最悪

月曜日に胃カメラ検査をする予定だったお父さん。
その日は優輔の耳鼻科の日だったので夕方お見舞いには行くけなかったので、
今朝、寄ってみた。

「検査どうだった？」
「検査しんかったわ」

「へっ？どうして？」
「どうやらもう手遅らしいぞ」

朝からどん底気分で出社・・・・・・・
会社で色々調べてみたけれど検索結果はどれもこれも最悪の事しか書いてない。




仕事から帰ってきて6時頃にお母さん、お姉ちゃん、優輔と一緒に病院へ。
今日、お母さんは先生から病状の説明を受けているけど、
優輔も一緒なので聞くことが出来ない。


帰り際、優輔がトイレに行った隙に話を聞くと、
やっぱり「胆のうガン」らしい。
手術も無理らしい。


お父さんはうすうすは気づいていると思うけど、
「何とか手術して早く治さなかん」
って言ってるし・・・・・・・・・・・・・・・


神様、お父さんをまだ連れて行かないで！！！！！！！！
お願いだから！！！！！！！

入院初日

今日から入院
仕事は休みだったけど、市役所の閲覧に行ってたからお見送りは出来なかった

PM3:00頃付き添ってたお母さんとお姉ちゃんから
「何？何？」って思ったら「お茶行くよぉ～」とお誘いでした

どうやら本当に「胆のうか肝臓辺りが悪いので、はっきりとした場所＆原因を調べる為の入院」らしい。

実は本人には言えないけど、原因は分かっているのかしら？って最悪の事も想像していただけに、ちょっと安心。
でも、「ガンの可能性もあるかもしれない・・・・・・」とは言われてるけど

まあ、80歳と8ヶ月も生きてりゃどこぞかんぞ悪くなるよね。
今まで病院のお世話にならなかったのが不思議な位。

取り敢えず検査が始まるのは月曜日からなので、土日は何もすることは無いらしい。

夕方学校から帰ってきた子供と一緒にお見舞いに行くと点滴姿で寝ているお父さんの姿が・・・・
病院って所は人を病人にしちゃうから嫌いだ


主の帰りを待つ上着。なんだか寂しいなぁ・・・



病人になっちゃった

　１日中点滴なんだって