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備忘録【8/16】 VS オリックス ≪50勝55敗1分≫

2022年08月17日 08時06分00秒 | マリーンズ2022
≪2022/8/16≫

【オリックス0x-4ロッテ (7回降雨コールド)( 2022年8月16日    ほっと神戸 ) 】

≪対B:8勝11敗≫

 コロナ感染から復帰登板となったロッテ・美馬が6回1/3を5安打無失点で6勝目。7回に1死一、三塁を招いたが、雨が激しくなり、中断を挟んでそのまま降雨コールド勝ち。5年ぶりの“完封”となり「雨も味方して、守備にも打線にも助けられた」と笑った。

 6回に決勝の左越え9号3ランを放った山口もコロナ復帰から2戦目だった。7月21日に発熱し「40度が続いた」と他の選手よりも復帰に時間を要したが、これで全快。井口監督も「どんどん使っていく」と期待した。


 新型コロナウイルスからの復帰登板となったロッテ・美馬学投手が、雨にも恵まれ、5年ぶりの完封で今季6勝目を手にした。

 「ファームでめちゃくちゃ打たれたので、不安のスタートでしたけど、初回を抑えられたのでリズムに乗れたかな」

 2軍での前回登板は5回7失点だったが、この日は初回無死一塁を切り抜けると、スコアボードに「0」を重ねていった。5回まで、コロナからぶっつけ登板となった山岡と互いに得点を許さない投手戦を演じると、6回に山口が左翼席へ先制9号3ラン。山口も7月にコロナ感染しており、復帰後初アーチだった。

 4―0の7回1死一、三塁とピンチを背負ったところで、中盤から降り始めた雨が強くなって中断。そのまま、降雨コールド勝ちとなった。これにより、楽天時代の17年9月19日の日本ハム戦以来の完封勝利。美馬は「完封っで聞くとうれしいですけどね。雨も味方してくれて、守備も打線にも助けてもらった」と笑顔だった。
(以上 スポニチ)



7回裏攻撃中雨天コールドで、 ロッテ美馬学投手(35)が今季6勝目を完封勝利で飾った。

最速149キロをマークするなど直球が走り、オリックス打線を封じた。コロナ陽性判定を受け、2軍で5回7失点と打ち込まれてからの1軍復帰。「すごい不安の中のスタートでしたけど、初回にしっかり内角を攻められたりして。松川が引っ張ってくれたので、そのおかげでリズムに乗れました」と、17歳年下の相棒に感謝していた。


夢をつなぐ可能性を切り開いた。ロッテ山口航輝外野手(21)が狙い通りの直球を迷わず振ると、とんでもない勢いで打球が飛んでいった。

「はい、打った瞬間でした」

飛距離のすごさを問われ、恐縮せずに胸を張れるほどの手ごたえ。打った瞬間とはいえ、次打者席の岡が右手を突き上げた時にはもう、白球は左翼の定位置近くまで進んでいた。確信弾。45度より小さい角度で上がり、4秒もかからず左翼ポール際中段より上に刺さる。その左翼席と正対しながら、ヒーローは軽やかに動き出した。

0-0の6回1死一、二塁。オリックス山岡の続投が決まり「これは強気に真っすぐで攻めてくるんじゃないかな」と読んだ上での決心が、試合を決める先制9号3ランになった。

7月下旬にコロナ陽性になり、寝込み、しばし復活に時間がかかった。2軍戦でもなかなか打球が上がらない。「急いで調整しましたし、2軍戦でもベストの状態では立てていなかったので」。それでも「いま5位で、やっぱり誰かが雰囲気を変えていかないといけない状況なので、そういう一員になれるように」と強い気持ちで戻ってきた。

後悔も上書きした。7月10日、同じ神戸での、同じ美馬学投手(35)が先発した試合だ。山口は右翼を守り、打球判断を誤り、2回裏ながら決勝点となる失点につなげてしまった。「自分のミスで負けを付けてしまったので。次に美馬さんが投げる時は守備でもそうですけど、自分がしっかり打って美馬さんに勝ちを付けようと思ってたので」。そんなこともあってこの日は「久々に緊張しました」と言いながら、一塁守備で難しい打球を立て続けに処理。十分取り返した。

中軸定着を期待されながらの9本塁打。キャンプイン前から「20本、30本」とイメージしていた数字にはまだ遠いが、井口監督も「そういう(中軸の)形でずっと育てていこうとやってきたので、結果さえ出てくれればありがたい」とスラッガーとしての資質には高い期待をかける。

今はまだ、勝っても負けても5位。ただ何度となく苦しんだ「チャンスでの1本」を解決できれば、勝ちを重ねられるチームでもある。有言実行の山口は、白球が正面遠くに弾んだのを確認すると、堂々と走り出した。焼き色がついたバットを、バットも地面も見ずにサラッと手首を傾けて離す。スラッガーらしい“絵になる”シーンが、まだ灯が消えていないことを感じさせた。【金子真仁】


