移植後DAY3142

▼本日のキニナリ
ドライアイ(強)

▼本日のカクテル
ランデル(降圧薬)
ロスバスタチン(降LDL-C薬)

○先日チラッと書いた『ヒヨドリ事件簿』ですが
○姉上から本日、ヒョードリー夫妻2羽とも生存確認できたとの一報が入り、やっとひと安心できたですよε-(´∀`*)ホッ
○事の顛末をかいつまんでざっくり書いてみるですよ
○えー、スマホの緊急地震速報のアラート音、ギュイ、ギュイ、ギュイってあの胸がざわざわする音があるじゃないですか
○先日幸手リアの実家に居た時、あれそっくりな音がどんどん家に近付いて来たのね
○何事かと思って窓から顔を出してみたら、ヒヨドリを素手でむんずと鷲掴みにしているおじいさんが家の前の道を歩いてて、立ち止まってわしに見せつけてきたじゃないですか
○ほら~獲ったど~♪って腕を高々と上げて誇らしげな顔で
○アラート音だと思ったのは、その生け捕りにされたヒヨドリが発する凄まじい警告音だったのね
○その声を受けて、ご近所一帯のヒヨドリ達が一斉に尋常じゃない警戒の雄叫びをあげ始めて、空が騒然となって凄まじかった
○この近所に一体何百羽生息してたの?ってくらい大勢の切ない泣き叫び声でしたよ
○んでわしが慌ててその見知らぬおじいさんのもとへ駆けつけると、彼は
○畑の白菜やキャベツ全部やられた、ネット張っててもやられたんだって物凄く怒ってて
○やっと捕まえたんだよ~♪この猫にでも食わしてやろうかなぁ~♪ほうらご馳走だぞ~♪と、たまたまそこに居た野良猫に向かってヒヨドリを放り投げるジェスチャーを嬉々として始めたもんだから
○やめてください、せめて遠くに逃がしてあげてください、ってお願いしたものの
○鼻で笑って『ダメだよ~どうせすぐ戻ってきてまた悪さするんだからヨ〜』ってとりつくしまもなくて
○どうしよっかなぁ~♪と笑いつつ手に握ったヒヨドリをぶんぶん振り回しながら、おじいさんは歩き去っていったのでした
○んでわしはというと、なすすべもなく呆然と立ち尽くして捕らえられたヒヨドリさんを見送ることしかできなかったのでした
○んで、もし明日からヒョーさん夫妻が来なくなったら生け捕りにされたのはどっちかに違いない、どうしよう、って不安と
○もしそうだったらわしらが餌付けしたせいだ、人間を警戒しなくなったせいで捕まっちゃったんだ、って後悔と
○おじいさんにはおじいさんの蓄積した怒りがあったんだろうけど、あの場でわしはどう行動するのが正解だったんだろうか、とか脳内ぐるぐるで
○なにより、あの鷲掴みにされたヒヨドリの姿と胸を突き刺すような悲痛な泣き叫び声が脳裏から離れなくて
○ずっと胸がざわざわしてたのですよ
○でも本日、やっとヒョーさん夫妻の生存確認ができて嬉しいったら嬉しいのよ(´;ω;`)
○うちの子じゃなかったぁぁよかったぁぁってちょっと涙が出るくらい嬉しかったけど
○うちの子じゃなければいいって問題じゃぁないんだよなぁ、調べたら鳥の農被害は結構深刻だったりするみたいだし
○野鳥と人間はなんとかうまいこと共生していくことはできないもんなんだろうか
○などと色々考えさせられた事件だったのでした
○ざっくりのつもりが案の定またどえらい長文になったったけど、最後までお付き合いありがとでしたm(__)m
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