≪2022/11/15≫
日本野球機構(NPB)は15日、今季の特別表彰を発表。ヤクルト・村上宗隆内野手が「3冠王」「5打席連続本塁打」「日本選手最多のシーズン56本塁打」の3つでそれぞれコミッショナー特別賞に選ばれた。それぞれ賞金50万円。
完全試合を達成した4月10日のオリックス戦でプロ野球記録の13連続奪三振、同タイ記録の19奪三振をマークしたロッテ・佐々木朗希投手が同じくコミッショナー特別賞、パ・リーグ特別賞(賞金50万円)。
また、リーグ優勝を果たしたヤクルト・高津臣吾監督、オリックス・中嶋聡監督が最優秀監督賞(賞金100万円)に選出された。
今季限りで現役を引退した中日・福留孝介外野手にはセ・リーグ功労賞、ヤクルト・内川聖一内野手にはセ・パ両リーグ功労賞(賞金50万円)が贈られる。
また、リーグ優勝を果たしたヤクルト・高津臣吾監督、オリックス・中嶋聡監督が最優秀監督賞(賞金100万円)に選出された。
今季限りで現役を引退した中日・福留孝介外野手にはセ・リーグ功労賞、ヤクルト・内川聖一内野手にはセ・パ両リーグ功労賞(賞金50万円)が贈られる。
ロッテ・平沢大河内野手(24)が千葉市内の球団事務所で契約更改を行い、100万円減の年俸1400万円でサインした。
今季は13試合ながら3年ぶりに1軍出場。打率・144、本塁打0に終わったが、2軍では88試合に出場して打率・278で首位打者を獲得。右肘手術などのけがから復活の足がかりはつくった。
来季8年目の平沢は「(イースタン・リーグの)首位打者より4割近かった出塁率に手応えを感じる。来年は開幕から(1軍で)結果を出せるようにしたい」と振り返った。
今夏は母校・仙台育英(宮城)が東北勢初の甲子園制覇。平沢は「レベルが上がっている。自分も頑張らないと」と刺激にした。
来季8年目の平沢は「(イースタン・リーグの)首位打者より4割近かった出塁率に手応えを感じる。来年は開幕から(1軍で)結果を出せるようにしたい」と振り返った。
今夏は母校・仙台育英(宮城)が東北勢初の甲子園制覇。平沢は「レベルが上がっている。自分も頑張らないと」と刺激にした。
ロッテの種市篤暉投手(24)が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改を行い、400万円減の年俸1800万円でサインした。
今季は8月11日のソフトバンク戦で右肘のトミー・ジョン手術から740日ぶりの1軍登板。勝敗はつかなかったが大きな一歩を踏み出した。
来季が7年目の右腕は「個人的にはいいシーズンだった。すごい歓声の中で投げられた。来年は1年間トータルで1軍にいて戦力になりたい」と、力強かった。
来季が7年目の右腕は「個人的にはいいシーズンだった。すごい歓声の中で投げられた。来年は1年間トータルで1軍にいて戦力になりたい」と、力強かった。
ロッテの池田来翔内野手(22)が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改を行い、現状維持の年俸1200万円でサインした。
1年目の今季は11試合の出場にとどまり、打率も1割を切った。「1軍の試合では力の足りなさを実感した」と、オフは荻野に師事して体の使い方から見直す。
今季支配下登録され2勝を挙げた佐藤奨真投手は480万円増の年俸900万円でサインした。
今季支配下登録され2勝を挙げた佐藤奨真投手は480万円増の年俸900万円でサインした。
7月に育成から支配下に昇格したロッテ・山本が千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、20万円増の来季年俸440万円でサイン。「大斗(だいと)」という名前と、爆発的な長打力から吉井新監督が命名した「ダイナマイト」の異名も定着している20歳は今季はイースタン・リーグ79試合でチーム最多12本塁打。今秋のフェニックス・リーグでも「いいアピールの場」と指揮官の前で4本塁打を記録してみせた。
SMAPやBTSに「ダイナマイト」のタイトルで有名な曲はあるが、格闘家の武尊のファンでもあり「同じ登場曲(「Touchin On My」)を使いたい」と武尊愛を貫く。同じ鳥取出身の前K―1王者は子供の頃からの憧れ。大砲候補は「自分も活躍していつか」と将来的な対談などを希望した。(君島 圭介)
ロッテドラフト4位の日本通運の最速149キロ左腕・高野が都内の同社で入団交渉に臨み契約金5000万円、年俸1150万円で合意。ロッテで監督を務めた400勝投手の金田正一氏が現役時代に背負った背番号34に決まり「左投手の代表的な番号。似合う投手になりたい」と語った。
12日には出雲商(島根)の先輩で同じ左腕で広島で148勝、138セーブをマークした大野豊氏(本紙評論家)と電話し「ここからが勝負」と激励された。40試合登板を目標に挙げ「大野豊さんを超えられるくらいの成績を残したい」と誓った。
