w-zero3日和

星羽がW-ZERO3、W-ZERO3[es]、その他モバイル端末を設定した時の覚え書きや自作アプリの公開など。

ユーザーの立場から

2007年12月01日 | 雑記
現在作っているWebアプリケーションでバイトの子がデータ入力を終えたので、週末を使ってシステムを完成させてある程度検証もした上で週明けからバイトの子にユーザーの立場で実際に使ってみてもらう予定です。

私もそうですがシステム開発をやっている人が他のサイトを見た場合、
  • どんな言語、データベース、開発環境を使っているのか
  • 商用サイトの場合、この会社は何で利益を得ているのか
  • このサイトのアクセス数はどのくらいあるのか
    という感じのことが脳裏に浮かんできますし、デザイナーの場合は、そのサイトのデザインに目を惹くものがあった場合には.jsや.cssファイルをダウンロードして中身を見てみたりと、やっぱりそれぞれの立場から物事を見てしまうことが多いんですよね(苦笑

    でも、システムに詳しくないバイトの子なら、ほんとのユーザーの立場からそのサイトやシステムを使った時の不満点などに気付くことが出来ますからね☆
    そういう不満点というのはシステム開発に関わってしまった人にはなかなか見つけられないものだと思うので、もしその不満点がシステム上実現の難しいものだったとしても、貴重な意見として切に受け止めたいと思ってます。

    ちなみに、これを私が作っているW-ZERO3アプリに当てはめてみると。

    <自分で使っていて不満点が出てきた>
       ↓
    <試行錯誤してその解決方法を考える>
       ↓
    <常駐させる必要があったりと、アプリを作らないと解決出来なさそう>
       ↓
    <その不満点を解決するアプリの仕組みを考える>
       ↓
    <アプリ製作>
       ↓
    <完成したアプリを実際に使ってみる>
       ↓
    <個人的には問題無し>
       ↓
    <そのアプリが他のユーザーにとっても便利に使えそうな物の場合は公開>
       ↓
    <使って下さったユーザーからのフィードバックが来る>
       ↓
    <不具合の場合改善>
    <要望の場合はその要望が他の人にとっても便利なものの場合は改良>
       ・
       ・以後、改良と改善の繰り返し
       ・

    もしこれが「みんなに使ってもらえるアプリを作ろう」ということから始まった場合は、作り終えて公開した時に、そのアプリを使ってくれる人が居なかった場合には切ないですが(苦笑、私の場合は最初が「自分の不満点」から始まっています。なので、もしそのアプリを使って下さる方が居なくても、自分の不満点は改善出来てるので、そのことに対する精神的なリスクは0に近いですからね☆

    と少し話しが反れた気がしますが^^;、無償で貴重なご意見ご要望を下さるユーザーの方々にはいつもほんと感謝してます、と言いたかったのですm(__)m
    ただいろいろとフィードバックはいただいているのですが、本職が忙しくなると対応が遅くなってしまうのが心苦しいところですorz


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