アルテルのW-SIM(RX420AL)のファームウェアVer1.03が公開されました。

アルテルのW-SIM(RX420AL)のファームウェアVer1.03が公開されたので、早速入れてみました。

【株式会社アルテル カスタマーサポート　～ダウンロード】
バージョンアップ内容には、

W-ZERO3シリーズで利用時の動作安定性の向上を行いました。
と書かれてあるので、おそらく先日私も【私のesでも赤耳SIMの不具合が発生】で経験したあの不具合への対応と思われます。たぶん‥
バージョンアップソフトウェアはCABファイルでの提供なので、W-ZERO3単体でもダウンロード→バージョンアップを行うことが出来ますね。

ダウンロードする前にご利用規約の画面が表示されるのですが、そこに、
ご使用のW-ZERO3（WS003SH／WS004SH） 、 W-ZERO3[es](WS007SH)の動作が不安定な状態 （フリーズする・リソース不足）でバージョンアップを行ないますと稀にカードが使用不可になる場合がございます。
※ W-SIM(RX420AL)が使用不可になった場合、有償での修理対象になりますのでご注意ください。その場合、保証書を添えてウィルコム様のサービス窓口までご持参ください。
と書かれてありましたので、一度リセットした後でバージョンアップソフトウェアを起動した方が安全かと思われます（苦笑
不安な方はつまっちさんのようにウィルコムプラザ（またはカウンター）に本体とW-SIMを持っていってファームアップしてもらうのも手です。
ただその場合、サポート料金で５２５円取られるそうですが＾＾；
【つまっちの用法用量は正しくお使いください。：赤耳（RX420AL）ファームアップVer1.03 】

ダウンロードしたCABファイルをタップすると通常のアプリと同様にインストール画面が表示されます。

miniSDも選択出来るようになってますが、インストールは本体にした方がいいと思います。

インストールすると、[スタート]→[プログラム]に以下のアイコンが追加されます。


これをタップするとバージョンアップソフトウェアが起動します。

今後販売される赤耳SIMのバージョンが既に1.03になっている可能性があるので、もし、この時点で現在のバージョンが1.03になっている方はバージョンアップの必要はありません。
1.01、1.02の方はバージョンアップを行って下さい。

開始を押すとバージョンアップが開始され、無事完了するとこのような再起動を促すメッセージが表示されます。
私の場合は3分程度で終わりました。


再起動後に再度バージョンアップソフトウェアを起動して、現在のバージョンが1.03になっていれば無事成功です。

確認が終わったらもうこのバージョンアップソフトウェアは必要ありませんので、[スタート]→[設定]→[システム]タブの[プログラムの削除]から削除してしまってOKです。

バージョンアップ作業て緊張するんですよね（汗
お疲れ様でしたm(__)m

バージョンアップ後の状況
私はバージョンアップを26日に行ったのですが、現在まで不具合は出てません。
あと、バージョンアップ前にリセット後によく「W-SIMが装着されていない可能性があります」とメッセージが出てしまって、この状態だとメールを自動受信してくれないので、一度W-SIMを抜き差ししていたのですが、バージョンアップしてからはまだそのメッセージは見てません。
これもバージョンアップ効果なのかな。。☆