ロッテにドラフト4位指名された、日本通運の最速149キロ左腕・高野脩汰投手が15日、千代田区内の同社で入団交渉に臨み、契約金5000万円、年俸1150万円で入団に合意した。ロッテで監督を務めた400勝投手の金田正一氏が、現役時代に背負った背番号34に決まり「左投手の代表的な番号。似合う投手になりたい」と語った。
出雲商(島根)から関大、日本通運を経てプロ入りを果たした即戦力左腕。12日には同じ出雲商OBの左腕として広島で148勝、138セーブを挙げた大野豊氏(本紙評論家)と電話し「ここからが勝負」と激励を受けた。40試合登板を目標に挙げ「大野豊さんを超えられるくらいの成績を残したい」と意気込んだ。
DeNAは15日、今季ロッテから戦力外通告を受けた西巻賢二内野手(23)と、育成選手契約を結んだことを発表した。
西巻は仙台育英から17年ドラフト6位で楽天に入団も、19年オフに自身1度目となる戦力外通告を受けた。ルーキーイヤーは25試合に出場。1軍出場経験のある高卒2年目が戦力外通告を受けるのは、NPB史上初となった。
同オフにロッテの入団テストを受け合格。支配下契約を勝ちとり、3年間プレーした。だがロッテでは13試合の出場にとどまり、今オフ2度目の戦力外通告を受けた。
それでも現役続行を望んで、8日のトライアウト(楽天生命)に参加。4打数無安打に終わったが、俊足で二遊間を守れる巧みな守備が、DeNA関係者の目にとまった。
チームは今オフ、8年目の倉本寿彦、3年目の田部隼人と2人の二遊間を守れる選手を戦力外とした。それを踏まえて、いち早く支配下登録されて内野陣強化の一端を担うことが西巻に期待される。
◇西巻 賢二(にしまき・けんじ)1999年(平11)4月22日生まれ、福島県会津若松市出身の23歳。小学6年時に楽天ゴールデンイーグルスJr.に所属。仙台育英では春夏甲子園3度出場。17年ドラフト6位で楽天に入団。プロ入り5年で、通算40試合、打率・245、本塁打なしで3打点。1メートル67、70キロ。右投げ右打ち。
同オフにロッテの入団テストを受け合格。支配下契約を勝ちとり、3年間プレーした。だがロッテでは13試合の出場にとどまり、今オフ2度目の戦力外通告を受けた。
それでも現役続行を望んで、8日のトライアウト(楽天生命)に参加。4打数無安打に終わったが、俊足で二遊間を守れる巧みな守備が、DeNA関係者の目にとまった。
チームは今オフ、8年目の倉本寿彦、3年目の田部隼人と2人の二遊間を守れる選手を戦力外とした。それを踏まえて、いち早く支配下登録されて内野陣強化の一端を担うことが西巻に期待される。
◇西巻 賢二(にしまき・けんじ)1999年(平11)4月22日生まれ、福島県会津若松市出身の23歳。小学6年時に楽天ゴールデンイーグルスJr.に所属。仙台育英では春夏甲子園3度出場。17年ドラフト6位で楽天に入団。プロ入り5年で、通算40試合、打率・245、本塁打なしで3打点。1メートル67、70キロ。右投げ右打ち。
(以上 スポニチ)
日本野球機構(NPB)は22年度のコミッショナー特別表彰などを15日、発表した。
同表彰の特別賞は、打撃3冠王を獲得したヤクルト村上宗隆内野手(22)、4月10日オリックス戦で13者連続奪三振のプロ野球記録を樹立したロッテ佐々木朗希投手(21)が受賞。村上は史上初の5打席連続本塁打、日本選手最多のシーズン56本塁打に対しても同賞を贈られた。佐々木朗は、日本タイ記録の1試合19奪三振に対してパ・リーグ特別賞も贈られた。
またパ・リーグ連盟特別表彰は、最優秀監督で2年連続リーグ優勝に導いたオリックス中嶋聡監督(53)が選ばれた。セ・リーグ連盟特別表彰の最優秀監督は、2年連続9度目のリーグ優勝に導いたヤクルト高津臣吾監督(53)。セ・リーグ功労賞に中日福留孝介外野手(45)。両リーグ功労賞にヤクルト内川聖一内野手(40)が選出された。
ロッテは15日、ドラフト4位の日本通運・高野脩汰投手(24=関西大)と東京・千代田区の同社本社で契約を結んだ。契約金5000万円、年俸1150万円。背番号はロッテ元監督の金田正一氏がプロ通算400勝を挙げた現役時代に背負った「34」に決定した。183センチ、87キロの左腕は「偉大な金田さんが付けられていた番号でうれしい。プロ野球選手としての責任も感じ、来年の自分自身への期待感も高まりました」とレジェンドの背中を追う。
出身の出雲商(島根)OBでプロ通算148勝138セーブの元広島・大野豊氏も尊敬する左腕の1人だ。「大野豊さんからは死ぬ気で頑張るようにアドバイスを頂きました。大野豊さんの活躍を超える成績を残していきたいです」。広島一筋で22年間、先発、中継ぎ、抑えで活躍し、昭和最後に沢村賞を受賞した故郷の英雄にも続く。(金額は推定)
