上海旅情紀行

姉の『上海行かない』と言う言葉に吊られ
上海ガニも食べて見たいし（食べた事がないので）なんて
不純な動機で行ってしまいました。

１１月４日

成田空港発　　１９時１０発・・・機内食
上海浦東空港　２１時３５分・・・時差は１時間
空港からはリニアモーターカーが走っていますがこの時間はすでに終わっています
ツアーの旅行客は私たちの２人だけなんとも盛り上がりませんよ・・・ホテルへ
夜も遅いので出かける事も出来ず早めに・・・

１１月５日

朝がパラパラ降っています
湿度が高く蒸し暑くＴシャツで良いくらいかな
お迎え９時なのでノンビリ朝食。

　　
ホテルの朝食バイキングでも食べるものが・・・

・・・外灘（ワイタン）


上海を象徴する観光ポイントです、あいにくのお天気で東方明珠タワーが霞んで
上まで見ることが出来ませんでした



立ち並ぶアンチィークな建物がたくさんあって夜にはライトアップされ幻想的な姿となります。

　

お茶屋さんへと言っても中国茶です、入れ方など試飲させてくれます
どっちかと言うとコヒー党なのであまり薦められても飲めません
可愛い茶器が気に入りました。

豫園

　

『豫園』は素敵なお庭ですがたくさんの観光客で賑わっています
周囲に広がる豫園商場はお土産や、飲食店、上海名物小龍包のお店も
たくさんあります。

　

　

お昼にも小龍包を戴きました。

・・・多倫路へ

　

中国の文化人この辺りで創作活動をしていたそうです
道端では将棋のようなゲームをしている長閑な素敵な通りでした
雨も止んでシットリした感じが良かったね

この後雑技団へ見に行くには少し時間があるので新天地へ行く事に
ホンとに二人きりの団体なのでその辺は何とでもして貰えました
ノンビリと新天地をぶらぶらとお散歩気分です

・・・　雑技団もハラハラどきどき楽しかったんです
　　

夕飯はいよいよお待ちかねの上海ガニが食べられます
　
初めての上海ガニです。形は渡り蟹ほどの大きさで黄色の味噌が濃厚で
美味しかったです。

１１月５日
朝お天気になったので早くからやっている
近くの朝市のような出店のような感じのところへ散歩。
こちらの人々はここで朝ごはんを食べるようです
あげパンの様なもの、蒸かした饅頭、麺類やスープたくさんの食材
さすが中国です。
　
　

今日は蘇州から周荘へ

・・・　拙政園
　

・・・　虎丘（こきゅう）

　

この塔は右に３度傾いていて東洋のピサの斜塔と呼ばれているんです
全て石で出来ています、地震がないから大丈夫、見上げると怖いです
バベルの塔のような・・見たことないけど（笑）

・・・　寒山寺
　
ここには有名な詩があります。
蘇州では有名なお寺です、お正月にはよく参拝に来るそうです。
　
・・・　周荘

　
今日の最後にここに来られてなんともゆったりとした気分に
なれました、狭い水路の間をノンビリと船が行き来して
水路に架かる石橋も素敵でした
絵描きの卵たちがこの素敵な風景を描いていましたよ

今夜の食事はもう中華は少し飽きてきたので辞めました
やっぱり日本食が食べたくなりました

長々と色々しましたが、中国は広いですね。
たいへん歴史ある国です。
海外に行ってくると日本のよさも分かりいかに自分の回りの環境が
良いものかと再認識します。