも外野へ鋭い打球をとばした。「いよいよ明日ということで、気持ちがすごく高まっている。しっかり明日への準備はできている」と意気込んだ。
(以上 デイリー)
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