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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 599

2017年11月23日 | 日記
< 顔 >


女の人程に頻繁に鏡で顔を見る事はないのですが、最近の自分の顔は幾らか皮膚が垂れてきた感じがします。


パソコンのウェブカメラを通してみると、如何にも年相応に、良く言えば「恵比寿顔」、悪くいうのは止しましょう。気持ちが滅入るから。


顔は歳を取る程その人の人生を表すようです。


満ち足りた人生でご臨終を迎えた方の顔は、生きているのか他界したのか何方か判別し難い顔で、周囲も安心できます。ホントに眠っているのかと間違う程。


それと反対に怖い形相で亡くなった方は、その人生は如何許りかと。


誰かの言葉で、「顔に責任を持つ」というのがあります。強ち間違っていませんね。


その人が接しやすい人かどうかまず顔で判断しますよね。


俳優のように笑顔が商売の方は別として、第一印象としての顔は本人が意識しなくても生活や過去が現れている気がしてならないのです。


60年余人間をしていると、人の顔を見るだけでその方が今どんな人生を送っているのか、ある程度判断できるようになりました。人相占いに近いものがありますね。


加えて、生まれ持ったスピ的な感性で、近付いて良いか否かを判断しています。

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