お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 658

2018年02月03日 | 日記
< 仁丹 >


「じんたん」と聞いてわかる人は多分、昭和世代。


gooの記事の上に見出しがあったので読んでみました。


小さい頃はタバコは町の一角に独立してタバコ屋として営業していました。紫煙の愛好家はそこで購入するしか方法はなかったのです。


殆どの店は隠居したようなおばちゃんが受付みたいに座っていたものでした。ウチの母親も現役当時は定年で仕事がなくなったらタバコ屋をやりたいと言っていたのを思い出します。


前置きが長くなってしまいましたが、当時「仁丹」はタバコ屋に行くと売っていました。


そして学卒で入社した会社。配属された部署の責任者はヘビースモーカー。1日中煙が漂っていたのです。


その責任者は、同時に「仁丹」をタバコの合間に口に含んでいました。


そうしたら、1年程前に偶然に遭いましたが、当時と風貌は殆ど変わらず、こっちの方が驚いたのです。私の方が風貌が変わっている度合いが大きかった。


今ではタバコを嗜む人はめっきり減って、社会的にもマイナスな人のイメージが。ですがそのヘビースモーカーの人が健康を害さず、45年間殆ど顔立ちも変わらずにいられたのは、ひょっとしたら「仁丹」の薬効成分のおかげかなと思う事頻り。


私も小さい頃大人から「仁丹」をもらって舐めてみた事がありますが、子供の口には合わなかったのを思い出します。

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