職人らぶ

台所の水栓から、たらぁり、たらぁり、とイヤンな水漏れが。まぁ使用年数10年超えなので、パッキンやら何やらあっちゃこっち寿命なのだろう。型番でWEB検索して分解図を見たりしてうきうき調べてみたのだが、内部構造が複雑過ぎて、どの部品を取り替えればいいのかいまいち分からない。ここはプロにお願いしましょうそうしましょう、ということで本日TOTOのおじさんに来てもらった。サクサク作業をするおじさんの傍らで、道具箱の中身やおじさんの手元をガン見し続けるわし。ああ、ステキ。職人さんの道具箱、らぶ。そして職人技、らぶ。しかし喰い入る様な熱視線を浴びせ続けられて、おじさんはさぞかし作業しづらかったことでしょう。すびばせん。ほいで、あっという間に修理作業は完了。仕上げに、おじさんがなにやら白い粉を濡らした手の平にとり、水栓の金属部分に塗りたくって水ですすいでタオルで拭きあげると、なんとピッカピカのつっるつるに。『そ、そそその魔法の粉はナンですか?』とハァハァ興奮して尋ねたところ、『普通の洗濯用の粉末洗剤ですよ』とな。ということなので、そこの奥さんハァハァぜひやってみてハァハァこの感動をあなたにもハァハァ、と興奮冷めやらぬマスターなのでした。
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