お昼は1時がちょうど良い

在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 2549 「そろばんがなくなる=ウチの会社がなくなること」名産地最後のそろばんメーカーに若い職人が…

2023年05月28日 | 日記
< そろばん >


昔の日本、と言ってもコンピュターの時代より前。


世間では子供に読み書きそろばん(算盤)を教えておくと良いと言われていました。


厳しい経済状態の中、算盤塾に行かせてくれて3級まで取得。その甲斐あって学卒で職場に配置されたのは経理事務。


これまた、その甲斐あってその後、新規導入のコンピュター部門に配置転換。


加減乗除、つまり足し算、引き算、掛け算、割り算全部算盤1つで出来ました。桁の移動は指を1つ2つ左右に移動して計算。


この写真は小学校4年生の時に母親が、学校の授業に使うのならと言って買ってくれた算盤(57年位前)。今でも机の引き出しに入っています。撮影用に出してきました。


これがその後、仕事の道具になりお金を稼ぐようになるとは思いもよらなかった。


メーカーはトモエ。一番上の5玉の軸(ひご竹)は「ご破算で願いましては」で、人差し指で玉を揃えるので、すり減っています。


   ↓




コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 日記 2548 | トップ | 日記 2550 声優&芸能... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。