ロッテ種市篤暉投手(24)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、400万円減の1800万円で合意した。
プロ2年目の19年には8勝を挙げたが、20年9月に右肘内側側副靱帯(じんたい)再建手術を受けた。今季はようやく復帰も、わずか1試合3イニングの1軍登板に終わったが、「(秋の)フェニックスリーグでは良い感じで投げられた。真っすぐは感触は良くなっているし、変化球に関しても、もうちょっとフォークの精度を上げて空振りをとれる球種を増やしていきたい」と手応えは得つつある。
オフには米アリゾナ州の施設で自主トレを予定。「メジャーリーガーもいると思うし、マイナー選手の貪欲さも見て、刺激を感じ取れたらいいと思っています。来季は1年トータルで1軍にいて、チームの戦力になれるようにしたい」と完全復活に挑む。(金額は推定)
ロッテ平沢大河内野手(24)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、「ダウンですね、若干」と、100万円減の1400万円で合意した。
今季は「9番三塁」で開幕スタメンの座をつかんだが、1軍では13試合出場でわずか3安打に終わった。イースタンリーグでは首位打者となり、出塁率3割8分。「オープン戦は調子が良くて開幕戦でスタメンで出させていただいたけれど、なかなか続かずに、結果も出なかったので、来年は頭から結果を出せるようにやっていきたい」と巻き返しを期す。「まずはミスショットをなくすということはいつも言っていることなんですけれど、高い出塁率を目指していきたい。(2軍で)出塁率は4割近くあったことは大きいこと。タイミングをちょっとゆっくりとりたいなと思っているけれど、まだ完璧ではない」と試行錯誤中だ。
今夏甲子園での母校・仙台育英(宮城)の全国制覇にも刺激を受けている。自身は高3夏に東海大相模(神奈川)に決勝で敗れて準優勝の悔しさも味わっているだけに「東北初ですし、(今月18日開幕の)神宮大会も出ているので、レベルは上がっていると思います。頑張らないといけないなと思いますね」。来春のセンバツ出場も当確させている後輩たちに負けじと、まずは2年連続開幕スタメンに挑む。(金額は推定)
ロッテ鈴木昭汰投手(24)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、400万円減の1600万円で合意した。
20年ドラフト1位ルーキーだった昨季は23試合に登板したが、今季はわずか6試合に終わった。「何も出来なかったことは自分の中でも悔しかったので、来年は先発としてしっかりやるためにオープン戦からアピールしていきたい」。自分では納得する球が投げられていたにもかかわらず、先発、中継ぎ、どちらにおいても結果が出なかったことを反省する一方、シーズン中に大隣憲司2軍投手コーチ(37)から同じ左腕として打者を観察する助言も受けて以降は手応えも得つつある。「来季は3年目になるので、心機一転、変えるものは変えて臨んでいきたい」と先発ローテ入りに意気込んだ。(金額は推定)
ロッテ中村稔弥投手(26)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、300万円減の1500万円で合意した。
今季はわずか10試合の登板に終わり、「1軍でチャンスをもらったが、打たれると大量失点。流れをつくることが出来なかったふがいないシーズン」と反省した。
フェニックスリーグなどでは変化球の精度を課題とし、取り組んでいる。「2種類以上の変化球でカウントがとれるピッチャーが1軍で活躍している。シーズン終盤からツーシームも良くなってきていると思っていますし、中継ぎで何十試合も投げられるようにやっていきたい」と活躍を誓った。(金額は推定)
ロッテ河村説人投手(25)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、現状維持の1500万円で合意した。
20年ドラフト4位の192センチの長身右腕は、21年は20試合登板で4勝1敗だったが、今季は4試合登板で2勝。右肘の痛みを抱えていたため、9月には右尺骨神経前方移行術および右肘内側側副靱帯(じんたい)補強術を受けた。
肘の回復状況に関しては「経過は良好。キャッチボールを始めたくらいですね」と明かし、来季に向けては「まずは肘のリハビリをしっかりして投げられるように。開幕は遅れると思うのですが、ローテーションに入れるように」と目標を掲げた。(金額は推定)
今季支配下登録され、480万円増の900万円(金額は推定)で契約更改したロッテ佐藤奨奨真投手が、母校専大の後輩ドラ1右腕・菊地吏玖投手(22)に刺激を受けた。
