< 睡眠について② >
3)眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない。
* 眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする。
・いつもの入眠時刻の2~4時間前は1日で最も寝つきにくい時間帯。眠れない時は、いったん床を出てリラックス
し、眠くなってからもう一度床につくようにしましょう。
4)同じ時刻に毎日起床。
* 早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる。
* 日曜に遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる。
・起床後なるべく早く太陽の光を浴びることが、夜、速やかで快適な入眠をもたらします。長く眠って朝が遅い
と、その夜の寝つきが遅くなり、翌朝の起床がつらくなりがちです。
5)光の利用でよい睡眠。
* 目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン。
・起床後、太陽の光を浴びてから約15~16時間後に眠気が現れます。これがないと、その夜の寝つきが約1時間遅
れることがあります。
* 夜は明るすぎない照明を。
・室内が過度に明るいと体内時計のリズムが遅れ、自然な入眠が遅れます。
6)規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣。
* 朝食は心と体の目覚めに重要、夜食はごく軽く。
・いつも同じ時刻に朝食を摂っていると、その1時間ほど前から消化器系の活動が活発になり、朝の目覚めも良好
に。夜食、特にタンパク質の多い食事は、睡眠の妨げとなるので、空腹で寝付けない時は消化の良いものを少量
に。
* 運動習慣は熟睡を促進。
・運動習慣のある人は不眠になりにくい。軽く汗ばむ程度を毎日規則的に。
7)昼寝をするなら、15時前の20~30分。
* 長い昼寝はかえってぼんやりのもと。
* 夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響。
・昼食後~午後3時までの間の昼寝は、夜間の睡眠に悪影響を与えずに日中の眠気を解消します。30分以上眠ると、
身体も脳も眠る体制になってしまい逆効果です。
8)眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに。
* 寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る。
・遅寝・早起きにして就床時間を減らすと、必要なだけ床の上で過ごすため熟睡感が増します。
9)睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意。
* 背景に睡眠の病気、専門治療が必要。
・別の病気のために睡眠が妨げられていることも。激しいイビキや頻回の呼吸停止(中年以降、特に男性)、足が
むずむずする、ほてる、ぴくつくなどの症状は医師に相談を。
10)十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に。
* 長時間眠っても日中の眠気で仕事・学業に支障がある場合は専門医に相談。
・過眠症という病気が隠れている場合があります。
* 車の運転に注意。
・非常に眠い状態では、作業ミスが起こりやすく、交通事故のリスクは約2倍になります。
11)睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。
* 睡眠薬代わりの寝酒は、深い睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となる。
・寝酒は連用で慣れが生じやすく、急速に量が増え、精神的・身体的問題が起こりやすくなります。
12)睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安心。
* 一定時刻に服用し就床。
* アルコールとの併用をしない。
・睡眠薬は、個人の睡眠の問題やその程度に応じて種類が異なりますが、正しく服用すればいずれも安全です。服
用後はおよそ30分以内で床につくこと。
いかがでしたか? よかったらこちらにもアクセスしてみてください ⇒ http://www.kaimin.info
3)眠たくなってから床に就く、就床時刻にこだわりすぎない。
* 眠ろうとする意気込みが頭をさえさせ寝つきを悪くする。
・いつもの入眠時刻の2~4時間前は1日で最も寝つきにくい時間帯。眠れない時は、いったん床を出てリラックス
し、眠くなってからもう一度床につくようにしましょう。
4)同じ時刻に毎日起床。
* 早寝早起きでなく、早起きが早寝に通じる。
* 日曜に遅くまで床で過ごすと、月曜の朝がつらくなる。
・起床後なるべく早く太陽の光を浴びることが、夜、速やかで快適な入眠をもたらします。長く眠って朝が遅い
と、その夜の寝つきが遅くなり、翌朝の起床がつらくなりがちです。
5)光の利用でよい睡眠。
* 目が覚めたら日光を取り入れ、体内時計をスイッチオン。
・起床後、太陽の光を浴びてから約15~16時間後に眠気が現れます。これがないと、その夜の寝つきが約1時間遅
れることがあります。
* 夜は明るすぎない照明を。
・室内が過度に明るいと体内時計のリズムが遅れ、自然な入眠が遅れます。
6)規則正しい3度の食事、規則的な運動習慣。
* 朝食は心と体の目覚めに重要、夜食はごく軽く。
・いつも同じ時刻に朝食を摂っていると、その1時間ほど前から消化器系の活動が活発になり、朝の目覚めも良好
に。夜食、特にタンパク質の多い食事は、睡眠の妨げとなるので、空腹で寝付けない時は消化の良いものを少量
に。
* 運動習慣は熟睡を促進。
・運動習慣のある人は不眠になりにくい。軽く汗ばむ程度を毎日規則的に。
7)昼寝をするなら、15時前の20~30分。
* 長い昼寝はかえってぼんやりのもと。
* 夕方以降の昼寝は夜の睡眠に悪影響。
・昼食後~午後3時までの間の昼寝は、夜間の睡眠に悪影響を与えずに日中の眠気を解消します。30分以上眠ると、
身体も脳も眠る体制になってしまい逆効果です。
8)眠りが浅いときは、むしろ積極的に遅寝・早起きに。
* 寝床で長く過ごしすぎると熟睡感が減る。
・遅寝・早起きにして就床時間を減らすと、必要なだけ床の上で過ごすため熟睡感が増します。
9)睡眠中の激しいイビキ・呼吸停止や足のぴくつき・むずむず感は要注意。
* 背景に睡眠の病気、専門治療が必要。
・別の病気のために睡眠が妨げられていることも。激しいイビキや頻回の呼吸停止(中年以降、特に男性)、足が
むずむずする、ほてる、ぴくつくなどの症状は医師に相談を。
10)十分眠っても日中の眠気が強い時は専門医に。
* 長時間眠っても日中の眠気で仕事・学業に支障がある場合は専門医に相談。
・過眠症という病気が隠れている場合があります。
* 車の運転に注意。
・非常に眠い状態では、作業ミスが起こりやすく、交通事故のリスクは約2倍になります。
11)睡眠薬代わりの寝酒は不眠のもと。
* 睡眠薬代わりの寝酒は、深い睡眠を減らし、夜中に目覚める原因となる。
・寝酒は連用で慣れが生じやすく、急速に量が増え、精神的・身体的問題が起こりやすくなります。
12)睡眠薬は医師の指示で正しく使えば安心。
* 一定時刻に服用し就床。
* アルコールとの併用をしない。
・睡眠薬は、個人の睡眠の問題やその程度に応じて種類が異なりますが、正しく服用すればいずれも安全です。服
用後はおよそ30分以内で床につくこと。
いかがでしたか? よかったらこちらにもアクセスしてみてください ⇒ http://www.kaimin.info