12/23(金) NHK FM

~ THE SOUL MUSIC 生放送LIVE ~
LIVE ACT : FREEFUNK(with ORITO, シュウタロウ), ゴスペラーズ, ブラザートム, 木下航志
DJ : ブラザートム, オダイジュンコ
ON AIR : 18:00~23:00(18:50~19:20ニュース等中断あり)
FREEFUNK LIVE ON AIR at 21:00~(目安)
THE SOUL MUSIC公式サイト
NHK FM番組表

NHK FMにて毎週木曜夜に全国放送中の音楽番組『ザ・ソウルミュージック』の5時間生放送特番にフリーファンクが出演します。そしてなぜかわしも出演しまふ(汗)
詳細はFREEFUNK WEBSITEまでどんぞ。しくろよ~ん。

■ラジオもいいけど現場もね■
NHK505スタジオに見に来れますですよ。番組観覧ご希望の方は、往復はがきに
【往信側】〒150-8001 NHK-FM 「ライブ・ザ・ソウルミュージック」観覧希望
【返信側】あなたの郵便番号・住所・氏名
をご記入の上ご応募くらさい。(12/14必着) 葉書1枚につき1名様までご応募できまする。



いやはや、なんとか無事終わりましたですよ、全国放送初体験。
レコーディングやライブのお手伝いでかれこれ10年近い付き合いになるFREEFUNK
久々に拉致られ助っ人として参加してきまひた。
NHK放送センターに足を踏み入れるコト自体もちろん初めてだったんですが、だだっ広い館内をきょろきょろうろうろ迷いつつ、なんとか収録スタジオに到着してみると、
ひ、広いよママン(汗)
やたら広いし天井高いし。フルオーケストラが2,3楽団入りそうなくらい。それはちょっとウソ。でもとにかく広くてべっくらです。
ドラムセットとキーボードセットの間がアクリル板で仕切られてるわ、各楽器のサウンドチェックも大変入念で慎重だわで、ほほぅ、ほへぇ、といちいち感動の嵐だったのでした。
んで、この日わしは歌の他に、TALKBOXプレイヤーシュウタロウ君の曲中でパーカッション・パッドを 叩くことになっておったのですが、そのサウンドチェックがやたら念入りで何度も何度もチェックし直され、あわわわやっぱりわしの叩き方に問題が、あわわわすびばせんすびばせん、と焦りまくりのリハだったのでした。歌のチェックは3秒くらいで終わったのに(汗)
そんなこんなのリハ後、皆でNHK食堂にて御飯。
『入り時間に遅刻したら全員に御飯ご馳走しなさいの刑』をまんまと受けるハメになったリーダー桜谷君の奢りで和定食Dを頂く。総勢10人分奢らされたリーダー。やーいやーい。お地蔵様でひた。
ほいで、12時入りで21時本番だったわけですが、待機時間が9時間にも及ぶってことはですよ、実に、
うらっち後頭部 ヒマ。ひまわり。
そして、
たいらーHG オマ。おまわり。
それが言いたかっただけだったりして(汗)
あまりにも待ち時間長いんで、楽屋でHGゴッコしてくつろいでる風を装いつつも、実は緊張でガクブルなウブな子羊たちなのでした。そりゃぁ緊張するっちゅうですよね。
はてさて、やっとこさ本番の話です(汗)
かくいうわしも、8ヶ月ぶりのライブがいきなりNHK生放送LIVEかよ!?っちゅうプレッシャーで激しくガクガクブルブルだったのですが、『早く早く♪早く始めてよネェネェ♪』と期待にワクワク瞳を輝かせてる客席をステージから見下ろした瞬間に、不安も緊張も全部すっ飛んで『よぉしおじちゃん一発やったるでぇ』という気合いに早変わりしちゃうから不思議なもんです、ふんとに。
ただ、長年狭いハコで演り慣れてしまっているからか、たまに広いトコでやると、メンバーがはるか彼方にポツンポツンとえらい遠くに居るかんじで、寂しくて落ち着かなくてなんかイヤンなのでひた。・・・貧乏性?(汗)
それはさておき、客席、盛り上がる盛り上がる。びっくりするほど盛り上がってくれまひた。
み、みんな落ち着いてっ、これはラジオですよっ、ってくらいの興奮っぷり。ゴスペラーズ目当ての御客様がほとんどなんだろうなぁ、と思ってたのに。
100人~200人くらい居たと思うんですが、見事な総立ち。シュウタロウ君もORITOさんも最高のパフォーマンスで盛り上げてくれて、ふんとに会場の一体感が気持ちよかったでふ。
わし的には、ドリフの早口言葉ダンスを客席のおねいさん達が真似して一緒に踊ってくれたのが大満足でひた。NHKでドリフ。ぬひ。ぬひひひ。
とにかく楽しんでもらえたようでえがったえがった。反省すべき点は山ほどありますが、今回ふんとにいい経験をさせて貰いまひた。色んな意味で貴重な体験になりましたですよ。
そしていつも思うのですが、エライ人ほどエラぶらない。トムさんもゴスペラーズも、腰が低くて穏やかでイイ人だったのでひた。
専用楽屋も楽屋弁当もケイタリングもステージタオル(モニター脇にミネラルウォーターと共にセットされててぶっ飛んだ)も初体験だったけど、そういう至れり尽くせりな環境がもし当たり前の生活になったとしても(←ならないけど)、自分が生まれて初めて踏んだステージは、 場末の小さなキャバレーで酔っ払い相手で交通費自腹で雀の涙のギャラで、それでも自身の精進と、歌で御客様を楽しませる喜びがあるからこそ歯を食い縛って頑張っていたんだ、それが始まりだったんだ、って事をいつまでも決して忘れないでいよう、と改めて肝に銘じさせられたのでした。
もちろんどんなお仕事でも同じで、初心を大事にしなきゃ、と身が引き締まる思いだったのでした。見に来てくれてありがとう、応援してくれてありがとう、一緒にプレイしてくれてありがとう、音響やフロアや楽屋や色んなトコロで自分の仕事を一生懸命やって支えてくれてありがとう、本当にいっぱいのありがとう。
なんだよ。真面目なこと書いちゃったじゃないか。
そんなヒキコモリ3●才の、国営放送初体験の巻だったのでした。

Toshi ...guitar,vocal  自分だけ特上寿司を喰らう長介
Gonzo ...bass  おいちゃんはいつでもおいちゃん
Uratch ...drums  わしのハンドクラップについて来い
Sammy ...keyboard  やっぱり安心するやぁね
Shibaken ...sax  わしの損失が巡り巡って越前屋の懐に
Taylor ...sax  エレベーター恐怖妄想仲間
Yokoyama ...tp  黙々とお仕事しちゃうオットナ~
Orito ...vocal  魅惑のまろやか&ディープヴォイス
Shutaro ...talkbox  んもう最高の職人芸 かっこええ~
Mammy ...percussions,vocal  色気ゼロの台詞にダメ出しの嵐

and special thanks to...

見に来てくれた&ラジオを聴いてくれたお客様方!!
ありがとうございましたぁん。感謝感激雨あられ。
そして共演者の皆さん&NHKスタッフの皆さん、 色々手伝ってくれたT嬢、おつかれさまでひたー。
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