日 常 生 活 密 着 型 異 種 格 闘 技 バ ー
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あなたの宗教は何ですか?
と聞かれたら、わしは迷わずこう答えるでしょう。
『もったいないお化け教』と。
若い世代はいざ知らず、わしと同世代以上の女性であれば、ほぼ99%がもったいないお化け教の信者である、と思って間違いないでしょう。
『いつかなにかに使うかも』
それが信者達の合言葉。
『いつかなにかに使うため』
とりあえず何でも捨てずにとっておきます。
『いつかなにかに使う日が』
来るのを夢見て、さながらリスの冬支度のごとく、押入や戸棚にせっせとブツを運び蓄えます。
ちょっと綺麗なクッキーの缶、可愛い空き箱、包装紙、リボン、ブランドの紙袋、何かのおまけに付いてた使い途のない小物、どこの店で貰ったのか不明なサービス券の束、etc・・・。例を挙げたらキリがありません。
おや?
あなたの家の押入に、ぷちぷち(エアキャップ)が保管されていますね?
・・・間違いない。
無自覚ながら、あなたもすでに信者です。
おや?
駅前で貰ったティッシュで引出が一段埋まってますね?
・・・素晴らしい。
あなたも立派な信者です。
わしは、男性の中にも隠れ信者がいるはずだと睨んでいます。
・・・あなたの部屋にはありませんか?
片っぽだけの靴下。
元の色が分からないほど退色したうえ、襟がびろびろに伸びきったTシャツ。
なんとなく集めてしまった清涼飲料水のノベルティグッズ。
もう完全に元をとり尽くしたエロビデオ。
・・・いいんです。
隠さなくてもいいんです。
もったいないお化け教信者であるという事は、決して恥じる事じゃありません。
むしろ誇りに思うべきなんです。
さぁ。皆で声を大にして叫びましょう。
『私は(僕は)もったいないお化け教信者です』と。
・・・ふぅ。
突然こんな事言い出したのはね。
今日インスタント珈琲の可愛い瓶が空いたんで、綺麗に洗ってとっておこう♪と思ったんです。
んで棚を開けてみたら、空き瓶の山で棚に1ミリの隙間もなかったんです(泣)
キャンディーの入ってた可愛い瓶、コルクの蓋がお洒落な瓶、ちょっと変わった形の瓶等々、総勢23本。
置く場所ないけど捨てるのはいやん。
捨てるのいやだけど置く場所がない。
捨てちゃおうかな・・・。置く場所ないんだから、もったいないお化けも出ないよ。
・・・いや。
駄目だ駄目だ駄目だぁぁ。
『いつかなにかに使う日』が来るかもしれないじゃないか。
・・・出るぞ。
絶対出るぞ。
捨てたらもったいないお化けが出るぞ。
そして捨てた途端に『いつかなにかに使う日』がやって来るんだぁぁぁぁ。
などと悩んで悩んで悩みぬいた結果。
実家に送ることにしました。
・・・ただひとつ気がかりなのは。
昭和ひと桁生まれの母の方が信者レベルが上だということ。
逆鱗に触れて、何倍もの空き瓶やら空き箱やら送り返されてきたらどうしよう(泣)
と聞かれたら、わしは迷わずこう答えるでしょう。
『もったいないお化け教』と。
若い世代はいざ知らず、わしと同世代以上の女性であれば、ほぼ99%がもったいないお化け教の信者である、と思って間違いないでしょう。
『いつかなにかに使うかも』
それが信者達の合言葉。
『いつかなにかに使うため』
とりあえず何でも捨てずにとっておきます。
『いつかなにかに使う日が』
来るのを夢見て、さながらリスの冬支度のごとく、押入や戸棚にせっせとブツを運び蓄えます。
ちょっと綺麗なクッキーの缶、可愛い空き箱、包装紙、リボン、ブランドの紙袋、何かのおまけに付いてた使い途のない小物、どこの店で貰ったのか不明なサービス券の束、etc・・・。例を挙げたらキリがありません。
おや?
あなたの家の押入に、ぷちぷち(エアキャップ)が保管されていますね?
・・・間違いない。
無自覚ながら、あなたもすでに信者です。
おや?
駅前で貰ったティッシュで引出が一段埋まってますね?
・・・素晴らしい。
あなたも立派な信者です。
わしは、男性の中にも隠れ信者がいるはずだと睨んでいます。
・・・あなたの部屋にはありませんか?
片っぽだけの靴下。
元の色が分からないほど退色したうえ、襟がびろびろに伸びきったTシャツ。
なんとなく集めてしまった清涼飲料水のノベルティグッズ。
もう完全に元をとり尽くしたエロビデオ。
・・・いいんです。
隠さなくてもいいんです。
もったいないお化け教信者であるという事は、決して恥じる事じゃありません。
むしろ誇りに思うべきなんです。
さぁ。皆で声を大にして叫びましょう。
『私は(僕は)もったいないお化け教信者です』と。
・・・ふぅ。
突然こんな事言い出したのはね。
今日インスタント珈琲の可愛い瓶が空いたんで、綺麗に洗ってとっておこう♪と思ったんです。
んで棚を開けてみたら、空き瓶の山で棚に1ミリの隙間もなかったんです(泣)
キャンディーの入ってた可愛い瓶、コルクの蓋がお洒落な瓶、ちょっと変わった形の瓶等々、総勢23本。
置く場所ないけど捨てるのはいやん。
捨てるのいやだけど置く場所がない。
捨てちゃおうかな・・・。置く場所ないんだから、もったいないお化けも出ないよ。
・・・いや。
駄目だ駄目だ駄目だぁぁ。
『いつかなにかに使う日』が来るかもしれないじゃないか。
・・・出るぞ。
絶対出るぞ。
捨てたらもったいないお化けが出るぞ。
そして捨てた途端に『いつかなにかに使う日』がやって来るんだぁぁぁぁ。
などと悩んで悩んで悩みぬいた結果。
実家に送ることにしました。
・・・ただひとつ気がかりなのは。
昭和ひと桁生まれの母の方が信者レベルが上だということ。
逆鱗に触れて、何倍もの空き瓶やら空き箱やら送り返されてきたらどうしよう(泣)
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