重い空気をぶち破ろうと、ロッテ山口航輝外野手が決意した。0-0の6回1死一、二塁。相手はこの日2安打のオリックス山岡。「スライダー打って、カット打って、そろそろまっすぐかなというのもありましたし、投手が代わるかどうか投手コーチが確認しに行って、山岡さんが続投するとなったので、これは強気に真っすぐで攻めてくるんじゃないかなと」。的中。迷わず振り抜くと、左翼ポール際上段まで強烈に飛んでいった。

コロナ陽性判定を受け、40度の高熱が3日続いた時期も。調整遅れで持ち前の放物線もなりを潜めていたが、ようやくの文句なしの1発だ。「いま5位で、誰かが雰囲気を変えていかないといけない状況なので、そういう一員になれるようにと思って上がってきました」。有言実行の決勝弾に、井口監督も「引き続きどんどん使っていきたい」と期待を高めていた。


ロッテ高部瑛斗外野手(24)が今季の規定打席に到達した。

ここまで439打席に立って迎えたこの日は、「2番中堅」でスタメン出場。7回の第4打席が443打席目となり、自身初となる規定打席(143試合×3・1、小数点以下は四捨五入)到達が確定した。

東海大甲府(山梨)から国士舘大を経て、19年ドラフト3位で入団。プロ1年目は11打席、2年目は69打席にとどまったものの、3年目の今季に大きく飛躍。この第4打席までの108安打はリーグ2位タイ、33盗塁はリーグトップとなっている。


ロッテ佐々木朗希投手が17日のオリックス戦(ほっともっと神戸)に先発する。残り40試合を切り、5位に停滞するチームは早期の勝率5割復帰が求められる状況にある。

この日は前日調整を行い「チームが勝てるように、強い球を投げられるように頑張ります」と意気込んだ。自身としても6月22日の西武戦以来となる7勝目を目指す。
(以上 日刊)



ロッテは山口航輝外野手の先制9号3ランが決勝打となり、オリックスに7回降雨コールド勝ちを収めた。

 「この前美馬さんがここで投げた時に自分のミスで負けを付けてしまったので、次、美馬さんが投げる時は守備でもそうですけど、バッティングで自分がしっかり打って勝ちを付けようと。今日そういう形で勝ちを付けれたので安心してますし、守備でも足引っ張らないようにという思いで守ってたので今日は緊張しました」。

 7月10日のオリックス戦(ほっともっと神戸)でライトの守備についた山口は同点の2回裏に若月の右翼への飛球を判断ミス。山口の頭上を越える適時打となり勝ち越しを許した。

 強い気持ちで臨んだこの日は第1打席から左前安打、右前安打と山岡からヒットをマークすると第3打席で決勝の一発。先制弾ながら山岡のKOに成功した。7月末には新型コロナに感染し、高熱などによる影響もあり復帰には時間を要したが、スタメン起用にバットで応えた。「後半戦はチームにとっても大事な試合が続きますし、今5位っていう状況で、誰かがムードを変える、雰囲気を変えていかないといけない状況。その一員になれるようにと思って上がってきたし、チームの雰囲気を変えたいと思ってやってます」と山口。

 井口監督も「コロナになって野手の中では一番治りが悪いというか、出遅れた感はあったんですけど、その中でしっかりと結果出せるようになってきた。引き続きまたどんどん使っていきたい」と評価した。21歳の価値あるアーチでチームは3位・オリックスに4ゲーム差とした。


 新型コロナから復帰登板となった美馬学投手が7回無失点に抑え、19年9月以来5年ぶりの完封勝利。今季6勝目を手にした。

 「ファームでめちゃめちゃ打たれてたので、すごい不安な中だったけど、初回を抑えられたのでリズムに乗れたかな」と美馬。

 前回登板の2軍戦では5回7失点も、この日は初回無死一塁を切り抜けると、2回から3イニング連続の3者凡退。5回以降は再び安打を許したが得点は許さず、3点リードの7回1死一、三塁としたところで降雨により中断。雨は収まらずそのまま降雨コールド勝ちとなった。「完封って言われるとうれしいですけど、本当に雨が味方してくれて打線にも守備にも助けてもらって本当についてた。まわりが助けてくれたっていうのが強いですね」と笑った。
(以上 報知)



9月に36歳を迎えるロッテ・美馬学投手が、新型コロナウイルス感染から復帰した。後半戦初登板でベテランの味を発揮して、6回1/3を5安打無四球無失点で6勝目をつかみとった。

