お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

回顧録 10

2015年11月26日 | 回顧録

半ドン(はんどん)‥‥学校や役所(一部の民間)が土曜日に午前中に終わる事。

 

私が二十代前半の頃迄は日本中がこんな感じでしたね。週休二日制ではなかった。

 

なので、母親が働いていた私の家庭の場合、土曜日の昼食は自炊でした。朝食の残りを主に食べていましたが、小学生のある時にインスタントラーメン(袋麺ですよ。カップ麺ではないです。)が発売された時は嬉しかったです。

 

お店に行かずに暖かく、早く食べられれたのは画期的なことでしたね。専業主婦の母親のいる皆はそんな事はなく作ってもらっていたので、そういう調理に関する事は関係なかったと思います。調理器具は石油コンロでした。焼き飯(やきめし)(今はチャーハンと言ってます)が多かったかな。肉屋のコロッケも美味しかった。

 

当時は昼食やおやつ用にわずかながらの現金をもらい、こうやって1人で黙々と食べる少年でした。

 

おやつのお金がない時は自作でおにぎり等を作って食べていた事もあり、まあこれが普通だと思っていたのですが、友達の家は作ってもらえたり、美味しそうなお菓子があったりして、いいなぁという羨望の眼差しはありました。

 

当時の中学校は給食ではありませんでした。弁当持参です。今にして思えば、弁当・土曜のお昼・おやつで栄養の事なんか考えなかったです。食べられればそれで良しという感じで9年間過ごしました。

 

中学生時代の昼食の弁当は自分で詰めていったので周囲の皆の、母親手作りの弁当が美味しそうに見えたなあ。


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