ちょっと時間が出来たので、X02HTの発売当初から様々なアプリがリリースされているWindowsMobile6 Standard Edition用のアプリ開発環境を整えてみました。
◆必要なもの◆
Visual Studio 2005(Standard Edition以上)
Visual Studioをお持ちでない方は、こちらのページから、”Visual Studio 2005 Team Suite 180 日間限定評価版”のダウンロード、又は1,575円+送料で評価版のDVDをオーダーすることが可能です。
Windows Mobile 6 Professional and Standard Software Development Kits Refresh
同ページから”Windows Mobile 6 Standard SDK Refresh.msi
”をダウンロードし、Visual Studio 2005インストール後にインストールして下さい。
Windows Mobile 6 Localized Emulator Images
同ページから”Windows Mobile 6 Standard Images (JPN).msi”をダウンロードし、Visual Studio 2005インストール後にインストールして下さい。
これでWindowsMobile6 Standard Edition用のアプリ開発環境が完成です。
あとは、Visual Studio 2005を起動し、「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」で開発したい言語の「スマートデバイス」からテンプレートを選択してプロジェクトを作成後にガシガシプログラムを書いていって下さい。
◆WindowsMobile5用のアプリから◆
私の基本開発環境は無償配布のembedded Visual C++3.0(PocketPC2002用開発環境)なのですが、それで作ったアプリのプロジェクトをVisual Tools 2005から読み込むと、Visual Studio 2005用への変換促すメッセージが表示されて自動的に変換してくれます。
そのままでは上手くコンパイル出来ないものもあると思いますけどね^^;
Visual Studio 2005で作成したWindowsMobile5用アプリのプロジェクトなら変換なしに開けそうな感じですね。
◆アプリのコンパイル◆
プログラムを書き終えたら、アプリをコンパイルしてエミュレーターで動かしてみます。
Visual Studio上部のバーで、「Debug」→「Release」にし、隣の構成から「Windows Mobile 6 Standard SDK」を選択し、エミュレーターから「Windows mobile 6 Standard Landscape QVGA Emulator」を選択して下さい。
これで、X02HTで動かすことの出来るアプリをコンパイルすることが出来ます。
「ビルド」→「(作ったプロジェクト名)のビルド」でコンパイルした後、エラーが出ないことを確認したら、「ビルド」→「(作ったプロジェクト名)の配置」でエミュレーターが起動し、コンパイルしたアプリをそこに置くことが出来ます。
エミュレーター画面だけ何故かウィンドウのスクリーンショットが撮れなかったのでデジカメで^^;
エミュレーターでX02HTに近い環境を疑似体験出来るのは面白いですw
ちょっとX02HTが欲しくもなるので危険ですけどね(~~;
「Debug」でコンパイルした時はエラーが出なかったのですが、「Release」でコンパイルした時に「プリコンパイル済みヘッダー ファイルを開けません。 」というエラーが出たので、調べてみたところ、こちらのページが引っかかったので、参考にさせてもらい、”ソリューション・エクスプローラの.cppファイルで右クリックの後、「プロパティ」で、[構成プロパティ] → [C/C++] → [プリコンパイル済みヘッダー] → [プリコンパイル済みヘッダーの使用/作成] ”で「プリコンパイル済みヘッダーを作成する(/Yc)」に変えたところ、上手くコンパイル出来ました☆
同じエラーでハマった方は試してみて下さい。
◆IECacheMgrをコンパイルしてみる◆
詳しくは後ほどエントリ&CABファイルを公開させていただきますが、X02HTでも役立つかも?と思い、IECacheMgrをコンパイルして動かしてみました。
日本語のエミュレーターを入れたはずなのに日本語が文字化けしてしまったので、全部英語で書き換えました^^;
最初は、DispStatusをコンパイルしてみたのですが、型宣言部分でなにやらエラーが出て一筋縄には行かなそうだったので止めました。。
