「真田丸」第33回～その一

大河ドラマ「真田丸」第33回は、三成、家康の今後が見えてくるような展開。

石田三成が加藤清正、福島正則たちともう少し仲が良かったら、歴史は変わっていたかもしれないような様子だ。

冷静な頭脳派の三成、体育会系の清正というイメージが長く持たれていたと思う。

今回のドラマの中で、武力で家康をなんとかする方法を、清正はおまえ（三成）らしくないと言う。

そのやり方は自分（清正）のやり方だと。


先日、ＮＨＫＢＳの「英雄たちの選択」で、加藤清正について放送していた。

武闘派、体育会系のイメージのある清正だが、実は冷静で頭脳派だったという説があるという。

三成と同じタイプという可能性もあるそうだ。


仲が良くないのは、性格がまったく違うより、似ているからということを聞いたことがある。

ということは、三成と清正は実は性格が近かったりして、、、

これはなるほどと思ってしまった。

熊本城の細やかな計算された建築に、清正の性格が取り込まれているようだ。


加藤清正がドラマに登場すると、武闘派、体育会系で描かれる。

三成タイプの清正は未だ観たことがない。

次回清正がドラマに登場するとしたら、三成のような冷静な頭脳派で描かれたら斬新かも。

逆に武闘派の三成で描いたりして、、、

どなたかお願いいたす。