無残！

朝、ごみを集めていて見つけた

火事の翌日から行方不明だったせいちゃんの電話　
なんで、なんでこんなことに・・・　

怒りを抑えられず、こんなことになっちゃったのね。

１０年前の私なら「こんなことをされて、どれだけ傷ついたか！」
私の気持ちを理解してもらうため、ず～～～～～っとしゃべり続けたに違いない。

今は少しだけ違う。

こんなことをしたオットさんの心を思う。

自分を抑えきれない怒りはどれほどのものだったのか？
冷静になったとき自分のしたことで傷ついてはないだろうか？

すべて私の勝手な想像やけど。。。

「これだけ嫌がらせしてるのに、まだ出て行かへんか」って思っていたりして　


死と隣合わせの病気をしてから？年を重ねたから？理解して欲しいって思わないから？

もののとらえ方が少しづつ変化してきてる。

いいのか？悪いのか？　

改めて思った。せいちゃんを守るぞ！

自分で食べることもできなかった私に、ひとさじ、ひとさじ食事を口に運び
愛情たっぷり育ててくれたことを思い描き。。。

あの頃はせいちゃんがニャンニャンして、唾液で甘みたっぷりのご飯やってんやろな

あまり深く考えるのはよそう


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