WindowsMobilr6 Standard Edition用だからダメというわけじゃなくて、私が古い開発環境で作っているからだと思います(苦笑
◆必要なもの◆
Visual Studioをお持ちでない方は、こちらのページから、”Visual Studio 2005 Team Suite 180 日間限定評価版”のダウンロード、又は1,575円+送料で評価版のDVDをオーダーすることが可能です。
同ページから”Windows Mobile 6 Standard SDK Refresh.msi
”をダウンロードし、Visual Studio 2005インストール後にインストールして下さい。
同ページから”Windows Mobile 6 Standard Images (JPN).msi”をダウンロードし、Visual Studio 2005インストール後にインストールして下さい。
これでWindowsMobile6 Standard Edition用のアプリ開発環境が完成です。
あとは、Visual Studio 2005を起動し、「ファイル」→「新規作成」→「プロジェクト」で開発したい言語の「スマートデバイス」からテンプレートを選択してプロジェクトを作成後にガシガシプログラムを書いていって下さい。
◆WindowsMobile5用のアプリから◆
私の基本開発環境は無償配布のembedded Visual C++3.0(PocketPC2002用開発環境)なのですが、それで作ったアプリのプロジェクトをVisual Tools 2005から読み込むと、Visual Studio 2005用への変換促すメッセージが表示されて自動的に変換してくれます。
そのままでは上手くコンパイル出来ないものもあると思いますけどね^^;
Visual Studio 2005で作成したWindowsMobile5用アプリのプロジェクトなら変換なしに開けそうな感じですね。
◆アプリのコンパイル◆
プログラムを書き終えたら、アプリをコンパイルしてエミュレーターで動かしてみます。
Visual Studio上部のバーで、「Debug」→「Release」にし、隣の構成から「Windows Mobile 6 Standard SDK」を選択し、エミュレーターから「Windows mobile 6 Standard Landscape QVGA Emulator」を選択して下さい。
これで、X02HTで動かすことの出来るアプリをコンパイルすることが出来ます。
「ビルド」→「(作ったプロジェクト名)のビルド」でコンパイルした後、エラーが出ないことを確認したら、「ビルド」→「(作ったプロジェクト名)の配置」でエミュレーターが起動し、コンパイルしたアプリをそこに置くことが出来ます。
エミュレーター画面だけ何故かウィンドウのスクリーンショットが撮れなかったのでデジカメで^^;
エミュレーターでX02HTに近い環境を疑似体験出来るのは面白いですw
ちょっとX02HTが欲しくもなるので危険ですけどね(~~;
「Debug」でコンパイルした時はエラーが出なかったのですが、「Release」でコンパイルした時に「プリコンパイル済みヘッダー ファイルを開けません。 」というエラーが出たので、調べてみたところ、こちらのページが引っかかったので、参考にさせてもらい、”ソリューション・エクスプローラの.cppファイルで右クリックの後、「プロパティ」で、[構成プロパティ] → [C/C++] → [プリコンパイル済みヘッダー] → [プリコンパイル済みヘッダーの使用/作成] ”で「プリコンパイル済みヘッダーを作成する(/Yc)」に変えたところ、上手くコンパイル出来ました☆
同じエラーでハマった方は試してみて下さい。
◆IECacheMgrをコンパイルしてみる◆
詳しくは後ほどエントリ&CABファイルを公開させていただきますが、X02HTでも役立つかも?と思い、IECacheMgrをコンパイルして動かしてみました。
日本語のエミュレーターを入れたはずなのに日本語が文字化けしてしまったので、全部英語で書き換えました^^;
最初は、DispStatusをコンパイルしてみたのですが、型宣言部分でなにやらエラーが出て一筋縄には行かなそうだったので止めました。。
WindowsMobilr6 Standard Edition用だからダメというわけじゃなくて、私が古い開発環境で作っているからだと思います(苦笑
わたしは、画面全体をキャプチャ(PrintScreenのみ)して、エミュレータ画面を切り出すようにしてます。
あ、確かにエミュレーターのウィンドウだけをキャプチャしようとしてました。
画面全体を撮ればよかったんですね^^;
◆aviさんへ◆
あ!KTCapt!
その手がありましたね^^;
試してみたいと思いますm(__)m