「おめでとう」と連絡した一方で、「また一緒に出来ることはうれしいけれど、ライバルでもあるので負けないように頑張りたい」。6月12日のDeNA戦でプロ初勝利を挙げたが、同じ相手が続くと痛打を浴びる場面もあっただけに「配球などを自分で分析して改善したい」と投球術も磨く。
ロッテ佐藤奨真投手(24)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、480万円増の900万円で合意した。「自分が思っていたよりももらえたので、そこは評価してもらえたんだなとうれしく思います。家族にはご飯をごちそうしたいと思います」と笑顔を見せた。
20年育成4位での入団したが、2年目の今季は3月22日に支配下登録され、同31日のソフトバンク戦でプロ初登板を果たした。6月12日のDeNA戦では6回2失点と好投してプロ初勝利。「先発して1巡目、2巡目の5回くらいまでは通用するかなというのはあったのですけれど、悪かったのは3巡目だったり、同じ相手に2試合連続で投げるとつかまりやすくなってしまうのを感じたので、配球などを自分で分析して改善していきたいと思います」とさらなるレベルアップを図るつもりだ。
専大で2学年後輩の菊地吏玖投手(22)がドラフト1位で指名を受け、入団予定だ。「また一緒に出来ることはうれしいんですけれど、一緒のチームになったらライバルでもあるので負けないように頑張りたい」と刺激も受けている。(金額は推定)
ロッテ土居豪人投手(22)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、20万円減の630万円で合意した。
今季は1軍出場はなかったが、2軍では先発も経験し、夏以降は抑えで存在感は示した。吉井理人監督(57)がコーチだった昨年、191センチの長身から繰り出す最速153キロの直球とフォークへの期待を込めて、大魔神にちなんだ「土居魔神」と命名された。今秋のフェニックスリーグ中には、投球時の体重移動時に右股関節の意識の仕方なども教えられた。「フェニックスリーグでは、今年調子が良くなかった真っすぐが戻ってきたので良い方向。カットボールにも手応えはある」。開幕1軍と定着を目標に、先発、抑え、両方で“魔神”をアピールする。(金額は推定)
ロッテ秋山正雲投手(19)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、現状維持の560万円で合意した。
ドラフト4位で入団したルーキーイヤーは1軍での登板は果たせなかったが、2軍では15試合に登板し、4勝1敗。来年1月にはソフトバンク和田毅投手(41)との自主トレも予定しており、「変化球であったり、ピンチの場面での気持ちの持ち方などを聞いてみたい」とベテランから多くを吸収するつもりだ。
課題はマウンドでの持久力と直球を生かす変化球と自覚している。「大きなケガなく、後半はローテーションみたいな感じで投げられたのは良かった。真っすぐでファウルがとれたり押せたりした。体力があれば真っすぐが通じるのかとも思いました。スライダーをカウントをとるのにも決め球にも使いたいので、イメージした通りに投げられるようにしたい。出来れば1軍で投げられたらいい」とプロ初登板をつかみとる準備を進める。(金額は推定)
ロッテ池田来翔内野手(22)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、現状維持の1200万円で合意した。
今季は3月31日にソフトバンク戦に「9番・三塁」で初出場初スタメン。4月3日の西武戦でのプロ初安打を放った。チームとしては二塁、三塁、両方を守る期待がかけられているが、「(中村)奨吾さんに勝ちたい気持ちもある」と主としてきたポジションへのこだわりも言葉にした。
1年目は通算22打席で2安打。「自分の力が発揮できなかったり、力の足りなさを実感した1年でした。バットの出し方で無駄な動きを削ってコンパクトにして、1軍のピッチャーの真っすぐに負けないスイングを見直しています」とトップレベルを体感して得た課題に向き合っている。来季に向け「2年目が勝負だと思うので、1軍の試合で結果を出して試合に出続けることが目標」と力強く決意した。(金額は推定)
ロッテ池田来翔内野手が今季138試合出場の不動レギュラー中村奨に挑戦状を出した。現状維持の1200万円で契約更改。
チームからは二塁、三塁両方での競争を求められているが「奨吾さんに勝ちたい気持ちもある」と、二塁にこだわる姿勢も示した。今季は三塁で初出場初スタメンを果たす一方、22打数2安打と力不足も痛感。「バットの出し方で無駄な動きを削ってコンパクトにして、スイングを見直しています」と打撃改造に着手中だ。(金額は推定)
ロッテ山本大斗外野手(20)が、鳥取・米子市の同郷で、憧れのキックボクサー武尊のようなパンチ力で相手投手をKOする。