六回まで最速149キロを計測。計72球中、ストライクは49球。丁寧に低めに集めて、積極的にストライクゾーンで勝負した。3番・中川、4番・吉田正、5番・杉本と7度対戦して無安打に封じ七回のマウンドに上がった。
山口の先制3ランなどで4―0とリード。ここで1死から杉本、宗の連打で一、三塁のピンチを招くが、神戸の夜空から激しい雨が降り出した。止む気配はなく、そのまま降雨コールドに。三塁ベンチからは、その瞬間に歓声が上がった。
7月18日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)で5勝目(6敗)を挙げたあとのコロナ感染で離脱した。約1カ月ぶりの1軍マウンドだったが、前日15日には「1軍での登板間隔は空いたがファームで悪いところは出してきた」と前だけを見た。

スマートファンの待ち受け画面は、自身と夫人のアンナさん(35)、一人息子の長男と三人で撮影したもの。アンナさんから、息子との応援する動画などをサプライズで送信され「ものすごく励みになります」と家族の支えを力に変えてきた。

井口監督は試合前に「われわれよりも上位のチームなので、たたいておきたい」と表情を引き締め「美馬には5イニング以上、投げてもらいたい」と注文していた。美馬は期待以上の結果で応えた。


 ロッテ・山口航輝外野手(21)が「5番・一塁」で先発出場し、左翼席中段に先制9号3ランをほうり込んだ。

0―0の六回1死一、二塁。相手先発・山岡の初球を仕留めた。7月20日の西武戦(ZOZOマリン)以来の一発。球団広報を通じて「打ったのはストレートです。初めからまっすぐ一本に絞っていきました! (味方先発の)美馬さんが、ここまで頑張っているのでなんとかしたかった。援護することができてよかったです」とコメントした。

22歳を迎える8月18日を前に、自ら祝砲を放った。
(以上 サンスポ)



 ロッテが山口航輝外野手の決勝3ラン&好守備でオリックス戦連敗を5でストップ。チームも50勝に到達。若手の活躍に井口監督は目を細めた。

 六回1死一、二塁から山岡の直球を捉えた打球は左翼席中段へ9号3ラン。初の二桁10号へ王手をかける豪快弾となった。

 7月下旬に新型コロナウイルスに感染し、後半戦は8月14日に復帰し2試合目。初回と五回は強いゴロを好捕し美馬をもり立てた。攻守での活躍に井口監督は「出遅れた感はあったんですけど、その中で打てて結果を出している。どんどん使っていきたい。しっかりと守ってくれてました。ファーストも奪い取ってほしい」とレギュラー取りへ期待した。


 恵みの雨もあり、復帰登板を完封勝利で飾った。ロッテ・美馬は「完封って聞くとうれしいですね。雨も味方してくれて、守備にも打線にも助けられました」。楽天時代の17年以来5年ぶりの快挙をうれしそうに振り返った。

 7月下旬に新型コロナウイルスに感染し、7月18日以来の1軍のマウンド。最速149キロの直球に、鋭い変化球を織り交ぜ六回まで散発3安打。七回1死一、三塁としたところで、雷雨が強まってコールドゲーム。6勝目をつかみ、「ついてました」と喜んだ。

 この日は東京ガスの先輩、西武・内海が現役引退を発表。同時期に所属はしてないが、プロ入り後、ファームの試合で対面し「応援しているよ」と声をかけられた。「遠い存在」という先輩の姿も励みに、投手陣最年長が快投で応えた。


 ロッテの美馬学投手が、新型コロナウイルス感染から復帰登板を、珍しい完封勝利で飾り笑顔をみせた。

 7月下旬に陽性判定を受け、ファームで調整後、7月18日以来で、後半戦は初登板。最速149キロの直球に鋭い変化球を織り交ぜ、六回まで散発の3安打。4点リードの七回1死から連打を浴び一、三塁となったが、雨で中断。その後は雷雨にもなるほど、強くなり、そのまま降雨コールドゲームとなった。佐々木朗、石川と並ぶ6勝目を飾った。

 完封勝利は楽天時代の17年以来5年ぶり。「完封はうれしいですね。雨が味方してくれて、打線も守備にも助けてもらって感謝です」とチームを救う勝利に誇らしげに振り返った。


 ロッテの山岡キラー山口が、豪快弾で相手右腕をKOした。

 六回1死一塁。安田がフルカウントから四球で出塁し一、二塁。山岡の初球、146キロの直球を捉えた打球は左翼席中段へ突き刺さった。打った瞬間、本塁打を確信し、バットを持ったまま、打球の行方を見届けた。9号3ランで、初の二桁本塁打へあと一本と迫った。

 今季山岡との対戦はこの日の第3打席を終え12打数6安打6打点、打率5割と、防御率リーグ上位を争う右腕から先制点をもぎ取った。
(以上 デイリー)


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