ぶらりバスの旅

たまにバスでお出掛けすると楽しい。雨の街並みを窓からぼんやり眺めるのも楽しいし、電車と違い時刻表通りにやって来るとは限らないバスをまだかまだかとバス停で待っている間のそわそわ感もまた、いい。動作のゆっくりゆっくりなおばあちゃんが、はいはい降りますよ降りますからねなどとぶつぶつ呟きながら時速1ミリ程のスピードでよろよろと地面に両足で無事降り立つ後ろ姿を見届けてから、ぷしっと優しくドアが閉まるゆったり感も好きだ。バスが時刻表通りにいかないのは、工事や混雑等の道路事情だけでなく、そのあたりに起因しているのかもしれない。しかしそれもまたバスの醍醐味なのだ。などとバス停でちまちま書いているうちにバスの到着予定時刻がとっくに過ぎていたマスターなのでした。でもまだ来にゃいー。
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コメント
 
 
 
時速1ミリ (ごいんきょ)
2009-06-24 22:27:57
ええと、三メーターぐらい移動するのに、三千時間使うのでアリマス。
約、十年。
岩じゃねーんだからさー。
 
あ。
そうか。
 
老人にたいして、こういった了見なのですね?
 
なーんだ、仲間じゃーん。
 
明日は、我が身だが。
 
 
 
ぬむむ (マスター@M's Bar)
2009-06-24 23:18:24
まぁアレです、こまけーこたぁいいんですよ、
このぼけ隠居じじぃ。
そんなことよりメシはまだですかな、じぃさんや。

ぼけヒキばばぁより
 
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