文字が多くなりそうです。今回、ワンコは全く登場しません。
時々、自分の事を徹底的に虐めたくなります。肉体的にも精神的にも・・・今回は何をしようかと思った際に浮かんだのは「登山」しかし、本格的な登山をするなら体力や日数も掛かります。30年くらい前に無鉄砲ながらも、命を落としてもおかしくない山々を登っていた頃と今は条件は変わっています。そして、浮かんだのは富士登山・・・一番メジャーな吉田ルートでの登山なら高低差は約1400m、整備された登山道と多くの救護所や山小屋、ハイキングの延長レベルくらいにしか思えていなかった富士登山は「いつでも登れる」としか思っておりませんでした。
約40年前に小学校の修学旅行で行った時もこの建物はありました
違うのは国際色豊かな観光客とその数です
さて、行きますか!
雲の中を歩いたり雲の上に出たり、積乱雲も近くに見えます
七合目付近から山小屋を見上げるようになりそこへ到着する事が励みになります。
雲海や麓の景色などが励みになったり、山中湖も地図で見た通りの形をしてます。
しかし・・・七合目を過ぎて、八合目までもかなり時間が掛かった。今夜の宿は「本八合目」八合目を過ぎたから本八合目はすぐだろうと思っていたが、標高は3200mを過ぎたが身体が進まない。ジグザグの登山道だが、ジグで休憩、ザグで休憩軽く戻してしまった・・・これが初めて経験する高山病なんだろうね・・・夕景が夜景に変わり、眼下には富士吉田の街の夜景と真横には雷も見える積乱雲、空は満天の星・・・それらを励みにダラダラと進む。
そして、やっと着いた山小屋だが高山病の影響で夕食は食べる気がしません。山小屋の雑魚寝は当然ながら畳三畳分、高さは1m弱のスペースに寝袋が6つ、先客は右からインド人♀、インド人♂、インド人♂、その横が自分へ与えられた寝袋、自分のチェックインが遅かったから、もう横には誰も来ないと思っていたがドレッドヘアのアフリカ系の黒人♂が二人入って来ると言ったこの先もう二度と経験出来ないだろうと言った就寝になりました。
21時頃に眠りに入ったが、インド人のイビキと喉が渇いた事もあり1時頃に目を覚ます。山小屋の前は山頂でのご来光を目指す多くの集団が歩いてます。しかし・・・この「本八合目」頂上アタックへリーチくらいの位置じゃねぇかと思ったのですが、後から考えると都合のいい場所だったと思えます。その件は後述するとして・・・
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時々、自分の事を徹底的に虐めたくなります。肉体的にも精神的にも・・・今回は何をしようかと思った際に浮かんだのは「登山」しかし、本格的な登山をするなら体力や日数も掛かります。30年くらい前に無鉄砲ながらも、命を落としてもおかしくない山々を登っていた頃と今は条件は変わっています。そして、浮かんだのは富士登山・・・一番メジャーな吉田ルートでの登山なら高低差は約1400m、整備された登山道と多くの救護所や山小屋、ハイキングの延長レベルくらいにしか思えていなかった富士登山は「いつでも登れる」としか思っておりませんでした。
約40年前に小学校の修学旅行で行った時もこの建物はありました
違うのは国際色豊かな観光客とその数です
さて、行きますか!
雲の中を歩いたり雲の上に出たり、積乱雲も近くに見えます
七合目付近から山小屋を見上げるようになりそこへ到着する事が励みになります。
雲海や麓の景色などが励みになったり、山中湖も地図で見た通りの形をしてます。
しかし・・・七合目を過ぎて、八合目までもかなり時間が掛かった。今夜の宿は「本八合目」八合目を過ぎたから本八合目はすぐだろうと思っていたが、標高は3200mを過ぎたが身体が進まない。ジグザグの登山道だが、ジグで休憩、ザグで休憩軽く戻してしまった・・・これが初めて経験する高山病なんだろうね・・・夕景が夜景に変わり、眼下には富士吉田の街の夜景と真横には雷も見える積乱雲、空は満天の星・・・それらを励みにダラダラと進む。
そして、やっと着いた山小屋だが高山病の影響で夕食は食べる気がしません。山小屋の雑魚寝は当然ながら畳三畳分、高さは1m弱のスペースに寝袋が6つ、先客は右からインド人♀、インド人♂、インド人♂、その横が自分へ与えられた寝袋、自分のチェックインが遅かったから、もう横には誰も来ないと思っていたがドレッドヘアのアフリカ系の黒人♂が二人入って来ると言ったこの先もう二度と経験出来ないだろうと言った就寝になりました。
21時頃に眠りに入ったが、インド人のイビキと喉が渇いた事もあり1時頃に目を覚ます。山小屋の前は山頂でのご来光を目指す多くの集団が歩いてます。しかし・・・この「本八合目」頂上アタックへリーチくらいの位置じゃねぇかと思ったのですが、後から考えると都合のいい場所だったと思えます。その件は後述するとして・・・
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