「いつのことだか思い出してごらん あんなこと こんなこと あったでしょう うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても わすれない・・・桃のお花も きれいに咲いてもうすぐみんなは一年生」と「思い出のアルバム」の歌にもあるように、年長組の子どもたちは、3月21日(土・春分の日)慣れ親しんだみどり幼稚園を卒園し4月からはそれぞれの小学校へ入学します。
卒園を目前にひかえ、昨日、年長組の保護者の会主催のお別れ会がみどり幼稚園2階ホールにて盛大に開催されました。年長組の保護者の会の役員の方々を中心にずっと前から同お別れ会を企画し、手作りのご準備を続けてこられました。当日の会場設営はもとより、子どもたちの思い出のアルバムのDVD制作及び放映、園児の歌「きみとぼくのラララ」、「すり替え」ゲーム等、いろいろご苦労いただいたことと思います。本当に有難うございました。
一方、先生方も、卒園児に思い出をつくってもらおうと、○×クイズや人物当てゲーム、パネルシアター、「・・・子供達と手を繋いで、今日も幸せ探している こんな仕事他にはない辛い時だってあるけれど こんな仕事他にはない子供達と泣いたり笑ったり 子供達に寄り添う事、それが私達の仕事・・・」という「こどもたちとないたりわらったり」の歌のプレゼント等に精力的に取り組みました。
特に、保護者の方が企画された運命教競争ならぬ子ども達と担任教諭との様々な触れ合い体験ゲーム(「高い高い」「回転」「お姫様だっこ」他)では、会場を爆笑の渦に巻き込み大変な盛り上がりを見せました。
私は園長挨拶の中で、「年長組さんがこれまで『きまりよく』『なかよく』『ありがとう』の3つの目当てのもと一生懸命頑張ってくれた」ことを称える同時に小学校に行ってもこの3つの事を忘れないでほしい。卒園を祝って心からエールを送ります。」と話すと同時に、年度末のご多忙な時、同お別れ会を企画・運営されました学年の役員の皆様へのお礼を申し上げたことでした。
このように、心温まる有意義なお別れ会ができましたことに対しまして心から感謝いたしております。子ども達が小学校に行ってもみどり幼稚園での友達や先生との絆を大切に、明るく健康で自分のよさを発揮し輝いてくれることを祈っています。