部屋と電動ベッドと私

2007年11月27日 / 本日の賄い
『オラ東京さ出てバンドでメシ喰うだ』と上京した22歳の春。荒川区町屋という街が、記念すべき一人暮らしスタート地点だった。銭湯ともんじゃ焼き屋がやたら多くてチンチン電車が走っていて、昭和情緒のまだ残る下町だった。バイトしてコツコツ貯めたお金で生まれて初めて借りた部屋は、それはそれは狭い、陽の当たらないワンルームだった。今日フッと思い出したので建物名で検索してみたら、なんと画像付きでヒットした。フローリングにリフォームされたりしてすっかり小綺麗になっていたが、懐かしすぎて思わず涙がつすーっとこぼれたマスターなのでした。コレ
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« 東ハトる 敏いとう »
 
コメント
 
 
 
オオ！ (アネハ)
2007-11-28 04:55:41
私はたぶん、一度か二度、お邪魔してますよね。
なつかしうございます。

「電動ベッド」って、そういう意味かよ……。
 
 
 
世田谷 (bosshase)
2007-11-28 17:18:06
学生時代暮らした世田谷（砧）のアパートは駐車場に...

夜遅いバイトをしてたので、大家さんにはずいぶんと迷惑

かけたのを思い出す。

東京での５年間が今のおれのバックボーンになってます。
 
 
 
うーん (御隠居)
2007-11-28 17:58:53
高っ。
 
 
 
ぬぉぉっ (マスター＠M's Bar)
2007-11-29 00:02:31
＞アネハすわん
そうですそうです、いらしたことあったですよー。
あの狭い部屋になにやら大勢うじゃうじゃスシ詰め状態だった記憶が。
アネハさんのライブの後、とかだった気がするです。
電動ベッドは、くるくる回るアレではなく、上下移動するベッドなのでした。
部屋狭いしロフトにするほど天井高くないしで、苦肉の策
だったんでひょうねぇ。
←九肉

＞bosshase氏
は、はじめましてっ。
思い出深い部屋が無くなっちゃうのって、激しく寂しいもんですよね。
わしも住んでたアパートが取り壊されて新しい建物になってるのを
見た時は、なんとも言えない気持ちになりまひた。
みんな、色んな部屋の色んな思い出を胸に生きてるですね。
これからも気軽にお顔出してくらはいましねー。


＞御隠居どん
リンク先の101号室はマンスリーマンションになっちゃったみたいで、
えらい高いやぁねぇ。
わしの部屋は5万円台だったと思うですよ。
ひと部屋ひと部屋大家さんが違うのが当時は不思議だったんだけど、
今思えば投資用分譲マンションだったにょね。
バブル後期だったもんなぁ。
 
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