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在宅療養生活で見たこと、思ったこと、を伝えます。

回顧録 31

2015年12月17日 | 回顧録
生活費(収入源)に関する事はほぼ出尽くした感がありましたので、さて次の手は? と思案していたところ‥‥


主治医や福祉関係者の話を総合すると今の健康状態では一般企業へは就労不可の診断書が出ているし、実際一日のうち体を動かせるのはかなり限られた時間なので、障碍者の申請をしてみて、もしそれが通れば、障碍者年金と福祉作業所からの収入の両建てで生活費を捻出してみるのはどうか? ということを福祉関係者から提案された記憶が(曖昧ですが)あります。


①最初のステップ
早速手続きをして待つ事3ヶ月~6ヶ月程かかったように思いました。結果、障碍者認定されました。


②番目のステップ
そして福祉作業所なり事業所(多くの場合会社の障碍者枠)で働くにあたり職業適性検査をする事が必要になったのですが、本来なら昼食を挟んでほぼ一日がかりでするものを、あまりの健康状態の悪さにより作業・労働に適していないのが判明しましたが、折角なので2日間に亘り午前中だけの検査をして結果の書類をもらって終了です。


③番目のステップ
そしてその状態で併せて地元のハローワークと、近隣の事業所を紹介してくれる障碍者就労斡旋所と、地元の福祉作業所に登録をする事になりました。


④番目のステップ
先ず、近隣の事業所での障碍者枠は実際にはなかなか仕事がありません。それでも紹介された所が1箇所あったのですが通勤すらままならぬ状態で、そこは没となり、更にに数カ所打診してみましたが結果は没でした。


⑤番目のステップ
そこで福祉作業所に注目してみました。地元の福祉作業所では1週間の試傭期間なるメニューがあり、その作業所での作業が可能か、どんな事が向いているのかが判るようになっていたのですが、ここでも健康上の理由により、昼食を挟んで一日の作業は無理なので午前中だけの作業を2週間しました。


そしたら、偶々福祉作業所の規約が変更になる時期だったらしく、今後は通所する人の資産調査・他の条件を考慮し施設利用料を差し引いての結果、もらえる手当が月額数千~1万円未満ではないかという事になり、自分の場合は赤字の可能性がありました。


それなら家で静養して療養の効果を上げて一日でも早く社会復帰した方がいいのかな、とその時はそう思ったように記憶しています。

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