15日、ZOZOマリンで契約更改交渉に臨み、20万円増の440万円で合意。「小さいころからSNSも見ていて自分のモチベーションになっています」。格闘技映像を見ながら筋力トレーニングを行っていることも明かした。今秋のフェニックスリーグでも本塁打を量産。「とにかくガツガツやって、1軍の戦力になりたい」と決意した。
20年育成3位で入団し、イースタン・リーグ3戦連続弾などが評価され、今年7月末に支配下登録された。プロ初出場後の2打席はいずれも三振に終わり「情けなく悔しい思いをしたので、来シーズンにぶつけたい」。世界を制した武尊と同じ登場曲を使用。ZOZOマリンの“リング”に立ち続け、吉井監督から命名された愛称「ダイナマイト」のような一撃で、パ界を制する。【鎌田直秀】
ロッテ山本大斗外野手(20)が15日、ZOZOマリンで契約更改に臨み、20万円増の440万円で合意した。20年育成3位で入団し、今季はイースタンリーグ3戦連続弾などの活躍が認められ、7月30日に支配下登録。今秋のフェニックスリーグでも本塁打を量産した長打力でアピールしており「とにかくガツガツやって、1軍の戦力になりたい」と決意した。
憧れの存在は鳥取・米子市の同郷でK-1などでトップに立った格闘家の武尊(31)だ。「小さいころからSNSも見ていて自分のモチベーションになっています」。筋力トレーニングは武尊らの格闘技映像を見ながら行い、一時85キロまで減った体重も、白米の摂取量を茶わんからラーメンどんぶりに変えて91キロまで増量した。
今季はプロ初出場を果たしたが、2打席いずれも三振に終わっており「情けなく悔しい思いをしたので、来シーズンにぶつけたい」。世界を制した武尊と同じ登場曲を使用しているZOZOマリンの“リング”に立ち続け、吉井監督から命名された愛称「ダイナマイト」のようなパンチ力で相手投手をKOし、パ界を制する。【鎌田直秀】(金額は推定)
(以上 日刊)
日本野球機構(NPB)は15日、22年のコミッショナーとセ・パ両リーグの連盟表彰を発表した。令和初の3冠王に輝いたヤクルト・村上宗隆内野手(22)と史上最年少で完全試合を達成したロッテ・佐々木朗希投手(21)に「特別賞」が贈られた。村上は3冠王、5打席連続本塁打、日本選手最多更新の56号の3つで特別表彰を受ける“3冠”で150万円を手にした。複数のコミッショナー特別賞受賞は史上初となった。
佐々木朗は13者連続三振のプロ野球新記録でコミッショナー特別賞、1試合19奪三振の日本タイ記録でパ・リーグ連盟表彰を受けた。
2年連続でリーグ制覇したヤクルト・高津監督、オリックス・中嶋監督は最優秀監督賞、セの功労賞には今季限りで引退した中日・福留、両リーグからヤクルト・内川に功労賞が贈られた。
ロッテの種市篤暉投手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円ダウンの1800万円(推定)でサインした。
右肘のトミー・ジョン手術から復帰し、今季は8月に1軍で1試合に先発したが3回5安打3失点で降板。その後はファームで調整を重ね、今秋のフェニックス・リーグでは152キロを計測するなど徐々に本来の投球を取り戻してきた。「個人的にはいいシーズンだった。1軍では(1試合しか)投げれなかったけどリハビリに関してはフェニックス含め、いい感触で終われてよかったなと思います」と振り返った。
来年1月には米アリゾナ州のトレーニング施設「ドライブライン・ベースボール」で約2週間トレーニングを行う予定で、「全部というか、フィジカルもそうですし、技術的な部分をもっと増やしていけるように。メジャーリーガーの方とかマイナーリーグの方とかも多分いると思うので、貪欲さとかそういうのを見て刺激を感じ取れたらいいなと思います」と右腕。
来季へ向けては「数字というか1年間トータルで1軍にいて、チームの戦力になれるように頑張りたい」とアリゾナで武者修行に励む。
ロッテの平沢大河内野手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円ダウンの1400万円(推定)でサインした。
7年目の今季は開幕スタメンを勝ち取りながらも、結果を残せず1軍出場はわずか13試合。ファームでは2割7分8厘で首位打者を獲得も課題の残るシーズンとなった。「オープン戦調子良くて、開幕戦グラウンドに立たせてもらったんですけどなかなか続かずに。来年は頭から結果出せるようにやっていきたいなと思います」と気持ちを込めた平沢。
今秋のフェニックス・リーグでは吉井監督にキャプテンに任命されるなど期待は大きく、自覚と覚悟が求められている。1月はチームの守護神・益田の自主トレに参加する予定で「益田さんはめちゃくちゃ走るのでちょっと怖いですけど(笑い)まずは体力強化して、足腰をしっかり鍛えていきたい」と遊撃手のレギュラー定着へ、トレーニングを積む。
