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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

日記 584

2017年11月06日 | 日記
< 先取り >


最近の幾つかのネットの記事、ブロガーさんの記事を読むと、家族のあり方、人生のあり方に変化の兆しが見えている様な気がします。


それは、これ迄の考え方ですと、大勢の方々の人生の歩み方として、結婚して家族が増えてという流れ。


確かに魅力的な異性に出会った時は、いずれその人と家庭を持ちたいという気持ちは誰にもあると思います。


それが今では変化し始めて、まず経済的な事、具体的には税込み年収が600万円以上無いと子供は無理とか。


子供は全く前提になく、生涯二人だけとか。はたまた、生涯独身を貫くとか。


法律的な手続きとしての婚姻届はなしで、事実婚とか。


片親家庭で子供を育てるのを躊躇わないとか。


上記の事が欧米の先進国ではごく普通な事だとか。


人様の人生なので口を出そうなんて思っていませんが、かつての価値観はこのところ変化しつつあります。


ただ、自分の境遇を振り返ってみると、なんだか自分の人生に似てきた感じがしてきました。


これは自分が望んだのではなく、親の都合、配偶者の思いがけない他界、がそうさせたのですけど。


親子二世代にわたり片親で子供を育てたり、老後(自分はまだ老後だとは思っていない)の独居。


これは、もしかしたら部分的に時代の先取りをしているのではないかと。


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