日記 ５０

＜　車検が仕上がりました　＞


2年に１度の大きな支出、車検。半年かけてお金を貯めて受けました。


先回よりは安かったのですが、珍しい修理箇所がありました。それはフロントワイパーの根本にある部品の交換です。ワイパーを起こすと２本共カタカタと揺れてしまいます。使えない事はないのですけど、整備スタッフさんのお勧めで修理しました。約１万３千円ですが安全の為でもあります。


実は2年前の大雪が原因である事はわかっていました。給油の時、ガソリンスタンドのスタッフさんがフロントウィンドウを拭いてくれるサービスをしてくれるのは多くの人々が知っていると思いますが、その時に自然とワイパーを立てるので気付いたそうです。大雪の後は結構多くの車のワイパーに同様の不具合があったと言っていました。


つまり、私の場合もそうですがカーポートや車庫のない露天に駐車して、雪に備えてワイパーを立てた車に多かったそうです。想定外の雪の量（重み）でやられてしまったのです。車の説明書には露天の積雪の場合はワイパーを立ててダメージを減らしてくださいと書いてあり、立てないと更に多くの負荷がかかり通常の積雪でもやられてしまう恐れがあるそうです。


あの時は立てたはずのフロントワイパーが見えない位の積雪でしたから相当の重さがかかったのだと思います。


私の場合大雪の１ヶ月位後に車検があったのですが、その時はすんなりと車検は通りましたので、あれから2年のうちに部品の劣化が著しくなったのでしょう。そして丁度今日は雨が降っているのでワイパーのテストを兼ねて夕食はうどん屋に行きました。雨天の中フロントウィンドウはきれいに拭き取れました。