ロッテの佐藤奨真投手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、480万円アップの900万円(推定)でサインした。
20年育成4位で入団し、今季の開幕直前に支配下登録を勝ち取った2年目左腕。直球の最速は143キロと緩急のある投球が持ち味で今年6月12日のDeNA戦では6回2失点でプロ初勝利。今季は11試合に登板し2勝6敗、防御率4・64の結果を残した。
年俸が倍以上にアップした佐藤奨は「自分が思っていたよりももらえたのでそこは評価してもらったのはうれしい。(使い道は)今のところ家族にご飯をごちそうしようかなと言うくらいです」と笑顔を見せ、「良くも悪くもいい経験させてもらったので、来年に生かせればいいかなと思います」と来季へ向け気を引き締めた。
今秋のドラフトでは専大の後輩である菊地吏玖投手がロッテにドラフト1位指名を受け、「(当日は)おめでとうと連絡しました。また一緒にできるのはうれしいし、でも一緒のチームになったらライバルでもあるので、そこは負けないように頑張りたいと思います」と佐藤奨。
1月は昨年と同じく、同僚の石川とともに自主トレに励む予定で、ローテーション定着へ、己を磨く。
ロッテの2年目左腕・鈴木昭汰投手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円ダウンの1600万円(推定)でサインした。
昨季法大からドラフト1位で入団し23試合に登板した左腕は、今季はわずか6登板。シーズン始めは中継ぎで登板し、その後は先発も担いながら1勝3敗、防御率7・30に終わり、「何もしてないシーズンだなって」と悔しさをにじませた。
「先発、中継ぎどっちも良くなかった。先発は1軍でも2軍でもやっていたので、定着できてないっていうのはどっちも中途半端な部分があると思う。来季はもちろん先発で行きたいし、行くつもりではいる。どっちかで結果残さないといけないと思うので、しっかりオープン戦からアピールして来年こそはしっかり結果を出したい」と力を込めた。
ロッテの池田来翔内野手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1200万円(推定)でサインした。
ルーキーイヤーの今季はファームで79試合に出場し2本塁打、14打点、打率2割4分1厘をマークしたが、1軍出場がわずか11試合で打率0割9分1厘。
「やっぱり1軍の試合に出ると自分の力を発揮できなかったり、力の足りなさがすごく実感した1年間ではありました。(球の)キレも変化球も全部違うしそこを打っていかないと1軍では活躍できないんだなと」と振り返った。
本職は二塁手だが、今季は三塁手でも出場。同い年の安田や、現在は佐藤都も三塁手に挑戦しており、内野手争いは激化している。「(安田は)手強い相手ですし、佐藤都志也さんもサード挑戦してる。でも僕の中では(二塁手の)奨吾さんに勝ちたいという気持ちあるので。まずはどっちもいける準備をしていきたい」とレギュラー争いへ意気込んだ。
ロッテの山本大斗外野手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、20万円増の440万円でサインした。
20年育成3位で入団し、今季の7月末に支配下契約を勝ち取ったパンチ力のある打撃が魅力の外野手。ファームでは79試合に出場し12本塁打、34打点、打率2割3分6厘をマークし、フェニックス・リーグではその長打力とチームの起爆剤になってほしいという願いから、吉井監督に「ダイナマイト・山本」と命名された。
「一つは目標としてた支配下登録をしてもらってそこはうれしかったけど、最後(1軍で)2試合出させてもらって、2打席もらったけど2打席三振。情けなかったというか、悔しい思いをしたのでそれを来シーズンにぶつけたい」と山本。
「ダイナマイト」というニックネームについては「気に入ってます。ちょっとでも呼ばれるようになったらうれしい」と照れ笑い。
右の長距離砲として来季は1軍での活躍も期待されるが「数字とか考えてなくて、とにかく1軍の戦力になりたいので。来年は自分の全ての力を出せるようにしたい」と強く意気込んだ。
(以上 報知)
ロッテからドラフト4位指名された高野脩汰投手(24)=日本通運=が15日、東京都千代田区の日本通運本社で入団交渉に臨み、契約金5000万、年俸1150万円で契約した(金額は推定)。背番号は34。
榎康弘スカウト部長、担当の中川隆治スカウトとの交渉を終えた最速149キロ左腕は「34番は左ピッチャーの代表的な番号で、素直にうれしかったです。(34が)似合うようなピッチャーになりたいと思いました」と交渉後、ロッテのユニホームに袖を通すなどして笑顔をみせた。
