なんだか涙が止まらない・・・

昨日の９/２０は、今でも愛して止まない
我が家の大切な三男坊である『モンちゃん』の３年目の命日でした。



もう３年も経っちゃったのね・・・
この３年はいろいろありすぎて飛ぶように過ぎていった３年でした。
悲しみに暮れられたのは最初の半年だけで
あとはロッぴょんの闘病が始まっちゃったから
１年間ろくろく悲しみに臥している事もできなかったな・・・。

ほんとは今日、『モンちゃんの命日のお参り』の記事を・・と思っていたのだけど
先程ちょっとショックな出来事が・・・。
それで、ちょっと記事の予定を変更して書いてます。




突然、降りかかってきた『ショックな出来事』とは・・・

つい先程ロッぴょんのお腹が少しゴロゴロいっていたので
いつもの様にお腹マッサージをしようと、抱っこしてお腹に掌をあてた所
いつもと違う違和感が・・・。

えっ !?今の感触は何 !?


私が違和感を感じたそれは
ロッぴょんの腹部にできた小指大の固いシコリでした。

丁度、おへそがありそうな腹部のど真ん中。

つい２週間程前にレントゲンは撮ったばかりなのに・・・。
レントゲンのコピーを見直してみたけれど、やはりそれらしき物は写っていず・・・。


去年の『チャイ君のシコリを発見』した時も
（↑　2008/9/28付け『尽きない不安・・・。』の記事参照）

「悪性の腫瘍とかだったらどうしよう・・・」とかなり不安な毎日を送る事となった。

チャイ君のシコリは、幸い良性と判明しつつも『多発の可能性ある腫瘍』で
今後悪性に変化しないという保証はないということで
再発に怯えながら結局昨年秋から今年春にかけて３度もオペをして
現在に至っている。

ロッぴょんは、今まで病気のデパートって言える程
うさぎさんがかかると言われる『うさぎさんの代表的疾患』の殆どと闘いながら
負けずに今日に至っている。

ロッぴょんは、こんなに小さい体で今も数多の敵を相手に闘い続けている。

なのに・・・

なんで今度は、腫瘍なの？
（まだハッキリ決まった訳ではないけれど・・）

まだ病院が連休に入っているので詳しい事は判らないけれど
良性だとしても、悪性だとしても
結局はオペして細胞を調べないと何とも言えないんだよね。
多分、それしか方法はないんだよね・・・。

今年のロッぴょんは、ちょこちょこ細かい不調の波はあるけれど
昨年に比べぐんと病院に駆け込む回数が減っていたんです。
（殆どのケアを私が自宅でしているってのもありますが・・・。）
今年は、すごいすごい・・って褒めてあげてたのに・・・。

去年の今頃は『来年の今』があるのかどうかさえ想像できなかった。

最近のロッぴょんを見ていると、３ヶ月後の『８才さんのお誕生日』は勿論の事
この調子なら勢いで再来年の『うさぎ年（満10才さん）』だって夢ではないかも
・・なんて気もしていたのに。

ねぇ、神様・・・どうしてまたロッぴょんなの？
こんなにたくさんたくさんがんばっているのに・・・。

（神様・・いつも力を貸して下さるのにお許し下さい。でも、言わずにいられなくて・・・。）

神様は
「きっとロッぴょんなら乗越えられるはず・・・」
そうお思いになって試練を与えられているのでしょうか？
今でも複合的に病をかかえ、負けそうになりながら必死に闘っている
もうすぐ８才さんに手が届こうとしているロッぴょんの老体には
ちょっときつ過ぎる試練な気がします。
老いて行く・・歳を重ねて行くという事は、こういう事なのだと
頭では分かってはいても
なんでこの子ばっかり・・と思うと涙が止まりません。
でも・・・
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さっきこの記事を書こうとしてふと気付いてしまった
あまりにも不思議な事実・・・。
過去記事を見返していて、私自身が凄くびっくりしてしまったのですが
そう・・・
それは
昨年、最初に『チャイ君のしこりを発見』した日も偶然
１年前の今日（９月２１日）だったのです。
それは
奇しくも、愛するモンちゃんの命日の次の日。
モンちゃんを荼毘に臥し、お月様へと送り出した日だったのです。

ただの偶然だと言ってしまえばそれまでですが

いつもモンちゃんの不思議な力に奇跡的に助けられている
私とロッぴょんとチャイ君には
どうしてもただの偶然だとは思えないのですよね・・・。

それに今回の命日を前に、もう1つ不思議な出来事が・・・。
それは、
ある事がキッカケである方から私が誤解を受ける事となり
その人の一方的な話ががキッカケとなり
私が『とんでもない人だと』周囲から思い込まれていた事があったのですが・・・。
私としては争い事は避けたい性格なので
あえて周囲の人に反論はせず、「言いたい奴には言わせて置けばいい」と
周囲に誤解を受けたままになっていた事があったのです。
あえて反論しなくとも真実はいつかは明らかになる時が来る・・という思いで
そのまま一方的に悪者になったままでもいいと思っての事でした。
私自身すごく傷つきながらも、今後、関連する周囲の人達との関わりを回避する事で
誤解を受けた方とは今後一切関わらずに済むだろうからです。
なのでこの事についての『事の真実』を私が明らかにする機会はもう一生訪れないだろう・・・
そう考え誰にも明かす事なく『自分の胸の内だけに封印』してきたのです。

それがつい最近
『封印したはずの真実』が、日の目を見る機会が突然訪れたのです。
もうあれから数年経っているというのに・・・。
とある方にそれをお話す機会が『こんなにも突然な形』で訪れようとは・・・。

そのキッカケとなった日が
奇しくも今年のモンちゃん命日の前日の９月１９日・・・。
３年前のこの日、モンの体の異変に気付き、弱々しく倒れこんだモンの体をこの手に抱きかかえ
必死に泣きながら看病したその日だったのです。

今回、『命日を前後して起こった出来事』は
お月様のモンちゃんが
ここ何年か独り誤解されたまま耐えていた私の事を不憫に思い
例えそれが１人や２人だけだとしても真実を知ってもらうキッカケをくれたり
今回や昨年の『チャイやロッぴょんのシコリの発見』についても
私たち３人がピンチになりそうな時に限って
気付かれないようにそっと
影から手を差し伸べてくれてる気がしてならないのです。



そんなこんなで

いつも不思議な力で私たちを守ってくれるモンちゃんへの
「ありがとう」の感謝の気持ちや
今回のロッぴょんの「得体の知れないシコリ」への不安とか
いろんな想いがぐちゃぐちゃになり
なんだか涙が溢れてきて止まらないのです。
（神様、明日からはまた笑顔でがんばるから今日だけ泣いてもいいですか？）


= THE END =