お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 259

2016年10月18日 | 日記
< 続・睡眠障害 >


1. 入眠障害   寝つきが悪く、なかなか眠れないタイプ。夜間の騒音などの環境の変化、疼痛や痒みを伴う病気がある場合や、不安や緊張が強かったり、睡眠に対する過度のこだわりなどが原因となります。


2. 中途覚醒   夜中に何度も目を覚ましてしまうタイプ。不眠のタイプでは最も訴えが多く、中高年の頻度の高い症状です。アルコール摂取や夜間の頻尿、睡眠時無呼吸症候群などの身体的な原因がある場合、うつ病や精神的なストレスが強いと起こりやすく、また加齢とともに起こりやすくなります。


3. 早朝覚醒   朝早く目覚めてしまい、まだ眠りたいのに眠れなくなってしまうタイプ。うつ病によく起こるタイプの不眠で、高齢者にもよくみられます。


4. 熟眠障害   眠りが浅く、朝起きた時にぐっすり眠った感じがしないタイプ。うつ病や高齢者によくみられます。


以上、睡眠障害について紹介しました。何かの参考になればと思います。

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