出雲商高(島根)出身のプロ野球選手は、元広島の大野豊氏以来46年ぶり2人目。広島ひと筋22年の選手生活で148勝(100敗)138セーブを挙げ、2013年に野球殿堂入りした同じ左腕の大先輩へ、高野は12日に電話をかけて初めてあいさつした。
「大野さんから〝ここからが勝負だから。指名に満足せず、即戦力として1年目から頑張れ〟といっていただきました。大野豊さんを超えられるような成績を残していきたいと思います」
大野氏から〝金言〟を授かった即戦力は、中継ぎとしてルーキーイヤーの来季40試合に登板する目標を掲げた。
ロッテ・種市篤暉投手(24)が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、400万円減の年俸1800万円でサインした。
「個人的にはいいシーズンでした。(今秋の)フェニックス・リーグでいい感触で投げられ、(けがなく)終われてよかったと思います」
今季は登板1試合ながら、2020年8月1日以来、740日ぶりに1軍での復帰登板を果たした。同年9月に右肘のトミー・ジョン手術を受けて、21年はリハビリに専念していた。
今オフは単身で米アリゾナ州に渡り、野球施設で自主トレを行う予定。「十分に投げられるように体力強化を図る。おそらくメジャーリーガーもいると思うし、マイナーリーガーの貪欲さを見て刺激を感じ取れたら」と口元を引き締めた。
一方で、秋山正雲投手(19)は、現状維持の年俸560万円でサインした。(金額は推定)
ロッテ・平沢大河内野手(24)が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、100万円減の年俸1400万円でサインした。今季は13試合に出場し、打率・148、本塁打はなく、3打点。「バッティングで結果を残せなかったのが一番(悔しい)。来季はミスショットをなくして、高い出塁率を残せるように頑張りたい」と巻き返しを誓った。
一方で、鈴木昭汰投手(24)は、400万円減の年俸1600万円でサインした。
ロッテ・佐藤奨真投手(24)が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、480万円増の年俸900万円でサインした。
「自分の想像以上に評価してもらえたので、うれしいです。お金の使い道? 家族にご飯をごちそうしようかなと思っています」
2年目の今季は開幕前に支配下登録され、11試合に登板し、2勝6敗、防御率4・64。3月31日のソフトバンク戦(ZOZOマリン)でプロ初登板を果たし、6月12日のDeNA戦(同)でプロ初勝利を飾った。
今秋のドラフト会議で1位指名された菊地吏玖(りく)投手(22)は母校・専大の後輩に当たる。「また一緒にプレーできるのはうれしいけど、同じチームになったらライバルでもあるので、負けないようにしたい」と明かした。
また、中村稔弥(としや)投手(26)は、300万円減の年俸1500万円でサインした。
(以上 サンスポ)
ロッテの佐藤奨真投手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、480万増の900万円で更改した。(金額は推定)。
3月に支配下登録を勝ち取り6月12日・DeNA戦でプロ初勝利を挙げ、今季は11試合に登板し2勝6敗で終えた。「倍以上はもらえました。自分が思っていたよりももらえて、評価してもらえました」と振り返り「家族にはご飯をごちそうしようと思います」と笑顔で話した。
来季は貴重な先発左腕として期待がかかる専大出身の左腕。後輩の菊地吏玖がドラフト1位で指名されたが「また、一緒にできるのはうれしいですけど、一緒のチームになったらそこはライバルでもあるので、そこは負けないように」と来季を見据えた。
2年目のロッテ・河村説人投手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改に臨み、現状維持の1500万円で更改した。(金額は推定)
192センチの長身から愛称「キリン」という右腕は“キリン投法”で1年目の昨季4勝も今季は右肘を痛め2勝にとどまった。9月に手術を受けてから、今月に入り、キャッチボールを再開。経過は良好で「開幕は遅れるかもしれないですけど、そこからしっかりローテーションで回れるようにやっていきたい」と来季への力を込めた。
北海道むかわ町出身で、来年からの日本ハムの本拠地「エスコンフィールド北海道」での先発登板へ意欲をみせた。札幌ドームよりも実家からより近くなることで「投げられたらすごくうれしいかなと思います」と意気込みを明かした。
ロッテの池田来翔内野手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、現状維持の1200万円でサインした。(金額は推定)。
