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園長日記

宮崎学園短期大学附属みどり幼稚園の日々の様子等をお伝えします。

新規採用保育教諭の第1回打ち合わせ会

2016年03月19日 | 日記

 すでにご承知のことと存じますが、本園は平成28年度より「子ども・子育て支援新制度の幼保連携型認定こども園」に移行いたします。これまでの幼稚園の機能と新たな保育所の機能を併せ持つ総合的な教育・保育施設となり、保護者や地域の方々、関係者の方々のご期待に添えるものと確信いたしております。私共は、創立56周年の幼稚園としての輝かしい歴史と伝統をしっかり継承するとともに同認定こども園として新たな歴史を刻むべく様々な準備を進めているところでございます。現在、乳児室・ほふく室・給食調理室・ランチルーム等を備えた保育園部建物の工事も進み3月末には竣工予定です。

 本園が「幼保連携型認定こども園 宮崎学園短期大学附属みどり幼稚園」として新たなスタートを切るに当たり、関係者のご尽力を賜り、ハード面・ソフト面の諸々の準備に全力をあげているところであります。

先日は、4月より新規採用職員となりました満3歳未満児を担当する保育教諭の方々にお集まりいただき、第1回打ち合わせで会を行いました。4月1日から始まる乳幼児保育が円滑に進められるよう全体での打ち合わせ、クラスごとの打ち合わせを行いました。当日は、ご多用な中、理事長先生にもお越しいただき、学校法人宮崎学園の歴史、建学の精神「礼節・勤労」、建学の精神に基づく教育力・社会貢献力日本一の宮崎学園、乳幼児の特性を踏まえた配慮等について具体的にお話を頂戴しました。私の方からは、園舎増築工事概要、本園の教育・保育目標、保育教諭の基本的な姿勢等について述べさせていただきました。

自己紹介後、担当職員より入園までの手順、具体的な勤務の在り方、デイーリープログラムの内容等についての説明がありました。

 最後に、施設・・設備等の見学をしていただきました。

 現役の保育教諭の先生方がほとんどですが、勤務場所が変わると何かと不安な面もあるかと思います。中堅・若手保育士としてご活躍いただいたそのご経験を本年にて存分に発揮してくれるものと期待している次第です。併せて、大学卒業された新規採用の先生方につきましては、本学で学んだことを誇りに保育教諭としての第一歩を踏み出してほしいです。

 

 


お別れ会Ⅱ

2016年03月17日 | 日記

 昨日の保護者の会年長会の方々が主催していただきました「お別れ会」に対しまして、今日も多くの保護者の方々より「感動的な素晴らしい会になりましてね。」というお言葉をお聞きしました。本当に有難うございました。詳細につきましては、昨日のブログ「園長日記」をご覧ください。


お別れ会

2016年03月16日 | 日記

 「いつのことだか思い出してごらん あんなことこんなこと あったでしょう うれしかったこと おもしろかったこと いつになっても わすれない・・・桃のお花も きれいに咲いてもうすぐみんなは一年生」と「思い出のアルバム」の歌にもあるように、年長組の子どもたちは、3月20日(日・春分の日)、慣れ親しんだみどり幼稚園を卒園し4月からはそれぞれの小学校へ入学します。

 卒園を目前にひかえ、本日、保護者の会役員年長会主催のお別れ会がみどり幼稚園2階ホールにて盛大に開催されました。年長会の方々を中心にずっと前から同お別れ会を企画し、手作りのご準備を続けてこられました。当日の会場設営はもとより、子どもたちの思い出のアルバムのDVD制作及び放映、花束贈呈等、いろいろご苦労いただいたことと思います。本当に有難うございました。

 一方、先生方も、卒園児に思い出をつくってもらおうと、○×クイズやパネルシアター、「・・・子供達と手を繋いで、今日も幸せ探しているこんな仕事他にはない辛い時だってあるけれど こんな仕事他にはない子供達と泣いたり笑ったり 子供達に寄り添う事、それが私達の仕事・・・」という「こどもたちとないたりわらったり」の歌のプレゼント等に精力的に取り組みました。

 私は園長挨拶の中で、「年長組さんがこれまで『きまりよく』『なかよく』『ありがとう』の3つの目当てのもと一生懸命頑張ってくれた」ことを称える同時に小学校に行っても体に気を付けて頑張ってほしい。」とエールを送ったことでした。

 年度末のご多忙な時、同お別れ会を企画・運営されました年長会の皆様に心よりお礼を申し上げます。

 子ども達が小学校に行ってもみどり幼稚園での友達や先生との絆を大切に、明るく健康で自分のよさを発揮し輝いてくれることを祈っています。

 

 


親子清掃・懇談会

2016年03月16日 | 日記

 今日は、親子清掃・懇談会でした。年度末のご多忙な時期に保護者の方々にお越しいただき、分担して保育室や階段、廊下、土間、棚、トイレ、手洗い場等を精力的に掃除していただきました。子どもたちも保護者と一緒に床や棚などを一生懸命拭き掃除をしていました。いい雰囲気の中で時間いっぱい活動し、お陰様で園舎内がピカピカになりました。各教室や職員室なども綺麗になりました。有難うございました。

 また、親子清掃が終わると、学級懇談会となりました。私は、年少々から年長までの各クラスでの懇談の様子を見せていただきました。

 この1年間の各クラスでの取り組みや保育活動全般の成果等が話し合われた後、保護者の方々からは、お一人お一人我が子の成長等についてお話されていました。併せて、お世話になった先生への感謝のお言葉等も添えられていました。

 「幼稚園が大好きで、いつも喜んで登園し、多くのお友達と仲良く元気よく遊んでくれました。・・・運動会、発表会など沢山の経験もさせていただきました。お陰様で、心も体もぐんと成長したように思います。これもひとえに、先生方がいつも優しく温かく教えていただいたからです。有難うございました。・・・」「この1年間、色々と親子共々お世話になりました。先生が担任で本当によかったです。また、沢山の行事も経験でき充実した1年でした。有難うございました。・・・」

などという内容のお言葉が多かったように思います。懇談会の中で、我が子の成長を実感され感激の涙を流されるお母さん方が数多くいらっしゃいました。「今日は、これからお別れ会があるのに、もう、涙が出てきて・・・」と話されるお母さんもいらっしゃいました。

 私は、クラスを回りながら、「確かに先生方は、質の高い教育・保育をすべく日々研修を積み、教材・教具等の周到な準備をして一生懸命取り組んだからこそ・・・。」と考えたことでした。

 あっという間のこの1年でしたが、保護者の皆様方には、本当に一方ならぬお世話になりました。心からお礼を申し上げます。この1年、本当に有難うございました。

 

 

 

 

 

 

 

 


戸外遊びから

2016年03月15日 | 日記

 一昨日、仮囲いのフラットパネルが撤去され、ガードフェンスになり新園舎も間近に迫っている環境の中での今日の戸外遊びでした。園庭の広さはこれまでとさほど変わりませんが、空間が広々と見えました。子ども達は伸びやかに遊びに興じていました。