昨日の大阪の事件を受けて、今朝は教員も手分けして巡回しました。模倣犯等が表れないことを願うものです。一斉メールに対応して子どもへの注意喚起をしてくださりありがとうございました。
1年生、今日からウサギさんのお世話が始まります。しかし、教室に入るとシーンとして静かでいないかと思うほどでした。すぐに、その理由が分かりました。ウサギを飼う注意事項を守るように言われたからです。それは、・ウサギの側で走らない。・周りを囲まない。・立ってだっこしない。・大きな音を立てない。・お菓子などをあげない。・耳を持たない。です。餌(ペレット)をどの位やるか(量りで計る。目盛りのついたところまで)水の換え方。うんちやおしっこの掃除の仕方・・・・について学生さんから教わりました。冗談ぽく「大丈夫?できるの?」と言ったら、真顔になって「大丈夫、僕に任せて!」と自信たっぷりでした。でも、可愛がっていた学生さんは、良いかな?分かってるよね?と何度も確認していました。去年の1年生も、立派に世話をしていましたから・・・・・きっとやれると思いますよ。
学生さんから、世話の手順や餌やりの仕方等を教わりました。
うんちやおしっこの始末の仕方も教わりました。
【6年の道徳】(ふるさとの絆をもう一度)道徳の授業で、NHKで放送された宮古市田老地区の復興運動会開催のビデオを視聴して、①実施すべきか中止すべきかに悩む世話役の苦悩。②良心を失った悲しみを背負い避難している青年の参加に至る葛藤。③運動会を通して生まれたふるさと意識と強い絆。について考えたり話し合ったりしました。そして最後に、自分の街、ふるさと府中についての考えを出し合いました。Mさんの感想を紹介します。
緑が豊かな府中市。いつか自分の生まれ育ったふるさとになる。自分たちが何気なく住んでいる場所。そこを大切にしようと思ったのは、今年、3月11日に起きた東日本大震災でした。多くの人の命を奪った大地震、今でも避難している人が沢山います。そんな時に支えてくれるのは、きっと自分の生まれ育った場所だと思います。府中市は、運良くそんなに被害は出なかったけれど、今日のビデオのように「ふるさと」にもどれたから元気が出た人もいたと思います。大地震が起きたのに、みんな仲良く支え合っていくというのは素晴らしいと思います。これからも、大きな災害が起きるかも知れない。このことを思うと、“府中市を大切にしよう”これからも支え合っていこうと思います。今、いろいろな活動をしています。大きくなって府中に来たときに、自慢できるような府中市になって欲しいと思います。