開幕前は正三塁手争いを繰り広げ、安田のライバルと目されたが、今季は11試合に出場にとどまった。「1軍の試合に出ると自分の持ってる力が発揮できなかったりもした。力が足りなかったということも実感した1年だった」と振り返った。
2年目の来季は二塁のポジション取りも狙いたい思いを明かした。正二塁手の中村奨がFA権を行使せず、残留。今季はシーズン直後は三塁をメーンに守っていたが、ファームでは主に二塁を守ったこともあり「僕の中では、奨吾さんに勝ちたいというか、抜きたいという気持ちもあるので、どっちでもいける準備をしたい」と決意。社会人野球の選手だった父親が都市対抗野球の試合で右翼を守り、右翼へ本塁打を放ったことで来翔「ライト」と名付けられたが、正二塁手取りへ強い意欲を明かした。
ロッテの「ダイナマイト」こと山本大斗外野手が15日、千葉市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、20万増の440万円でサイン。(金額は推定)イースタンではチームトップの12本塁打を放った若武者は故郷、鳥取を代表する選手になる目標を立てた。
フェニックスリーグでも本塁打を量産し、吉井新監督からダイナマイトと命名された山本。「自分はとにかくガツガツやっていきたかったので、少しはいいアピールができた」と納得した。来季の目標については「目標の数字よりも1軍の戦力になりたい。自分の全ての力を出し切りたい」と力を込めた。
鳥取県米子市出身。励みは同じ米子出身の格闘家の武尊の活躍だ。格闘技の試合を見ながらウエートトレに励むことが日課の20歳は「地元が一緒で、小さいころから見ていて、ずっとSNSとかも見ていて自分のモチベーションになっています」と明かした。
「自分ももっと活躍したい」と武尊級の活躍でチームに貢献すると意気込んだ。
ロッテのドラフト4位・高野脩汰投手(24)=日本通運=が15日、契約金5000万円、年俸1150万円で契約した。
出雲商出身で同校OBの元広島、大野豊氏からアドバイスをもらった左腕は「死ぬ気で頑張るようにアドバイスをいただきました。大野さんを超える成績を残していきたい」と決意。背番号はロッテの元監督金田正一氏が400勝を挙げた現役時代に背負った34に決定。「偉大な金田さんがつけていた番号でうれしい」と喜んだ。(金額は推定)
ロッテからドラフト4位指名された高野脩汰投手(24)=日本通運=が15日、都内の同社本社で契約金5000万円、年俸1150万円で契約した。(金額は推定)
背番号は34に決定。会見を終えた高野投手は球団を通じ「今日、契約をさせていただきプロ野球選手として責任も感じましたし、来年の自分自身への期待感も高まりました。背番号は偉大な金田さんがつけられていた番号でうれしいです」とコメントした。
島根・出雲商出身の左腕はさらに続けて「出雲商業高校のOBである大野豊さんからは死ぬ気で頑張るようにアドバイスをいただきました。大野豊さんの活躍を超える成績を残していきたいです。ロッテで好きなお菓子はトッポです!」。
(以上 デイリー)
今季引退の“功労者”も表彰
日本野球機構(NPB)は15日、2022年度のコミッショナー特別表彰、および連盟特別表彰の受賞者を発表した。
コミッショナー特別表彰の「特別賞」には三冠王、NPB新記録の5打席連続本塁打、日本選手最多56本塁打を放ったヤクルト・村上宗隆選手と、13者連続奪三振のプロ野球新記録を樹立したロッテ・佐々木朗希が選出された。
セ・リーグ連盟特別表彰では、リーグ連覇を果たしたヤクルトの高津臣吾監督が「最優秀監督賞」、セ・リーグで19年プレーし今季限りで引退した中日・福留孝介選手が「功労賞」に選出。
パ・リーグ連盟特別表彰では、リーグ連覇を果たしたオリックスの中嶋聡監督が「最優秀監督賞」、日本タイ記録となる1試合19奪三振をマークしたロッテ・佐々木朗が「リーグ特別賞」に選出された。
また、セ・リーグで12年、パ・リーグで9年プレーし、今季限りでの引退を表明した内川聖一選手(ヤクルト)には、両リーグから「功労賞」が贈られた。
受賞者は11月25日(金)に開催される「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」で表彰が行われる。
パ・リーグ連盟特別表彰では、リーグ連覇を果たしたオリックスの中嶋聡監督が「最優秀監督賞」、日本タイ記録となる1試合19奪三振をマークしたロッテ・佐々木朗が「リーグ特別賞」に選出された。
また、セ・リーグで12年、パ・リーグで9年プレーし、今季限りでの引退を表明した内川聖一選手(ヤクルト)には、両リーグから「功労賞」が贈られた。
受賞者は11月25日(金)に開催される「NPB AWARDS 2022 supported by リポビタンD」で表彰が行われる。
(ベースボールキング)
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