ひとり言

かって気ままに思いのまま★

東京大学大学院理学系研究科付属植物園

2017-06-27 | 旅・お出かけ

梅雨空が続くお天気でも晴れ間を期待して、先週末は晴れて暑くなりました

文京区白山にある小石川植物園(東京大学大学院理学系研究科付属植物園)へ行って来ました

 

植物園へ行く前に白山神社へ寄って来ました

 

  

6月の「文京あじさいまつり」は終わっていて

境内の紫陽花はすでに剪定されていました

あじさい祭りにはこんな感じだったのでしょうね (文京あじさい祭りより)

この狛犬さん目が金色に光っていました

東京十社・・・・・

まだ行った事のない所もありますね

神社の裏手の公園の紫陽花はまだ綺麗に咲いていました。

 

植物園へ向かう前に

今日のランチは暑くて「冷やし中華」にしました

 

 

小石川植物園と言えば親しい呼び方ですが正式には

東京大学大学院理学系研究科付属植物園と言うのですね

http://www.bg.s.u-tokyo.ac.jp/koishikawa/

この植物園は日本最古のでもあり、徳川幕府が設けた「小石川薬園」が初めとされています。

観光的ではないですが周りが森に囲まれ自然に任せて植物が生息してあり

緑豊かな所です

東京都とは思えない広大な敷地には木々の大きさ、太さから年月を感じました。

近代化する東京から逆行する様な自然そのままの300年余り続く現在が見られたようなそんな気がしました

 本館

 

大きなヒマラヤスギ

 

良く見ると白く卵の形の物が・・・・

これ松ぼっくりなんです。

「シダーローズ」って、松ぼっくりが乾燥すると上の部分が取れてまるでバラの形の様になるそうよ

森の中を歩いているようです

今まで見た事のない種類の植物もたくさんあります

  

 ラクウショウ

すごく長い時間生きているようです、ムーミンの「ニョロニョロ」みたいでした

 

木肌の変わった物を探すのも楽しい発見があります

 

まだ紫陽花も咲いていました

 

足に優しいふかふかした所を歩いていたら・・・・

これ全て「ぎんなん」でした

良く見ればイチョウの可愛い芽が出ているんですよ

それにしてもぎんなん拾わないんですね

広い敷地の中に手入れの行きとどいた日本庭園もあるんです。

向うの赤い建物は旧東京医学校本館(総合研究博物館小石川分館)です

ツツジやさつきの時期に来たかったなぁ・・・・。

 

とっても静かです

大きな高い建物も見えないし自然に囲まれています

 

旧養生所の井戸

小石川養生所がつくられていました、現在も残っています。

園内は広く

ニュートンのリンゴの木・メンデルの葡萄・薬草園・精子発見のイチョウ・・・・・

他にも青木昆陽がサツマイモの栽培を試みた場所であったり、

見つける楽しみもあります。

さくら・うめ・菖蒲・紫陽花・もみじ・・・・四季折々の草木がたくさんあります

今の時期は花は少ないですが、緑に囲まれて気持ちのいい一日になりました。

 

この日のお散歩は14604歩になりました。

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